



子供のスマホ問題って面倒ですよね(笑)?
ひたすら「スマホ、スマホ」と子供にせがまれてお悩みの方も多いのではないでしょうか?
必要なものだとは分かっていても「毎月の通信費は抑えたいし、でも安心安全なサービスを選びたいし…結局どこがいいのか分からない」というのが多くの方の本音かと思います。
私はかつて大手携帯会社に勤めていたのですが、その当時から多くのお子さんのスマホデビューを見てきました。
かつて勤めていた私が言うのはあれですが、正直、大手携帯会社でお子さんのスマホを契約するのは非常に(非常にっ!)勿体無いです。
今は大手携帯会社でなくても
- 料金が安い
- 子供にも安心のサービス(フィルタリングなど)が充実
- サービスも安定
している格安SIMがたくさんあるんです。
その中でも特にオススメしたいのがIIJmio。
IIJmioは月額料金が安く、セットで使えるスマホを購入することもできるので、子お子さんに持たせる回線として契約するのも非常におすすめです。
もちろん、子供用にセキュリティ対策やフィルタリングができる専用オプションがあるため、安心してお子さんににスマホを使ってもらえます。
この記事ではIIJmioが子供にもおすすめである理由や、子供が使うのに最適なプラン・スマホについて、詳しく解説します。
これから防犯などの理由でお子さんにスマホを持たせたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
IIJmioは今月キャンペーンが非常に魅力的です!今ならスマホ大特価セール中!(4月30日まで)。詳細はこちら!
目次
IIJmioは子供にも安心な格安SIMである理由:料金も安くてオプションも充実してるから
IIJmioがお子さんにもおすすめできる理由は、ずばり「月額料金が安く、子供にスマホを持たせるにあたって重要なオプションが全て用意されているから」です。
ここからは
- IIJmio月額料金
- 最適なプラン
- とことん安くしたい場合にできる工夫
- 加入すべきオプション
- 年齢別おすすめスマホ
の順にそれぞれ解説するので、参考にしてみてくださいね。
IIJmioは月額料金が安い!
出典:IIJmio公式サイト(https://www.iijmio.jp/hdc/spec/)
IIJmioの月額料金は、最安の「eSIM 2ギガプラン」で月額わずか440円となっています。
440円のプランだと使えるのはデータ通信専用のeSIMカードなので、普通の電話はできません。
しかしデータ通信専用のSIMカードを入れたスマホでも
- LINEアプリやSkypeアプリでの無料通話による電話
- Gmailなどのアプリを使ったメール連絡
といった方法で他の人と連絡を取ることができます。


音声通話に対応した「2ギガプラン」を選ぶとしても、月額858円ととても安価です。
データ通信専用 | SMS機能付き | 音声機能付き | sSIM(データ通信のみ) | |
タイプD | タイプD/A共通 | タイプD/A共通 | タイプD | |
2GB | 748円 | 825円 | 858円 | 440円 |
4GB | 968円 | 1,045円 | 1,078円 | 660円 |
8GB | 1,408円 | 1,485円 | 1,418円 | 1,100円 |
15GB | 1,738円 | 1,815円 | 1,848円 | 1,430円 |
20GB | 1,958円 | 2,035円 | 2,068円 | 1,650円 |
今なら初期費用が1円となります(10月31日まで)!詳細はこちら!
連絡する家族の中にLINEやSkypeを導入予定がない方が多い場合でも、わずか418円アップで大手携帯会社と同じ音声通話ができるので安心ですね。
子供を守れるオプションも充実!

出典:IIJmio公式サイト(https://www.iijmio.jp/hdd/option/ifilter/)
IIJmioでは、フィルタリングアプリの「i-フィルター」を契約できます。
「i-フィルター」は月額396円で、最大2ヶ月間は無料で利用できます。
i-フィルターでできることを、以下にまとめました。
i-フィルターでこんなことができる!
- フィルタリングで有害サイトをブロック
- 保護者が個別にアプリをフィルタリングできる(Androidのみ)
- 外出先でも自宅でも、子供のスマホ利用状況をチェックできる
お子さんにスマホを持たせる時に心配なのは、有害なサイトを開いてしまったり、有料アプリなどを勝手にダウンロードしてしまったりすることですよね?

