仕事やプライベートにおいて何かと活躍してくれるスマホ。以前までは携帯ショップで購入するのが当たり前でしたが、今ではオンラインショップや家電量販店など、あらゆる場所でスマホを買うことができます。
そのため、スマホの買い替えを検討しているあなたは、「どこで買うのが良いんだろう...」と悩んでいるのではないでしょうか。本記事を読んでもらえれば、あなたにとって最適なスマホの購入場所を見つけられるでしょう。
今回は、多くの人が利用するスマホの購入場所を紹介し、それぞれのメリット・デメリットを解説します。
また、スマホを安く買う方法やお得なキャンペーン情報も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
はじめに... iPhone 13発売の「UQモバイル」をご紹介！
出典：UQモバイル公式サイト（https://shop.uqmobile.jp/shop/）
※当内容は2024年3月1日時点のものとなっております
iPhone 13の発売を開始したUQモバイルをご紹介！
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スマホはどこで買える？主な購入場所を4つ紹介
そもそもiPhoneやAndroidといったスマホは、どこで購入することができるのでしょうか。
主なスマホの購入場所として、以下の4つが挙げられます。
主なスマホの購入場所
- 公式オンラインショップ
- キャリアショップ（携帯ショップ）
- 家電量販店
- フリマアプリ
以下では、紹介した購入場所のメリット・デメリットを解説しているので、さっそくチェックしていきましょう。
スマホを購入できる場所①公式オンラインショップ
近年、スマホの購入先として定番になっているのが公式オンラインショップ。
大手キャリアやUQモバイルなどのサブブランド、mineoやIIJmioなどのMVNO（格安SIM提供会社）など多くがオンラインショップを運営しており、誰でも手軽にスマホを手に入れることができます。
多くの人が公式オンラインショップでスマホを購入するのには、以下のような様々なメリットがあるからです。
公式オンラインショップのメリット
- 24時間受付でいつでもスマホを購入できる
- 店舗に行く必要がなく移動時間や待ち時間が発生しない
- 店舗スタッフによるオプションや付属品の勧誘がない
- 頭金や事務手数料など諸費用を抑えられる
公式オンラインショップは、24時間申し込みを受け付けているので、じっくりとスマホやプランを選ぶことができます。
さらに店舗に行く必要がないため、移動時間や待ち時間が発生せず、スタッフによる執拗（しつよう）な勧誘を受けることもありません。
また、店舗ではなくオンラインショップを利用する場合、頭金や事務手数料が無料になるケースが多く、余計な時間やお金を取られずに済むのは他の購入場所にはない大きなメリットと言えるでしょう。
一方、公式オンラインショップからスマホを購入する場合、以下のようなデメリットがあります。
ポイント
- 手元に届くまでスマホを確認できない
- スタッフによる説明やサポートを受けられない
公式オンラインショップのデメリットは、目当てのスマホを直接確認できないことです。
実物を見たり触ったりできないため、スマホが届いた後に「少しイメージしていたのと違った...」と違和感を覚える可能性もあります。
また、スタッフによる説明やサポートを受けられないので、何かわからないことがあったとしても自分で調べなければなりません。
スマホを購入できる場所②キャリアショップ（携帯ショップ）
最もポピュラーなスマホの購入場所と言えるのがキャリアショップ。
他の場所での購入方法がわからず、とりあえず店舗に足を運ぶという人も多いのではないでしょうか。
キャリアショップでスマホを購入する場合、以下のようなメリットを受けることができます。
キャリアショップのメリット
- スタッフに相談しながらスマホやプランを選べる
- スマホに触れてデザインや操作性を確認できる
- アフターサポートを受けられる（プラン変更や修理など）
キャリアショップのメリットは、何と言ってもスタッフに直接相談できるところでしょう。わからないことをその場で解決できるので、より安心してスマホを購入できます。
また、実際にスマホを手に取り、デザインや操作性を確認できるのもメリットです。オンライン手続きに不安がある人や、確かな情報を得てからスマホを購入したい人は、キャリアショップを検討してみると良いでしょう。
上記のようなメリットがある一方で、キャリアショップには以下のようなデメリットがあります。
キャリアショップのデメリット
- 不要なオプションや付属品を勧められる場合がある
- 頭金や事務手数料などの諸費用で金額が高くなる
- 店舗に足を運ぶ必要がある
