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格安SIMの速度28社徹底比較!速い格安SIMをランキングで紹介!

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「毎月のスマホ代は安くしたいけど、速度だってやっぱり譲れない」とお考えの方の気持ち、よく分かります。

私も格安SIMに乗り換えるまでは、「通信がサクサク出来なかったらあり得ない」と思ってましたし、それまで大手携帯会社一筋だったため「格安SIM=遅い」みたいな漠然としたイメージを持っていたんですね。

しかし自らの格安SIM乗り換えをきっかけに、実際に色々調べていくうちに格安SIMでも通信速度が速い会社がいくつか見つかりました。

結論、通信速度が速い格安SIM(大手キャリアの低料金プラン含む)のランキングトップ5は以下のとおりです。

目安:30Mbps(高画質の動画がストレスなく見られる速度)/15Mbps(標準画質の動画がストレスなく見られる速度)

順位キャリア通信速度
1位 

111.41Mbps

ahamo詳細

2位 

82.58Mbps

povo2.0詳細

3位 

64.67Mbps

UQモバイル詳細

4位 

50.33Mbps

ワイモバイル詳細

5位 

46.83Mbps

楽天モバイル詳細

※上記の測定値は通信料の多い昼(12時~12時59分)の「下り速度」実測3ヵ月分の平均値です
※出典:みんそく

ということで、今回は高速で快適に使える格安SIMを徹底的に比較していこうと思います。

携帯会社のリサーチは色々複雑で難しい部分も多いですから、とにかく噛み砕いてシンプルにご説明します。

はじめに...今月のイチオシSIM「楽天モバイル」をご紹介!

楽天モバイル2024年2月キャンペーン

出典:楽天モバイル公式サイト(https://network.mobile.rakuten.co.jp/campaign/mnp/?l-id=campaign_campaign_mnp)

契約回線数が600万を突破した楽天モバイル!

データ使用量が3GB未満であれば1,078円、20GB以上はどんなに使っても無制限&国内通話無料で3,278円というプランが大人気となっています!

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格安SIMの通信速度28社比較!最新通信速度ランキング

計測した各格安SIM28社の通信速度を上から早い順にご紹介します。

格安SIM会社平均ダウンロード速度制限時の速度(最大)
ahamo119.94Mbps1Mbps
ペンギンモバイル85.94Mbps200kbps
povo2.078.8Mbps128kbps
UQモバイル78.56Mbps200kbps
LinksMate70.1Mbps20GB未満:200kbps
20GB以上:1Mbps
ワイモバイル66.35MbpsM/Lプラン:1Mbps
Sプラン:300kbps
その他プラン:128kbps
スターモバイル62.71Mbps
OCN モバイル ONE58.65Mbps200kbps
楽天モバイル52.67Mbps200kbps
日本通信SIM51.55Mbps
J:COMモバイル49.14Mbps
LINEMO46.98Mbpsスマホプラン:1Mbps
ミニプラン:300kbps
DTI SIM45.49Mbps200kbps
nuroモバイル44.38Mbps200kbps
mineo43.16Mbps200kbps
IIJmio42.87Mbps300kbps
NifMo38.8Mbps200kbps
イオンモバイル37.79Mbps200kbps
LIBMO35.16Mbps200kbps
y.u モバイル33.95Mbps128kbps
b-mobile32.0Mbps200kbps
HISモバイル24.24Mbps200kbps
BIGLOBEモバイル16.02Mbps200kbps
TONEモバイル15.33Mbps
BIC SIM14.3Mbps128kbps
ロケットモバイル13.55Mbps200kbps
exciteモバイル10.56Mbps200kbps
QTモバイル9.25Mbps200kbps
※表は右にスクロールできます。
※上記の測定値は通信料の多い昼(12時~12時59分)の「下り速度」実測3ヵ月分の平均値です。
※出典:みんそく