そうですよね…。スマホを持たせたが故に、トラブルに巻き込まれたり、お子さんが危険な目にあったりしてしまっては本末転倒ですよね。
しかし、実際のところ、スマホ関連のほとんどのトラブルは、フィルタリングがきちんと機能しているれば防げるものばかりなんです。
IIJmioで使われているi-フィルターはとても優秀でして、お子さんの年齢に合わせて適切な設定を自動で行ってくれます(もちろん個別に設定することも可能です)。i-フィルターをしっかり導入していれば、トラブルが起きることもほぼないでしょう。


なお、i-フィルターは後述する「みまもりパック」を契約することでよりお得に利用することができます。そちらも合わせて参考にしてみてくださいね。
IIJmioに早速申し込む!IIJmioで子供に最適なプラン
お子さんにスマホを持たせる場合、選ぶべきプランは冒頭でも紹介した2ギガプランです。
2ギガプランがおすすめである理由には、以下の2つが挙げられます。
- 月額料金が安いので、オプションを追加しても最大2,000円程度に収まる
- 通信量が多すぎないので、できることが限られる
音声SIMの2ギガプランは月額料金が858円です。
その他のプランにおけるデータ通信専用SIM・SMS機能付きSIM・音声通話SIM(みおふぉん)の月額料金も含めて、以下の表に金額をまとめたのでご覧ください。
IIJmio月額料金(税抜) | ||||
eSIM(タイプD) | データ通信専用SIM(タイプAはSMS対応) | SMS機能付きSIM(タイプD) | みおふぉん(音声機能付き) | |
2ギガプラン | 440円 | 748円 | 825円 | 858円 |
4ギガプラン | 660円 | 968円 | 1,045円 | 1,078円 |
8ギガプラン | 1,100円 | 1,408円 | 1,485円 | 1,518円 |
15ギガプラン | 1,430円 | 1,738円 | 1,815円 | 1,848円 |
20ギガプラン | 1,630円 | 1,958円 | 2,035円 | 2,068円 |
以上のとおり2ギガプランは、一番安価な料金設定です。この価格ならお子さんにスマホをもたせても大きな負担にはなりません。
月額396円のi-フィルターをセットで契約しても、836~1,254円と月々の支払い額はわずかです。
そして2つ目の理由である「通信量が多すぎない」ですが「それってデメリットじゃないの?」と感じた方。

しかし通信量が多いとできることも増えるので(もちろんですが)、お子さんがスマホに夢中になりすぎてしまうリスクもあります。

月々2GBまでしか高速通信ができない2ギガプランなら、スマホでの時間浪費を未然に防げますし、必要に応じてより容量の大きいプランに変更することも可能です。
それに、小さいプランから大きいプランであれば文句をいうお子さんはほぼいないでしょうが、大きいプランから小さいプランへの変更をすんなり受け入れてくれるお子さんは少ないでしょうしね…(笑)

なお、自宅に無線LAN環境がある場合は、以下のような対策をするのがオススメです。
- お子さんが接続してYouTubeなどをずっと楽しむのを防ぐために、無線LANは利用させない(もしくは夜は電源を切るなどの対策を取る)
- 外出時など必要な時にのみ、スマホを渡す
ちなみ、ご自宅でYouTube等を視聴するようにスマホの契約を考えているのであれば、タブレット契約の方がおすすめです。詳細は「IIJmioでタブレットを契約。利用可能機種に料金まで徹底解説!」でご紹介していますので気になる方はどうぞ!
とことん安くしたい場合は家族ごとIIJmioを使うのもあり!※旧プラン

出典:IIJmio公式サイト(https://www.iijmio.jp/hdd/family/)
こちらで説明しているファミリーシェアは旧プランに適用される内容となっています。
現在は新規受付を終了しています。
家族でのスマホ代を徹底的に抑えたい場合は、IIJmioに家族全員で乗り換えることも検討しましょう。
例えばミニマムスタートプランをみおふぉんで、家族3人で利用すれば月額料金は4,800円(税抜)になります。
家庭によっては、今までの1人分のスマホ代よりIIJmioで3人分契約した時のほうが月額料金が安くなることもあるでしょう(うちはこのパターンでした(笑))。
またIIJmioでは、大手携帯会社のように家族で容量シェアをすることも可能です。
みおふぉんのミニマムスタートプラン3回線と、ファミリーシェアプランの3人での容量シェア時の使えるデータ量と月額料金を表にまとめてみました。
IIJmioの料金・データ量比較 | ||
ミニマムスタートプラン×3回線 | ファミリーシェアプラン+2枚のシェアSIM | |
1人あたりのデータ量 | 3GB | 4GB |
月額料金(税抜) | 4,800円(1,600円×3回線) | 4,660円(3,260円+シェアSIM音声通話機能付帯料700円×2回線) |
以上のとおり、家族で乗り換える場合はファミリーシェアプランで容量をシェアしたほうが月額料金・データ量ともにお得になります。
ただし容量シェアには誰か1人が通信しすぎると他の人が使える通信量が減ってしまうデメリットもあるので、家族でIIJmioを使う際は使い勝手を踏まえつつ契約方法を検討しましょう。


IIJmioで子供に最適なオプションはみまもりパック!