- 待ち時間が発生する可能性がある
- 他社サービスとの比較がしにくい
キャリアショップでは、スタッフによるサポートを受けられる反面、不要なオプションや付属品を勧められる場合があります。さらに頭金や事務手数料などが発生するため、他の購入場所よりも金額が高くなりやすいです。
また、店舗に行くまでの移動時間やショップに着いてからの待ち時間など、何かと時間がかかってしまうのもデメリットと言えます。スマホを購入するときの安心感はありますが、余計なお金や時間がかかることも頭に入れておきましょう。
スマホを購入できる場所③家電量販店
様々な電化製品を取り扱っている家電量販店。多くの店舗の中にはキャリアの代理店があり、家電量販店でもスマホを購入することができます。
同じ店舗販売のキャリアショップとは異なるメリットがあるので、さっそくチェックしていきましょう。
家電量販店のメリット
- 独自のキャンペーンやポイント還元がある
- 他社の製品と比較検討できる
- スマホケースやフィルムなどアクセサリーが豊富
家電量販店では、独自のキャンペーンが用意されていることもあり、店舗によってはポイント還元を受けられます。キャリアショップよりもお得にスマホを購入できる可能性もあるので、気になる人はお近くの店舗に足を運んでみましょう。
また、ドコモ・au・ソフトバンクなど様々なキャリアが揃っており、他社の製品と比較検討することができます。スマホに加えて、ケースやフィルムなどアクセサリーが豊富なところもメリットと言えるでしょう。
上記のように、様々なメリットがある家電量販店ですが、いくつかデメリットもあるので紹介していきます。
家電量販店のデメリット
- 不要なサービスへの加入を求められる場合がある
- 安いプランを選べずに割高になる可能性がある
- アフタサポートに対応していないケースが多い
家電量販店は、スマホの購入時に契約必須のサービスがあったり、一部のプランしか選べなかったりする場合があります。そのため、スマホを安く購入できたとしても、結果的に割高になってしまうことがあるので注意が必要です。
また、家電量販店はあくまでも販売がメインなので、基本的にアフタサポートには対応していません。専門スタッフによるサポートを必要とする人は、公式オンラインショップやキャリアショップでの購入がおすすめです。
スマホを購入できる場所④フリマアプリ
近年、利用者が増えているフリマアプリからもスマホを購入することが可能です。
フリマアプリとは、個人間による物品の売買を行えるアプリのことで、有名なものでは「メルカリ」や「ヤフオク」などが挙げられます。
スマホを購入するときに、フリマアプリを利用するメリットは以下の通りです。
フリマアプリのメリット
- お得にスマホを購入できる可能性が高い
- 新機種から型落ちスマホまで選択肢が多い
フリマアプリの最大のメリットは、より安くスマホを購入できる可能性があることです。相場よりも安くなっていたり、値下げ交渉に対応してくれたりするケースもあるので、とにかく安くスマホを手に入れたい人は1度チェックしてみると良いでしょう。
また、多くの人が利用するフリマアプリでは、たくさんのスマホが出品されています。他の購入場所と比べて、選べる機種が多いところもメリットと言えるでしょう。
しかし、フリマアプリには以下のようなデメリットがあるので、初めて利用する人は注意が必要です。
フリマアプリのデメリット
- 安いスマホのほとんどが中古品
- 商品状態が悪い可能性がある
- スマホの動作確認が必要
- 必ずしも目当てのスマホがあるとは限らない
フリマアプリでは、多種多様な機種が出品されていますが、安く売られているスマホのほとんどが中古品になります。基本的に保証がなく、中には商品状態が悪いものもあるので、スマホの動作確認は必須と言えるでしょう。
また、必ずしも目当てのスマホが出品されているとは限りません。安心かつ確実にスマホを購入できない点は、フリマアプリならではのデメリットと言えるでしょう。
スマホを購入するなら「公式オンラインショップ」がおすすめ！
ここまで主なスマホの購入場所を紹介してきましたが、中でもおすすめしたいのが「公式オンラインショップ」です。
オンラインでの購入をおすすめする理由として、以下の3つのポイントが挙げられます。
公式オンラインショップをおすすめする理由
- わざわざ店舗に出向く必要がない
- 頭金や事務手数料など諸費用を抑えられる
- Web限定のお得なキャンペーンを利用できる
公式オンラインショップでスマホを購入する場合、全ての手続きをオンライン上で完結できるため、わざわざお店に行く必要がありません。店舗に行くまでの移動時間やショップでの待ち時間も発生しないので、貴重なプライベートの時間を失わずに済みます。