上記の速度比較はあくまで参考程度ですが、ahamoに関しては通信速度がダントツで速い結果になりました。

参考として大手キャリアの通信速度も比較してみました。

キャリア名平均ダウンロード速度制限時の速度(最大)
ドコモ154.26Mbps128kbps
au75.83Mbps128kbps
ソフトバンク87.28Mbps128kbps
※表は右にスクロールできます。
※上記の測定値は通信料の多い昼(12時~12時59分)の「下り速度」実測3ヵ月分の平均値です。
※出典:みんそく

大手キャリアの通信速度を超える格安SIMも5社ありました。

安定して通信速度が速いおすすめ格安SIMトップ5

では早速、2024年4月現時点で速度が速い格安SIMを見ていきましょう。

なかでも今回は通信速度が速いおすすめ6社をご紹介します。

①圧倒的な速さが魅力的!最速の速度重視なら【ahamo】

ahamoの基本情報
月額料金20GB:2,970円
100GB:4,950円
(20GB+大盛り80GB:1,980円)
月額通話料5分無料(超過:22円/30秒)
かけ放題:1,100円

ahamoはドコモ回線を利用しており、他の格安SIMと比べても速度が1番速い結果となっています。

速度を優先して格安SIMを探している人には一番おすすめな格安SIMと言えるでしょう。

みんなのネット回線速度によると、時折ソフトバンクやauよりも速いという結果が出ているほどで、絶大的な安心感があります。

また、速さだけでなくデータ容量も充実しており、「ahamo大盛り」プランを利用すれば100GBまで増やすことが可能な格安SIMです。

移動時間など、Wi-Fi関係なくネットを楽しみたい方にはおすすめで評判も申し分ありません。

口コミ
  • ドコモ回線を利用しているのでさくさくと通信速度も早く、場所を問わすつながるのに、docomoだった時よりも月額かかる通信費用が安くなったところがメリットです。固定費が圧縮されて貯蓄ができるようになりました。 40代女性(茨城県) ※口コミ調査詳細
出典:ahamo公式サイト(https://ahamo.com/
ahamoのメリット
  • 無料で通話が5分かけ放題
  • 有料で店舗サポートが受けられる
  • ahamoの事務手数料は0円
  • 海外でもデータ通信ができる
  • dカードでの支払いなら最大5GBのパケット増量あり

ahamoのメリットは下記記事で詳しく紹介していますので、興味のある方は参考にしてみてください。

5分無料通話付き!

②トッピングで理想のプランに!auの高速スピードで使える【povo2.0】

povoの基本情報
月額料金基本料無料
データ使い放題(24h):330円/回
データ追加1GB(7日間):390円/回
データ追加3GB(30日間):990円/回
データ追加20GB(30日間):2,700円/回
データ追加60GB(90日間):6,490円/回
データ追加150GB(180日間):12,980円/回
月額通話料5分/回かけ放題:550円
かけ放題:1,650円
※表は右にスクロールできます

povo2.0はauが提供しているオンライン専用の低料金プランです。

なんといっても料金プランが特徴的で月額基本料金は0円、自分で使いたいデータやオプションを「トッピング」で組み合わせて、オリジナルなものを作っていく事ができるようになっています。

トッピングの種類は豊富で24時間使い放題や、1GBから150GBまでのデータが選べます。ここまで幅の効いたプランを展開している格安SIMは限られています。

180日以内に1回以上トッピングを利用すればそれ以外は無料で使い続けられるので、障害時の予備回線や、あまり使わないタブレット用として契約をしておくのもおすすめです。

口コミ
  • 『只より高いものはない』という言葉があります。 只で物をもらうと代償や返済の負担で結局高くつくものだということですが… 只のスマホプランである『povo』はデュアルSIMで使うとかなり付加価値のあるサービスだと思いますよ #デュアルSIMでpovoは最強 — mitaka【40代会社員ブロガー】@mitaka159357 2023年5月13日

他の格安SIMと組み合わせて、さらに自身にあった使い方をするのもよいと思います。

より詳しくpovo2.0について知りたい方は下記記事も是非参考にしてください。

その他povo2.0のメリット
  • データ以外にも、コンテンツやサポートのトッピングがある
  • eSIMに対応している
  • 友達紹介プログラムがある
  • あまったデータ量をPontaポイントとして還元できる