出典:IIJmio公式サイト(https://www.iijmio.jp/hdd/option/mimamori/)
IIJmioをお子さんに使わせる場合は、みまもりパックのオプション契約がおすすめです。
みまもりパックは、以下の2つのオプションがセットで月額550円となっています。
月額550円のみまもりパックに含まれるオプション | |
オプション名 | 通常月額料金 |
i-フィルター | 396円 |
ウイルスバスター | 275円 |
フィルタリングサービスのi-フィルターとウイスル対策ができるウイルスバスターを、個別契約より約100円安く使えるのは魅力的ですよね。
みまもりパックを利用して、有害サイトやネット上に潜む悪質なウイルスから子供のスマホの身を守りましょう。


IIJmioで子供に最適なスマホ
ココに注意
上記端末は2022年3月現在全て販売終了しています。以下の情報は古いので予めご了承ください。
IIJmioでお子さんに持たせるのに最適なスマホは、以下のとおりです。
年齢別・子供に最適なスマホ
小学生:AX7
中学生:moto g7 power
高校生以上:moto g7 plus
ここからは、上記のスマホがそれぞれなぜおすすめなのかを解説していきます!
小学生ならAX7がオススメ!低価格でバッテリー持ちも良い!

出典:IIJmio公式サイト(https://www.iijmio.jp/device/)
小学生にAX7がおすすめである理由は、低価格でバッテリー持ちも良いからです。
AX7のスペック | |
販売価格(税抜) | 一括:16,800円/分割:750円×24回 |
OS | Android 8.1をベースとしたColorOS5.2 |
CPU | Snapdragon 450 |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
バッテリー容量 | 4,230mAh |
ディスプレイ | 6.2インチ、1,520×720 |
カメラ | アウトカメラ:1,300万画素/インカメラ1,600万画素 |
サイズ | 75.4×155.9×8.1mm |
重さ | 約168g |
AX7は元々の価格も3万円程度で割安ですが、現在は1万6千円まで値下げされています。
小学生に高額スマホを買い与えるのはちょっと…という抵抗がある親御さんも多いかと思います。ふとした瞬間に落としてしまって壊してしまうかもしれませんし、いきなりiPhoneのような高額機種を買い与えるのは少し不安ですよね。
その点、AX7なら価格が安いので、万が一落として壊してしまっても損害は最小限に抑えられまし、価格も小学生の利用に見合っているかと思います。さらに、AX7には保護フィルムとケースが付属しているので、追加購入しなくてもしっかり本体を保護できるのも嬉しいですね。

ただし防水に非対応なので、雨の日は心配なら防水ケースなどを用意して対策しましょう。
AX7の注意点としてはスペックが抑えめなので、ゲームアプリなどを利用するには不向きです。
お子さんからはもしかしたら不満が出るかもしれませんが、連絡用に持たせる程度なら、むしろスペックが抑えめなのはメリットとも言えるでしょう。
また、スペックが抑えめとはいえ、ポケモンGOなどは問題なく遊べますよ。

中学生ならmoto g7 powerがオススメ!バッテリー持ちもよくて、スペックもそこそこ!