また、実店舗では頭金や事務手数料などが発生しますが、オンラインショップではこれらの諸費用が無料になるケースが多いです。更にWeb限定のキャンペーンも利用できるので、よりお得にスマホを手に入れられます。
上記のような理由から、基本的にスマホを購入するときはキャリアのオンラインショップを利用するのがおすすめです。
タブレットも取り扱いがあればオンラインショップで買える
スマホだけでなく、タブレットも取り扱いがあればオンラインショップで購入可能です。
機種によっては、割引を受けられる場合もありますよ。
基本的にキャリアで取り扱いがある端末なら、他のガラケーなども含めてオンラインショップで買えます。
オンラインショップでスマホを安く購入するための4つの方法
ここからは、キャリアのオンラインショップを利用して、よりお得にスマホを購入する方法について紹介していきます。
以下の4つの方法でスマホを購入すれば、数万円の割引を受けたり、機種代金を安く抑えたりできるので、ぜひ参考にしてみてください。
オンラインショップでスマホを安く購入する方法
- Web限定のキャンペーンを利用する
- 下取りプログラムを利用する
- 中古のスマホを購入する
- 一括ではなく分割でスマホを購入し、分割プログラムで端末代の割引を受ける
それでは、紹介した3つの方法について詳しく見ていきましょう。
Web限定のキャンペーンを利用する
大手キャリアやMVNOのオンラインショップでは、スマホを安く購入できるキャンペーンを実施しています。
例えば、ドコモには「5G WELCOME割」というキャンペーンがあり、5G対応の機種購入で最大22,000円の割引を受けられます。特に大手キャリアのキャンペーンは割引額が大きいので、安くスマホを手に入れるのにうってつけと言えるでしょう。
また、対象スマホの購入や他社からの乗り換えにより、数万円分のポイント還元を受けられることも多いです。機種代金が直接割引されるわけではないですが、実質的にスマホの購入費用を安く抑えられます。
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下取りプログラムを利用する
キャリアによってはあなたが使っているスマホを下取りして、機種代金の割引やポイント還元をしてくれるところもあります。
例えば、ソフトバンクの「下取りプログラム」では、最大58,800円相当分のPayPayポイントを還元してくれます。端末の種類や状態に応じて特典金額は変わりますが、不要なスマホを購入代金に充てられるのはとても魅力的です。
なお、全ての端末が下取りプログラムの対象になるわけではないので、事前にサービス内容をしっかり確認するようにしましょう。
中古のスマホを購入する
大手キャリアや一部のMVNOでは、中古のスマホを購入することができます。
中古と言っても、良品であったり整備済みであったりするので、リユース品に抵抗がある人も安心です。
例えば、 auでは「au Certified（エーユー サーティファイド）」という認定リユース品を販売しています。タイミングにより購入できる機種や金額に違いはありますが、執筆時には「iPhone 11」が18,000円から購入可能となっていました。
中古であれば大幅に機種代金を抑えられるので、「とにかくスマホの購入費用を抑えたい」「最新機種じゃなくても大丈夫」という人は、ぜひ検討してみると良いでしょう。
支払い方法を一括ではなく分割にする｜大手キャリアでは分割プログラムで端末代の割引を受ける
スマートフォンは一括購入だと数万円〜機種によっては20万円以上などの高額な費用がかかってしまいますが、分割であれば月々数百円〜数千円程度に出費を抑えられますよ。
またドコモ、au、ソフトバンクといった大手キャリアなら、2年後に端末を返却するプログラムを利用すれば支払額の大部分を支払い不要にできる点も見逃せません。
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大手キャリアのオンラインショップでスマホを安く購入する方法
この章では、多くの人が利用している「ドコモ」「au」「ソフトバンク」「楽天モバイル」のオンラインショップで、スマホを安く購入する方法を紹介します。
それぞれキャンペーン内容や特典金額などが異なるので、自分にとってお得なサービスを利用するようにしてください。
それでは、各社でスマホを安く購入する方法について詳しく解説していきます。（以下の内容は、2023年8月時点の情報をもとに執筆しています。）
「ドコモ」のオンラインショップでスマホを安く購入する方法
ドコモのオンラインショップを利用する場合、以下の方法でスマホを購入するのがおすすめです。
ドコモでスマホを安く購入する方法
- 「5G WELCOME割」を利用する
- 「いつでもカエドキプログラム」を利用する
- 「docomo Certified（ドコモ認定リユース品）」を購入する