新規契約/他社からの乗り換えはこちら

povo1.0・auからの変更はこちら

③UQでんきも一緒なら月額990円~【UQモバイル】

UQモバイルの基本情報
月額料金〜15GB:〜3,465円
20GB+10分かけ放題:3,278円
4GB:2,365円
(増量オプション:550円(7ヵ月無料))
月額通話料通常通話料:22円/30秒
60分/月かけ放題:550円
通話放題ライト:880円
通話放題:1,980円※20GBプランは+1,100円
※表は右にスクロールできます

次のおすすめはUQモバイルです。

UQモバイルは爆速で知られるau系列の格安SIMで、現在はKDDIが自らサブブランドという形で運営しています。

大手キャリアと比べると月額料金が下がるだけでなくKDDIの高品質な回線をそのまま使っているため、お昼や夕方の回線混雑時にも高速で通信できますよ。

口コミ
  • 他社も使ったことがあるが、電車の中やビルの中でもUQモバイルの方が電波が良いと感じている。料金プランが分かりやすく大手を使っていた時と比べて同じギガ数、電話使用量にも関わらず月額5000円以上安くなった。 20代女性(神奈川県) ※口コミ調査詳細

「いつでもサクサク使える格安SIMがいい」という方には、UQモバイルが非常にオススメです。

他の格安SIMと比較をすると、UQモバイルの基本料金は4GB2,365円~と割高ですが、ネット回線等とのセット割を適用する事で月額990円~と、他の格安SIMと引けを取らない安さで利用出来ます。

より詳しくメリットやデメリットについて知りたい方はぜひ下記記事も参考にしてみてください。

その他UQモバイルのメリット
  • 節約モードがある
  • データの繰越ができる
  • WiMAXとの併用割引がある

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④ソフトバンク回線でサクサク使える【ワイモバイル】

ワイモバイルの基本情報
月額料金4GB:2,365円
20GB:4,015円
30GB:5,115円
(データ増量オプション:550円)
月額通話料通常通話料:22円/30秒
10分/回かけ放題:880円
かけ放題:1,980円
※表は右にスクロールできます

次は、UQモバイルと同様にソフトバンクが自ら運営しているサブブランドのワイモバイルです。

自ら運営しているので速度としてはソフトバンクとほぼ同じとなっています。

ワイモバイルの口コミ
  • ワイモバイルに変えたら、ジムに入ってくる電波良くなったー快適なり( ´ω` )/ — まめっこ??柴犬 @jiafei0412 2023年3月16日

ワイモバイルなら、速度で困ることはほとんどないでしょうし、今後の速度低下も考えにくいでしょう。

デメリットとしてはUQモバイルと同様に、他の格安SIMと比べて基本料金があまり安くない点が挙げられます。

ただし、Softbank Airまたはソフトバンク光の加入で家族全員が受けられる「おうち割 光セット(A)」やPayPayカード割を適用することで月額1,078円~の特価で利用することができます

また、主回線となる1回線目は割引対象外となりますが、2回線目以降は月額1,188円の割引が適用される「家族割引」もおすすめです。

ワイモバイルの料金プランにつきましては下記記事で詳細を説明しておりますのでご覧ください。

さらに、ワイモバイルは他社から乗り換えでPayPayポイントを獲得できるキャンペーンを実施中です。

出典:ワイモバイルオンラインストア公式(https://www.ymobile.jp/store/sp/sim/)

ワイモバイルオンラインストアのヤフー店から契約し、PayPayポイントが最大20,000ポイントもらえるキャンペーンを駆使することでも出費が抑えられます。

その他ワイモバイルのメリット
  • 完全かけ放題がある
  • 約2,600店舗でのサポートが受けられる
  • Yahoo!プレミアムが無料で使える
  • 海外でもデータ通信ができる
  • 学割や端末割引など大手携帯会社に似たキャンペーンが多い
  • ソフトバンク光/Airとの併用割引がある

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⑤大手キャリアだけど格安SIM並の破格!【楽天モバイル】