出典:IIJmio公式サイト(https://www.iijmio.jp/device/)
中学生にmoto g7 powerがおすすめな理由は、バッテリー持ちが良くて性能も十分かつコスパが高めであるためです。
moto g7 powerのスペック | |
販売価格 | 一括:24,800円/分割:1,050円×24回 |
OS | Android 89.0 |
CPU | Snapdragon 632 |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
ディスプレイ | 6.2インチ(1,520×720) |
カメラ | アウトカメラ:1,200万画素/インカメラ:800万画素 |
サイズ | 75.3×159.4×9.3mm |
重さ | 約193g |
moto g7 powerはバッテリー容量が5,000mAhと大きく、習い事などの連絡用で持ち歩くにあたって、充電切れの心配はありません。

CPU性能もそこそこあり、ゲームアプリも、ポケモンGOやモンストなど話題のアプリはある程度快適に動作します。
十分な性能を持ちながらも価格は2万円代と安価なので、導入時に家計を圧迫しないのもメリットでしょう。

極端に性能が高すぎない結果、一部ゲームアプリなどはうまく動かないケースもありますが、使いすぎを防げるので子供に持たせるならむしろメリットかと思います。

中学生のお子さんとの連絡用、またはお子さんがスマホを欲しがりだした時には、moto g7 powerを検討してみてはどうでしょうか。
なお、以下の記事でもmoto g7 powerを解説しています。気になる方は合わせて参考にしてみてくださいね。
高校生以上ならmoto g7 plusがオススメ!スペック・機能もも十分!

出典:IIJmio公式サイト(https://www.iijmio.jp/device/)
高校生以上にmoto g7 plusがオススメである理由は、安価ながら毎日持ち歩くのに不自由ない性能の高さだからです。
moto g7 plusのスペック | |
販売価格 | 一括:35,800円/分割:1,500円×24回 |
OS | Android 9.0 |
CPU | Snapdragon 636 |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
ディスプレイ | 6.24インチ(2,270×1,080) |
カメラ | アウトカメラ:1,600万画素+500万画素/インカメラ:1,200万画素 |
サイズ | 75.3×157×8.27mm |
重さ | 約172g |
moto g7 plusは、IIJmioならセールにより3万円程度で購入可能で、さらにカメラや各種性能が高めです。
高校生の場合、スマホは毎日使いますよね。友達との交流において、人気ゲームで遊んだり、写真を撮ったりなど、スマホの機能を活用する機会は多いでしょう。
moto g7 plusなら低価格ながら十分高い性能があり、カメラも高画質なので、お子さんの要求をしっかり満たせるかと思います。
バッテリー容量は前項でご紹介したmoto g7 powerより少ないですが、朝から晩までは持つ容量です。

ストレージも64GBの大容量なので、友達とのコミュニケーションに欠かせない写真や音楽、アプリもたっぷり入れられます。
moto g7 plusについては以下の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方は合わせてご覧くださいね。
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IIJmioはWeb申し込み可能!忙しい日々の隙間時間でもOK!
IIJmioは、Web経由でスムーズに申し込める格安SIMです。
お店に足を運ぶと移動時や混雑時の待ち時間で時間を浪費してしまいますが、IIJmioならIIJmio公式サイトから隙間時間に申し込めるので時間が無駄になりません。
お子さんのスマホ契約のために、混雑したお店で2時間も待たされるのは正直辛いですからね…(笑)ウェブ申し込みを利用して、お得かつ効率よく契約を進めましょう!
まとめ:IIJmioは小学生・中学生・高校生、みんな安心して使える!年代にあったオプションやスマホの取り扱いもあり!
IIJmioは、小学生~高校生の子供にも安心して使わせられる格安SIMです。
ポイント
- IIJmioは月額440円から使えて、コストがかからない
- IIJmioにはフィルタリングオプション「i-フィルター」あり
- 小学生には低価格なAX7、中学生にはバッテリー容量が大きいmoto g7 power、高校生には性能が良いmoto g7 plusがオススメ
- IIJmioはWebからすぐに申込可能、キャンペーンを活用するとさらにお得!
なんと言っても安さは魅力的ですし、お子さんにスマホを持たせる際に重要なフィルタリングサービスをセットで契約できるのも嬉しいですね。
取り扱いスマホの豊富さを考えても、今後長期的に使うのにもってこいな会社だと思いますよ。
なお、IIJmioへの乗り換え方法は「【失敗ゼロ】IIJmioへのMNP乗り換え4ステップ全解説!最短で乗り換えを完了させる!2018年」で1つ1つ丁寧にご紹介しています。
これから乗り換えの方はぜひ参考にしてみてくださいね!
ここだけの話、正直、今月のIIJmioのキャンペーンは非常にアツいです。
今なら「スマホ大特価セール」でスマホセット契約を検討中の方は、人気機種のセールが見逃せません。
なんと、人気機種が110円~から手に入れる事が出来ます。
詳細は最新キャンペーン情報でまとめていますので、ぜひチェックしてください。
この時期を逃すのは非常にもったいないです。