「5G WELCOME割」を利用する
「5G WELCOME割」は、対象の5Gスマホを購入することで、機種代金の割引やポイント還元を受けられるキャンペーンです。
5Gスマホは比較的新しいものが多く、実際にキャンペーンの対象機種を見ても「iPhone 15シリーズ」をはじめ、「Xperia」や「Galaxy」などの最新機種が名を連ねています。
最大22,000円の割引を受けられるので、「5G対応のスマホが欲しい」「最新の人気端末を安く購入したい」という人は、ぜひ5G WELCOME割を検討してみましょう。
「いつでもカエドキプログラム」を利用する
「いつでもカエドキプログラム」は、24回払いで購入した対象機種を23ヶ月目までに返却することで、24回目（残価）の支払いが不要になるサービスです。
例えば、「総額105,500円（残価48,000円）」の機種を購入するとしましょう。この場合、23ヶ月目までの支払いが毎月2,500円（105,500円−480,000円÷23ヶ月=2,500円）となり、24回目の支払いが48,000円（残価）となります。
そして23ヶ月目までに端末を返却することで、24回目の48,000円の支払いが免除されるのです。つまり、機種代金を全額支払う必要がないので、より安くスマホを利用することができます。
「最新のスマホが欲しいけど、高すぎて手を出せない...」「2年以内には機種変更したい」という人は、いつでもカエドキプログラムの利用がおすすめです。
「docomo Certified（ドコモ認定リユース品）」を購入する
「docomo Certified（ドコモ認定リユース品）」は、ドコモの厳しい検査基準をクリアした高品質な中古スマホです。
中古品とは言え、基本性能のチェックや外装のクリーニングが行われているので、新品と同じように問題なく利用できます。しかも30日間の保証が付いており、補償サービスにも対応しているので、より安心して購入できるでしょう。
今なら新規契約で11,000円～15,400円の割引を、乗り換え（MNP）で15,400円の割引を受けられるので、できるだけ安くスマホを購入したい人は要チェックです。
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「au」のオンラインショップでスマホを安く購入する方法
auのオンラインショップを利用する場合、以下の方法でスマホを購入するのがおすすめです。
auでスマホを安く購入する方法
- 「5G機種変更おトク割」を利用する
- 「au Online Shop U22新規ご契約特典」を利用する
- 「au Certified（au認定リユース品）」を購入する
「5G機種変更おトク割」を利用する
「5G機種変更おトク割」は、対象の5Gスマホへの機種変更と特定の料金プラン、サポートオプションへの加入により機種代金の割引やポイント還元を受けられるキャンペーンです。
au Online Shopでの購入なら、キャンペーンが適用された後に5,500円相当分のau PAYが還元されます。（店頭の場合、機種代金から5,500円が割引されます。）
今なら「Galaxy S23 Ultra」や「Xperia 10 V」など、最新のAndroidを5,500円割引で購入できるので、iPhone以外のスマホを探している人にもおすすめです。
ちなみに当キャンペーンは、新規契約・機種変更のどちらにも適用されるので、誰でもお得にスマホを手に入れられます。
「au Online Shop U22新規ご契約特典」を利用する
「au Online Shop U22新規ご契約特典」は、22歳以下の人がオンラインショップで対象商品を購入することで、機種代金の割引を受けられるサービスです。
最大22,000円の割引を受けられるため、若い人でも少ない負担で新しいスマホを手に入れられます。さらに「iPhone」「Galaxy」「AQUOS」など、人気の機種が対象になっているのも魅力的なポイントです。
手元にあまりお金がない若い人にとって、高額なスマホを購入するのは負担が大きいでしょう。「新しいスマホが欲しいけど、高すぎて買えない...」と悩んでいる人は、ぜひauスマホの購入を検討してみることをおすすめします。
「au Certified（au認定リユース品）」を購入する
「au Certified（au認定リユース品）」は、KDDIの下取りプログラムやアップグレードプログラムなどで回収したauスマホをリユースした中古品です。
全ての商品が専門業者による厳しい品質検査を通過しており、専用ソフトによるデータ消去で完全初期化されているので、中古品に抵抗がある人も安心して利用できます。
また、30日間の無償交換保障が付いており、必要な人は補償サービスに加入することも可能です。そのため、万が一スマホに異常が見られたとしても、特に問題なく対処できるでしょう。