楽天モバイルの基本情報
月額料金~3GB:1,078円
3~20GB:2,178円
20GB~無制限:3,278円
月額通話料通常通話料:22円/30秒
15分かけ放題:1,100円(3ヵ月無料)
Rakuten Link通話:無料
※表は右にスクロールできます

大手キャリアなので厳密には格安SIMではありませんが、絶対押さえておきたいのが楽天モバイルです。

楽天モバイルはデータの使用量が3GBまでなら1,078円という月額料金の安さに加え、どれだけ使っても最大3,278円しかかからない点は格安SIMをも超える安さとなっています。

速度面に関しても自社回線+au回線という事もあり、非常に安定しています

赤枠のものが楽天回線接続時にテストしたものです。最も遅い時で12Mbps、早い時は40Mbpsを超えていて十分な速度を発揮しています。

以下は実際に楽天モバイルを使用している人の評判ですが、通信エリアを心配していた人にとって、田舎でも問題なく使えるのは安心ですよね。

楽天モバイルの口コミ
  • リアルタイムでつながらないと支障がでる人って、日本に何人いるの?楽天はつながらないことがあるけれど、私の生活に支障ないしコスパは最高 崖っぷち楽天モバイル「最強プラン」の破壊力、最高コスパとカバー率上昇の「鬼手」で大勝負(東洋経済オンライン) #Yahooニュース — Comn 2023年5月14日

楽天モバイルの唯一の欠点は建物の中や地下などの電波が届きにくい場所での繋がりにくさですが、こちらもauとのパートナー契約見直しにより徐々に改善していくものと思われます。

出典:楽天モバイル(https://network.mobile.rakuten.co.jp/campaign/iphone-point/?l-id=campaign_campaign_iphone-point)

そして、楽天モバイルはキャンペーンが充実しており、例えば「楽天モバイル初めての申し込み」+「対象のiPhone購入」+「iPhoneアップグレードプログラムの利用」+「対象iPhone下取り」で最大19,000ポイントの楽天ポイントがもらえるなどの特典がありますよ。

その他楽天モバイルのメリット
  • 3GBを超えても2,178円、20GB以上は3,278円
  • 国内通話はRakuten Linkアプリから電話をかければかけ放題
  • 海外でもそのまま利用できる(2GBまで)

是非検討をしておきたいSIMです。

他社から乗り換えで6,000pt!

⑥料金は安いけどソフトバンクと同品質!LINEMO

LINEMOの基本情報
月額料金3GB:990円
20GB:2,728円
月額通話料基本通話料:22円/30秒
5分/回以内の通話放題:550円(契約から1年無料)
かけ放題:1,650円(契約から1年1,100円)
※表は右にスクロールできます

こちらも厳密には格安SIMではありませんが、格安SIM同等の料金でありながら本家ソフトバンクと回線品質が全く一緒のLINEMOです。

2021年3月にソフトバンクのWeb申込み専用低料金プランとして登場し、当初は2,728円で20GB利用できる「スマホプラン」のみを提供していましたが、同年7月に月額990円で3GBまで利用できる「ミニプラン」も登場しています。

どちらもソフトバンクの通常プランと比較するとかなり安いうえに、利用する回線は本家と全く同じなため、通信速度に関しては文句無しです。

LINEMOの口コミ
  • 回線はソフトバンクのメインを利用することができるので、やはり通信速度は非常に速くて安定していますし、混み合って遅くなるということもないのでとても使い勝手がいいです。また、通信制限にかかったとしてもYouTubeくらいなら普通に視聴できるので、大変助かります。 30代男性(広島県)※口コミ調査詳細

さらに、スマホプランであれば20GBを使いきっても最大1Mbpsの速度で通信可能なため、実質無制限で利用が可能です。

プランが3GBと20GBのみと選択肢が少ない部分が少しネックなものの、速度を求めるのであれば間違いなく検討すべきSIMとなっています。

その他LINEMOのメリット
  • LINEアプリの使用はデータ消費ノーカウント(速度制限がかかってもLINEアプリは遅くならない)
  • 追加料金なしで5G通信も利用可能
  • LINE MUSIC 6ヶ月無料(キャンペーン)
  • 国内通話オプションが1年間無料

