



Appleが販売しているiPhoneシリーズには、13シリーズや12シリーズ、SEなど豊富なラインナップが用意されています。
選択肢が多いので、どれを選んでいいかわからず困ってしまいますよね?
この記事では価格や性能、サイズなどを踏まえつつ、おすすめのiPhoneを紹介します。
最後まで読めば自分に合うiPhoneがどれかを判断できるので、参考にしてくださいね。
iPhoneにはたくさんのラインナップがある!
iPhoneは2022年現在、以下のラインナップがApple公式で取り扱われています。
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 11
他にもiPhone 12 ProシリーズやiPhone XSシリーズ以前のモデルなど、たくさんの種類がありますよ。


iPhoneは、楽天モバイルやキャリア、格安SIMなど色々な場所で安く買える!
iPhoneは日本国内において強い人気があるため、たくさんの窓口で割引販売も積極的に行われています。
例えばauなどの大手キャリアでは、iPhoneを最大22,000円引きで購入できる割引キャンペーン等が開催中ですよ。
楽天モバイルでも、ポイント還元などによりiPhoneを安く入手できる機会が度々あります。

UQモバイルやYモバイルなど、その他格安SIMでも回線とのセット購入でiPhoneを割引購入できますよ。
iPhoneを購入する際は、割引やポイント還元などのキャンペーンを活用して、出費を抑えましょう!
初めてのiPhoneにおすすめの1台は?
「安さ」と「サイズ」「スペック」という観点から、初めてiPhoneを使う方におすすめの機種を3つまで厳選してみました。
安さ重視ならiPhone SE(第3世代)、サイズ重視ならiPhone 13、スペック最重視ならiPhone 13 Proがおすすめです。

なおスペック表に記載した割引情報は2022年5月9日時点のもので、最新のキャンペーン等については各社の公式サイトを合わせてご確認ください。
安さ重視ならiPhone SE(第3世代)がおすすめ!


出典:Apple公式サイト(https://www.apple.com/jp/iphone-se/specs/)
iPhone SE(第3世代)は、2022年3月に発売された最新のiPhoneです。
iPhone SE(第3世代)はこの後紹介するiPhone 13と同じCPUを搭載していて十分な高性能ですが、価格は4万円台から買うこともできる安さとなっています。
iPhone SE(第3世代)のスペック・販売価格 | |
価格(64GB、UQモバイル・au・povo1.0以外からの乗り換え+増量オプションII契約時) | 65,335円→43,335円に値引き |
CPU | A15 Bionic |
ストレージ容量 | 64GB、128GB、256GB |
画面 | 4.7インチ、1,334×750 |
重さ | 144g |
カメラ | アウトカメラ1,200万画素/インカメラ700万画素 |
バッテリー持ち(ビデオ再生時) | 最大15時間 |
iPhone SE(第3世代)は4.7インチのコンパクト画面を搭載しているので、サイズが小さくて片手でも使いやすい機種を選びたい方にもおすすめです。
指紋認証対応で、マスクを着けたままでもすぐ画面ロックを解除したり、支払い時のセキュリティ認証をしたりできるのも嬉しいですね。

iPhone SE(第3世代)の弱点は本体デザインが2014年のiPhone 6とほぼ同じで、ちょっと古さを感じさせることです。

また画面サイズの小ささは、人によっては「動画やゲームを見づらい」と感じるかもしれません。
SE第3世代と同じ画面サイズのiPhone 6が出たときは「大画面になった!」という扱いでしたが、あれから8年ほど経過した現在だと4.7インチ画面はちょっと小さく感じられてしまいます。

またiPhone SE(第3世代)はアウトカメラのレンズが1つしかない仕様で、前後左右広い空間を撮影できる超広角レンズを使えないことにもご注意ください。
iPhone 13は6.1インチ画面のレギュラーモデル!デュアルレンズ搭載・動画やゲームなどなんでもできる