選べるスマホの種類は限定されますが、「iPhone 11」が47,800円から購入可能というように、リユース品なら低価格で購入できます。「なるべく機種代金を安く抑えたい」と考えている人に、auの認定リユース品はおすすめです。
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「ソフトバンク」のオンラインショップでスマホを安く購入する方法
ソフトバンクのオンラインショップを利用する場合、以下の方法でスマホを購入するのがおすすめです。
ソフトバンクでスマホを安く購入する方法
- 「Web割」を利用する
- 「下取りプログラム」を利用する
- 「SoftBank Certified（認定中古品）」を購入する
「Web割」を利用する
「Web割」は、オンラインショップで対象商品を購入することで、機種代金の割引を受けられるキャンペーンです。
「iPhone 15シリーズ」や「Google Pixel」など幅広い機種が対象になっており、他社からの乗り換えで最大21,984円の割引を受けられます。
ソフトバンクへの乗り換えを検討している人はもちろん、「人気のスマホを安く手に入れたい」と考えている人にも、ソフトバンクのWeb割はおすすめです。
「下取りプログラム」を利用する
「下取りプログラム」は、不要になった端末を下取りに出すことで、機種に応じた特典がもらえるサービスです。
なお、下取りプログラムを利用してスマホを購入できるのは、他社からの乗り換えまたは機種変更をする人に限られます。（新規契約の人はタブレットの購入が可能です。）
端末の種類や状態にもよりますが、最大58,800円相当分のPayPayポイントが還元されるので、ソフトバンクへの乗り換えや機種の買い替えを検討している人は要チェックです。
「SoftBank Certified（認定中古品）」を購入する
「SoftBank Certified（認定中古品）」は、オンラインショップで購入できるソフトバンクが厳選した認定中古品iPhoneです。
どの商品も初期化やクリーニングがされており、良品のiPhoneを20,000円台からの低価格で購入できます。さらに乗り換えユーザーなら、Web割を適用することで最安480円から購入可能です。
なお、SoftBank Certifiedには30日間の無料保証が付いており、もし不具合が発生したときには端末を交換してもらえます。安くiPhoneを手に入れられるので、「まずはお試しでiPhoneを使ってみたい」という人にもおすすめです。
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「楽天モバイル」のオンラインショップでスマホを安く購入する方法
楽天モバイルのオンラインショップを利用する場合、以下の方法でスマホを購入するのがおすすめです。
楽天モバイルでスマホを安く購入する方法
- 「iPhoneトク得乗り換えキャンペーン」を利用する
- 「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」を利用する
- 「Rakuten Hand 5G」を購入する
「iPhoneトク得乗り換えキャンペーン」を利用する
「iPhoneトク得乗り換えキャンペーン」は、楽天回線の初回申し込みと対象のiPhoneを購入することで、ポイント還元を受けられるキャンペーンです。
対象機種は「iPhone 13」以降のモデルとなっており、最大19,000円相当分の楽天ポイントが還元されます。当キャンペーンは、次に紹介する「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」と併用でき、同時に利用することでよりお得な特典を受けられます。
新しいモデルのiPhoneはとても値段が高いですが、楽天モバイルのキャンペーンを上手く利用すれば、機種代金を大幅に抑えられます。
「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」を利用する
「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」は、対象のiPhoneを48回払いで購入し、利用途中（24回分の支払い完了後）に返却することで残りの支払いが不要になるサービスです。
当サービスを利用すれば、iPhoneの機種代金が実質半額になるので、今までiPhoneに手が出せなかった人も気軽に購入できるでしょう。毎月の支払いによる負担も少ないので、あまり資金に余裕がない人も安心です。
また、24回分の支払いを終えた時点で、最新のiPhoneに機種変更できるのもポイント。「いつも2年ぐらいで機種変更している」という人にも、楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラムはおすすめです。