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【回線別】格安SIMの通信速度ランキング

格安SIMは全て、大手(ドコモ・au・ソフトバンク)の通信回線を借りてサービスを提供しています。

中には回線で選んでいる方もいらっしゃると思うので、ここでは回線別の通信速度ランキングをご紹介していきます。

ドコモ回線の格安SIM通信速度ランキング

まずはドコモ回線を利用している格安SIMの通信速度ランキングトップ5を紹介します。

なお、5位のOCNモバイルONEについては現在新規受付が終了しています。

順位キャリア
1位ahamo(119.94Mbps)
2位ペンギンモバイル(85.94Mbps)
3位LinksMate(70.1Mbps)
4位スターモバイル(62.71Mbps)
5位OCNモバイルONE(58.65Mbps)
※上記の測定値は通信料の多い昼(12時~12時59分)の「下り速度」実測3ヵ月分の平均値です。
※出典:みんそく

au回線の格安SIM通信速度ランキング

続いてはau回線を利用している格安SIMの通信速度ランキングトップ5を紹介します。

順位キャリア
1位povo2.0(78.8Mbps)
2位UQモバイル(78.56Mbps)
3位J:COMモバイル(49.14Mbps)
4位nuroモバイル(44.38Mbps)
5位IIJmio(42.87Mbps)
※上記の測定値は通信料の多い昼(12時~12時59分)の「下り速度」実測3ヵ月分の平均値です。
※出典:みんそく

ソフトバンク回線の格安SIM通信速度ランキング

最後はソフトバンク回線を利用している格安SIMの通信速度ランキングトップ5を紹介します。

順位キャリア
1位ワイモバイル(66.35Mbps)
2位LINEMO(46.98Mbps)
3位nuroモバイル(44.38Mbps)
4位b-mobile(32.0Mbps)
5位BICSIM(14.3Mbps)
※上記の測定値は通信料の多い昼(12時~12時59分)の「下り速度」実測3ヵ月分の平均値です。
※出典:みんそく

各通信速度でできることは?上り・下りの速度ってなに?

通信速度はわかりましたが、一体それで何ができて何ができないのか気になりますよね?

ここでは、どのくらいの速度があればストレスなく通信できるのかを紹介していきます。

また、通信速度には上りの速度と下りの速度の2種類があり、一体どっちが何なのか、どこが一番大切なのかについても併せて紹介していきます。

各通信速度でできること

先ほど紹介したようにほとんどの格安SIMでは通信速度が一番落ちやすい昼の時間帯でも5Mbpsは出るので、LINEやSNS投稿、YouTubeを鑑賞する分には問題ないと言えます。

また通信制限下では、おおよそ200kbps~1Mbps程度の速度が出ることがわかりました。再現中でも利用可能なサービスは以下の通りです。

200kbpsあればできること1Mbpsあればできること
LINEのメッセージ/音声通話〇
LINEのビデオ通話△
Twitter△
音楽ストリーミング△
LINE〇
Twitter〇
Instagram△
YouTube標準画質〇
テザリング〇
1対1のZoomミーティング〇
音楽ストリーミング〇
地図アプリ〇
※表は右にスクロールできます。
〇:通常通り利用可能
△:時より時間がかかる、不安定になる

上りの通信速度と下りの通信速度

通信速度には上りの通信速度と下りの通信速度があります。

【上りの通信】端末からインターネットにデータを送信(アップロード)する通信
  • メール、SMSの送信
  • 動画、画像のアップロード
  • SNSへの投稿 など
【下りの通信】インターネットから端末にデータを送信(ダウンロード)する通信
  • メール、SMSの受信
  • 動画、画像のダウンロード
  • SNSの閲覧 など

上り・下りの通信に関する性質の違いは上記のようになっています。

メッセージの受信やSNSの閲覧など、多くの方の通信ストレスは下りの速度に影響されるので、通信速度を比べる場合には下りの通信速度を見るとよいでしょう。

格安SIMの速度切り替え機能って何?便利に使えるの?