出典:Apple公式サイト(https://www.apple.com/jp/iphone-13/specs/)
iPhone 13は2021年秋に発売された、SEより大きな6.1インチ画面を搭載した一般向けモデルです。
iPhone 13のスペック・販売価格 | |
価格(128GB、他社から楽天モバイルへMNP・一括購入時) | 96,470円→最大30,000ポイント還元で実質66,470円 |
CPU | A15 Bionic |
ストレージ容量 | 128GB、256GB、512GB |
画面 | 6.1インチ、2,532×1,170 |
重さ | 173g |
カメラ | アウトカメラ1,200万画素+超広角1,200万画素/インカメラ1,200万画素 |
バッテリー持ち(ビデオ再生時) | 最大19時間 |
iPhone 13は画面サイズが大きいので、動画やゲーム、電子書籍などを見やすいのが嬉しいですね。
デュアルレンズを搭載していて、超広角撮影ができるのもメリットです。
またiPhone 13シリーズでは動画撮影機能が強化されていて、映画のように背景をぼかしたキレイな映像を手軽に撮影できるようになっているのもポイントですよ。
価格がSE第3世代より高いことに問題なければ、まず検討したい1台がiPhone 13の無印モデルです。
スペック重視なら、望遠レンズ搭載・バッテリー持ちも良いiPhone 13 Proがおすすめ!



出典:Apple公式サイト(https://www.apple.com/jp/iphone-13-pro/specs/)
iPhone 13 Proは、2021年秋に発売された最上級性能を持つiPhoneです。
iPhone 13 Proのスペック・販売価格 | |
価格(128GB、楽天モバイルへのMNP・一括購入時) | 122,800円→最大30,000ポイント還元で実質92,800円 |
CPU | A15 Bionic、5コアGPU |
ストレージ容量 | 128GB、256GB、512GB、1TB |
画面 | 6.1インチ、2,532×1,170 |
重さ | 203g |
カメラ | アウトカメラ1,200万画素+超広角1,200万画素+望遠1,200万画素/インカメラ1,200万画素 |
バッテリー持ち(ビデオ再生時) | 最大22時間 |
iPhone 13 Proは通常のレンズや超広角レンズに加えて望遠レンズを搭載していて、光学3倍ズーム・デジタルで最大15倍のズームを行えます。

Proモデルでは超広角レンズを使って、近くのものを接写して大きく写せるマクロ撮影もできますよ。
すごいのはカメラ性能だけではなく、画面も120Hzリフレッシュレート対応の「ProMotion」ディスプレイです。
ブラウザやSNSなどで画面をスクロールしたときに動きがとてもなめらかで、画面を動かしながらでもしっかり文字や写真をチェックできますよ。
またバッテリー持ちも良く、最大22時間のビデオ再生ができます。
CPU性能も実は無印版やmini版13より強化されていて、ゲームなどのグラフィック表示性能が高めです。

価格が高くなってもいいので最上級な性能を体感したい方は、iPhone 13 Proを選んでみてください。
その他、現在キャリアで買えるおすすめの最新iPhoneをチェック!
現在ドコモなどの大手キャリアや格安SIMで販売されている、おすすめの最新iPhoneを紹介します。
人によってはこれから紹介するモデルのほうがここまでに紹介した3機種よりも自分に合っている場合があるので、チェックしてみてください。
iPhone 13 miniは5.4インチ画面のコンパクトモデル!ポケットなどに入れて手軽に持ち運びたい人に最適

出典:Apple公式サイト(https://www.apple.com/jp/iphone-13/specs/)
iPhone 13 miniは、5.4インチ画面を搭載したiPhone 13のコンパクトモデルです。
性能はほぼiPhone 13と同じで、画面サイズが小さくなっています。

iPhone 13 miniのスペック・販売価格 | |
価格(128GB、他社から楽天モバイルへMNP・一括購入時) | 78,400円→最大30,000ポイント還元で実質48,400円 |
CPU | A15 Bionic |
ストレージ容量 | 128GB、256GB、512GB |
画面 | 5.4インチ、2,340×1,080 |
重さ | 140g |
カメラ | アウトカメラ1,200万画素+超広角1,200万画素/インカメラ1,200万画素 |
バッテリー持ち(ビデオ再生時) | 最大17時間 |
服のポケットなどに入る、コンパクトなiPhoneを使いたい方にはminiがおすすめですよ。
とくに夏場など軽装な時期は、iPhone 13 miniのような小さい機種だとシャツやズボンに入れたときも目立たなくて好印象です。
筆者はiPhone 13 miniとiPhone 13 Pro Maxを両方持っているんですが、この夏はあえて性能では負けるものの持ち運びやすいminiをメインで使っていこうかと考えています…(笑)
性能的には無印と同じ高性能なので、何でも快適にこなせますよ。
サイズの大きさやバッテリー持ち重視ならiPhone 13 Pro Maxがベストな1台