「Rakuten Hand 5G」を購入する
「Rakuten Hand 5G」は、楽天モバイルが販売している5G対応のオリジナル端末です。
本体価格19,001円のスマホですが、端末の購入と楽天回線の申し込みで、一括1円購入が可能です。
Rakuten Hand 5Gは、コンパクトなボディに高機能が詰め込まれており、次世代通信規格の5Gにも対応しています。あまりに安いと不安になるかと思いますが、他のスマホと同様に問題なく使うことができます。
「とにかく安くスマホを手に入れたい」「お試しで5Gスマホを使ってみたい」という人は、ぜひRakuten Hand 5Gを検討してみると良いでしょう。
他社から乗り換えで6,000pt！
【注意】ahamo、povo2.0、LINEMOユーザーは端末をお得に買いづらい
ahamoはドコモオンラインショップで機種変更ができますし、povo2.0やLINEMOユーザーはキャリアのオンラインショップなどで端末を本体のみで買うことが可能です。
しかし本家ドコモ、au、ソフトバンクで乗り換えなどを伴う端末購入をする場合と比べると、ahamoやpovo2.0、LINEMOではあまり豪華な割引などは受けられない傾向にあります。
以前はahamoへ乗り換える人向けに豪華な端末の割引販売などもあったのですが、2023年現在はとくにありません。
ahamo、povo2.0、LINEMOユーザーが回線の契約はそのままに端末をお得に買いたい場合は、SIMフリー版iPhoneやSIMフリーAndroidスマホなどを安く入手してみてください。
または中古のスマホなどを買ってみるのも良いですね。
5分無料通話付き！
人気の「MVNO（格安SIM提供会社）」でもスマホの購入は可能！
利用者が急増している「MVNO」と言えば、スマホに挿入する「SIMカード（格安SIM）」のイメージが強いですが、スマホを購入することも可能です。
例えば、NTTコミュニケーションズが提供する「OCNモバイルONE」では、「iPhone」「AQUOS」「Xiaomi」など幅広い機種を取り扱っています。さらに中古スマホも販売しており、iPhoneの型落ちモデルであれば1円から購入することも可能です。
ちなみにMVNOでもキャンペーンを利用したり、不要なスマホを下取りに出したりすることで、お得にスマホを購入できる場合があります。また、格安SIMとスマホのセット購入で、割引やキャッシュバックを受けられるケースも少なくありません。
大手キャリアと比べると、基本的に購入できる端末の種類は少ないですが、1度チェックしてみる価値は十分にあるでしょう。
新規受付終了について
OCNモバイルONEは2023年6月30日をもって新規受付終了となりました。 現在利用されている方は引き続きサービスの利用が可能です。
iPhoneはAppleストアでSIMフリー版の本体のみを買う手もある
iPhoneを安く購入したい場合は無理にキャリア等を利用せず、Apple StoreでSIMフリーモデルを買うのもおすすめです。
SIMフリーのiPhoneは基本的に大手キャリアより価格が数千円〜1万円以上安いので、単純に支払価格を抑えたいということなら選択肢として非常に魅力的ですよ。
例えばiPhone 14・128GBはApple Storeだと119,800円ですが、もしもドコモで買うと138,930円もかかってしまいます。
まとめ：オンラインショップでお得にスマホを手に入れよう
今回は、スマホを購入できる場所や安く端末を買う方法について紹介しました。改めて本記事の内容のポイントを簡単にまとめてみます。
ポイント
- スマホを購入するなら「公式オンラインショップ」がおすすめ
- 「Web限定のキャンペーン」や「下取りプログラム」の利用で安くスマホを購入できる
- 新品に拘りがない人は低価格で購入できる「中古スマホ」を検討するのもあり
- 各キャリアによってキャンペーン内容や適用条件が異なる
- MVNO（格安SIM提供会社）でもスマホの購入が可能
スマホはキャリアショップや家電量販店などでも売られていますが、最もおすすめな購入場所は「公式オンラインショップ」です。わざわざ店舗に行く必要がないですし、頭金や事務手数料なども抑えられるので、余計な時間やお金を取られずにスマホを購入できます。
また、Web限定のキャンペーンも利用できるので、より安くスマホを手に入れることが可能です。本記事を読んだあなたなら、自分に合った購入場所やサービスを利用して、新しいスマホをお得にゲットできるでしょう。
紹介したキャリアであれば、大幅な機種代金の割引や高額キャッシュバックを受けられるので、ぜひスマホの購入先として検討してみることをおすすめします。