UQモバイルやmineoなど、一部の格安SIMでは通信速度をあえて制限中と同じに抑える代わりに、契約したデータ通信量の消費を減らせる、いわゆる節約モードという機能があります。

節約モード利用中は速度が抑えられるため高画質な動画の再生、アプリのダウンロードなどは時間がかかってしまいますが、SNSの閲覧・投稿や画質を抑えての動画視聴程度ならある程度問題なく行えます。

できるだけ安く大容量の通信を行いたい場合は、速度切替機能がある格安SIMを利用するのがおすすめですよ。

自分で契約中の回線の通信速度を測定する方法は?

スマートフォン回線の通信速度は、スピードテストアプリなどを利用すれば簡単に測定できます。

例えば「Speedtest」というアプリなら、インストールして測定開始ボタンを押せばすぐに上り・下り速度やPingの数値をチェックできます。

格安SIMは5Gだと速度が速くなるの?

格安SIMの中にも4Gより新しい「5G」で通信できる選択肢が増えてきました。

5Gはもちろん4Gと比べて高速での通信に対応していますが、実際のところ必ずしも4Gより高速で通信できるとは限りません。

MVNOと呼ばれるタイプの格安SIMは、大手キャリアから回線帯域の一部分のみを借りてサービスを手掛けている関係上、回線が混み合うお昼や夜になると速度が低下しやすく、この問題は4G・5Gのどちらでも変わりません。

5G対応のサービスを契約したからといって、今までより快適に使えるとは限らないことにご注意ください。

格安SIMは速度が遅いと言われる理由は?

では、なぜ格安SIMは遅いと言われるのでしょうか?

格安SIMを普段使っていて全く使えないことはほとんどありません。

しかし、それでも遅いイメージがあるのは上記のような理由が考えられます。以下で詳しく説明していきます。

大手通信キャリアと比べると遅いから

格安SIMは大手キャリアの回線を借りることで価格を抑えた通信を可能にしています。

そのため、やはり大手キャリアと比べると通信速度は落ちる傾向にあります。

大手キャリアで通信速度が一番遅いauでも59.01Mbps出ており、格安SIMでこの速度を超えているのは紹介した格安SIM26社中5社です。

実際使うことに問題はなくても、大手との通信速度にこれだけの差があると「格安SIMは遅い」という印象になってしまうのかもしれません。

格安SIMのキャリアによっては本当に遅いから

一部格安SIMは一番通信が多い昼の時間帯では1Mbpsほどしか通信速度が出ません。

これはahamoやLINEMO、ワイモバイルの通信制限下のスピードとあまり変わりません。

口コミ
  • 格安SIMの速度なんて地域差が大きいから早い遅いは決められないよな 広島では昼でも3mbpsくらい出るからまだマシ 遅いところでは1mbpsも出ないらしい — ばかいぬ @Bakadock_WoT 2023年5月7日

上記のような口コミも見つかりました。

制限がかかっていない通常の通信環境下で1Mbpsも出ないのは格安といえど厳しい状況があるでしょう。

ただし、大手に劣らない通信速度を誇る格安SIMもあるのでそれらを使えば、月額費用を抑えながら快適にスマホを使えます。

時間帯によって通信速度に差があるから

時間帯によって通信速度が変わるのは、その回線を利用する人数が時間帯によって変わることが原因です。

口コミ
  • 格安SIM、昼休みと夕方遅いのはたまにイラっとする — 圧倒的健康志向のキドベル @kidbell64 2023年3月28日

時間帯によって回線利用者が多いと通信速度は左右されます。

場所は移動できても、スマホを使う時間をずらすのはなかなかストレスになりますし、朝や深夜には50Mbpsを超えていても一番使いたい昼の時間帯には10Mbpsを下回るとなると困ることも多いと思います。