出典:Apple公式サイト(https://www.apple.com/jp/iphone-13-pro/specs/)
iPhone 13 Pro Maxは、6.7インチもある大画面が特徴のiPhone最新・最大モデルです。
iPhone 13 Pro Maxのスペック・販売価格 | |
価格(128GB、楽天モバイルへのMNP・一括購入時) | 134,800円→最大30,000ポイント還元で実質104,800円 |
CPU | A15 Bionic、5コアGPU |
ストレージ容量 | 128GB、256GB、512GB、1TB |
画面 | 6.7インチ、2,778×1,284 |
重さ | 238g |
カメラ | アウトカメラ1,200万画素+超広角1,200万画素+望遠1,200万画素/インカメラ1,200万画素 |
バッテリー持ち(ビデオ再生時) | 最大28時間 |
性能・機能はiPhone 13 Proとほぼ同じで、画面サイズが大きくなりつつバッテリー持ちがProよりさらに6時間伸びています。
電池持ちの良さは圧倒的で、実際に所有している筆者の場合そこそこ動画やSNSなどをチェックしてもなお普通に2~3日は使えてしまっています。
数時間延々カメラで動画撮影をするなどしてもバッテリーが空になることはありません。
大画面は動画や漫画、ゲームなどを楽しむ時の満足度が高く、筆者は買って良かった!と強く感じています。
ただしPro Maxは価格がかなり高め、重量もずっしりとしていて片手で持ち続けるのは厳しいです。
人を選ぶ機種なので迷ったら正直無印Proを選ぶのがおすすめ、Pro Maxは徹底的に大きさを求める方が検討してみてください。
iPhone 12は型落ちだけどまだまだ4~5年は現役で使える!

出典:Apple公式サイト(https://www.apple.com/jp/iphone-12/specs/)
iPhone 12は2020年発売で1世代前のモデルですが、本体デザインはほぼ13と共通、性能的にもまだまだ4~5年は現役で使えます。
iPhone 12のスペック・販売価格 | |
価格(64GB、au・povo1.0以外からUQモバイルへのMNP&増量オプションII契約時) | 94,485円→72,485円に値引き |
CPU | A14 Bionic |
ストレージ容量 | 64GB、128GB、256GB |
画面 | 6.1インチ、2,532×1,170 |
重さ | 162g |
カメラ | アウトカメラ1,200万画素+超広角1,200万画素/インカメラ1,200万画素 |
バッテリー持ち(ビデオ再生時) | 最大17時間 |
動画撮影性能はやや13より下、バッテリー持ちも2時間ほど短いのですが、あとはそこまで大きな差はない印象です。
筆者も実際に12を持っていますが、ゲームや動画再生、ネットサーフィンなどで使っていて13 Pro Maxや13 miniとの性能差を感じたことはありません。
格安SIMなどで安く入手できる場合は、あえて型落ちの12を選ぶのもおすすめの選択肢です!
まとめ
今回は、2022年時点におけるおすすめのiPhoneを紹介しました。
ポイント
- 安さやコンパクトさ重視なら、iPhone SE(第3世代)がおすすめ
- とりあえず迷ったら選びたいのはiPhone 13の無印モデル、大画面でカメラ性能なども充実
- iPhone 13 Proは望遠レンズ搭載、各種性能充実なハイスペック重視の人向けモデル
- iPhone 13 miniは小型、片手でも持ちやすい
- iPhone 13 Pro Maxは大画面で動画や漫画、ゲームなどを楽しめる最上級最重量最大モデル
- iPhone 12は型落ち、性能的には十分なので安ければ今から買うのもアリ!
今回の解説を参考に、自分に合ったiPhoneを探してみてくださいね。