通信速度が速い時間帯(早朝や深夜)の通信速度で格安SIMを選んだ場合、実際使う昼には思うように通信できなかったなどのトラブルが発生しかねません。

通信速度を重視して格安SIMを選ぶ場合には、昼の時間帯の実測値を参考にすると良いでしょう。

昼の時間帯でもストレスなく通信できる速度を保っている格安SIMもあるので、ぜひ参考にしてみてください。

ソーシャルゲームなどの大量通信では速度が落ちることがあるから

普段使いには全く問題がない格安SIMでも、通信料があまりにも多いと通信速度が落ちることがあります。

口コミ
  • 昼休みにソシャゲやろうとするところ、格安SIMの細い回線ではタイトル画面から先にいかないwデレステはなんだかんだ遊べるけどバンドリが重すぎてゲーム画面に遷移できない(泣) —mkd@リハビリ継続中(@mokodown_74656)2023年4月12日

ソーシャルゲームや長いドキュメントの送信、大量の写真の転送などデータ通信量が多くなる時は、Wi-Fiにつなぐと速度が改善されるかもしれません。

通信速度が遅くなった時の対処法

最後に、通信が遅くなってしまった時に速度を上げるために試してほしい対処法を紹介します。

試してほしい対処法
  • アプリを終了する、削除する
  • 使っていない機能をOFFにする
  • フリーWi-Fiに接続する
  • OSをアップデートする

使っていないアプリを起動させたままにしてしまう方も多いと思いますが、不要なアプリを終了するだけでもデータの節約・通信速度の改善につながる場合があるので、ぜひやってみたください。

また、アプリだけでなくスマホの機能も使わないものはOFFにすると良いでしょう。自動バックアップ機能や、アプリの自動アップデートは知らない間にデートを消費するので、使わない機能をOFFにすることで無駄な通信を減らしましょう

別の方法として、街中のフリーWi-Fiに接続するのもよいです。

あまりにも接続人数が多いと遅い場合もありますが、基本的にカフェやコンビニのWi-Fiは通信速度がしっかりしています。

最後はOSのアップデートです。システムの最適化がされるので、アップデートをするだけでも通信速度が上がる場合があります。

最新のOSにアップデートできているかこまめに確認するよう心がけましょう。

テザリングでたくさんの端末をインターネットに接続している時は速度が低下しやすい

スマホからパソコンやタブレットなどをインターネットに繋げられて便利なテザリング機能ですが、複数の機器を同時にネットにつなげていると各端末で出せる速度が遅くなります。

当然ながらネット回線で出せるスピードには限界があり、複数の機器でネットを使うと1端末辺りに割けるスピードも限られてきてしまいます。

例えば1台目の機器で高画質動画を再生している時に2台目のスマホでアプリをダウンロードしようとした場合、両方で速度が必要となるもののあまり速度を出せず、どちらも読み込みに時間がかかってしまうようなことがあります。

できるだけ特定の端末で快適に通信を行いたい場合は、必要に応じてテザリングでつなげる機器の台数を絞りましょう。

まとめ

今回は2024年4月最新版の、速度が速い格安SIMをご紹介しました。

今回ご紹介した6社であれば、速度の不安はゼロと考えて問題ありません。

ワイモバイルとUQモバイルは知名度もあるので「よく分からない」といったなんとなくの不安を抱く方も少ないかと思います。スマホ初心者の方はこの2つを選ぶのが安心でしょう。

また、申し込みやサポートがオンラインで完結しても問題なければLINEMOも同様に安心できますよ。

通信し放題で利用をしたければ楽天モバイル一択です。

「スマホ代安くしたいけど、速度も大事」という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

口コミ調査の詳細

当記事はインターネット上で格安SIMに関する口コミを募集し、その口コミを掲載しています。

口コミ調査の詳細
調査方法クラウドワークス
実施期間2022年8月16日~2022年8月19日
設問内容ahamoのメリットと感じているところ
UQのメリットと感じているところ
LINEMOのメリットと感じているところ

最新の格安SIMランキングをチェック!

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当サイトでは、各格安SIMの速度、料金、サービス内容を徹底比較し、最適な格安SIMを見つける手助けをしております。

ユーザーの評価も参考に、あなたにぴったりの格安SIMを選んでください。さっそく、最新の格安SIMランキングをチェックしましょう!

詳細は以下記事からご覧ください!

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