


スマホの契約でややこしいのが更新月システムですよね。いわゆる2年縛りというやつです。
実際はフリーコースと呼ばれる年間契約がついていないプランもあるのですが、料金が高い上、お店でも説明されることが少ないため、ほとんどの方が年間契約がついているプランでドコモを使っていることと思います。
解約をしようと思ってドコモショップに行ったら店員さんから「解約には1万円かかりますね」と言われ、びっくりしたことがある方も多いのではないでしょうか。
ということでこの記事では、ドコモの更新月の考え方を徹底分析します。
仕組みをきちんと理解して、無駄なお金を払うことなく、スマートに乗り換えられる方法を伝授します。
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目次
ドコモ更新月の考え方:2年の契約期間の後2ヶ月の更新期間
大手携帯会社では、ドコモやauだとほとんどの契約が2年契約となっています。

ドコモの場合だと、2年の契約満了月より3ヶ月の更新期間が設けられ、その後また2年の契約が自動で更新される仕組みです。
そして、2年の契約期間中に解約をすると、解除料10,450円(税込)が発生します。3ヶ月間の更新期間中であれば、この解除料は発生しません。
ただし2019年10月以降の申し込み分に関しては、dカードでドコモ料金を支払っている方はいつでも解除料がゼロ円、それ以外のお支払い方法を選択している方は1,000円となります。

ただ、この更新月システムいくつかの注意点があるんです。
それでは1つ1つ丁寧にみていきましょう。
ドコモの締め日はいつ?カウントの開始は?
まず、ドコモの締め日から確認しましょう。
ドコモの締め日は非常にわかりやすく毎月1日から月末までとなります。
そして、契約期間のカウントは、原則申し込みをした翌月からスタートとなります。例えば、12月15日契約をした場合は、1月から契約の1ヶ月目とカウントされます。
ただ、このカウント方法には、1つだけ例外があります。
1日に契約した場合は当月が1ヶ月目となる!
1日に契約した場合は、当月が1ヶ月目としてカウントされます。
つまり、12月1日に契約すると、12月が1ヶ月目となるのです。そして、12月2日に契約をすると1月が1ヶ月目としてカウントされるんですね。

カウントのスタートは「定期契約あり」に加入した時から!
2つ目はカウントのスタートの時期についてです。以前機種変更したタイミングから、と理解している人が多いようですが、これ、実は間違いなんです。
更新月のカウントは、2年縛りのプラン、「定期契約あり」のプランに加入したタイミングからスタートになります。
例えば、3年前から「定期契約あり」のプランに加入している方は、よほど特別な手続きを踏んでいない限り、3年前からカウントがスタートし、2年→3ヶ月→2年という順番で回っています。


この図を見てもらうとわかるように、2年ごとにきちんと機種変更をしていない限り、機種代金の支払いが終了するタイミングと、更新月が一緒になることはありません。
「そろそろこの携帯も2年使ったら、今月更新月に違いないわ!」とドコモショップに行くと、更新月は過ぎていた/まだだった…なんてことはよくあります。逆に、更新月に乗り換えようとしても、機種代金がまだ残っていたという話もよくあります。
ちなみに、以下がdocomoの解約金がかかる「定期契約あり」プラン&割引サービスとなります。
加えて2019年6月開始のギガホ・ギガライトも対象です。
注意!2019年9月までのギガホ・ギガライト契約者は新プランへ切り替えても2年契約満了まで10,450円の違約金が発生
ギガホ・ギガライトは2019年10月より違約金が1,100円に変更されました。
2019年6月~9月にギガホ・ギガライトを契約した方も、違約金1,100円の新料金プランへいつでも変更可能です。
しかし変更しても、実は次回の契約更新期間になるまでは解約・MNP時に旧プランと同じ10,450円の違約金がかかるしくみです。

つまり他社のように、「新料金プランに切り替えればいつでも安く解約できる」わけではないのでご注意ください。
LINEモバイルは2021年3月31日をもって新規受付が終了しました。
ドコモ更新月の確認方法!
ここまでのお話でご紹介したように、更新月の仕組みは意外とややこしいのです。
「○月に違いない!」と思っていたのに、実はずれていて解除料1万円が発生してしまったら非常にもったいないですよね。
ということで、更新月はなんとなくではなく、きちんと確認することをオススメします。
それでは早速、更新月の確認方法をみてみましょう!
最近はドコモショップに足を運ばなくても、あなたのスマホから確認することができるのであっという間ですよ!
以下の手順で確認してみてくださいね。
- My docomoにアクセス
- dアカウントのIDとパスワードを入力してログイン
- docomoオンライン手続きをタップ
- ご契約内容確認・変更→2ページ目にある「契約満了月は○年○月です」を確認
また、スマホからアクセスする場合は、ログイン後契約内容確認などオンライン手続き→ドコモオンライン手続き→ご契約内容確認・変更とタップして、2ページ目にある「契約満了月は○年○月です」をチェックしてくださいね!

「契約満了月は○年○月です」は契約が終わる月なので、更新月はその翌月と翌々月になりますね!
乗り換えは更新月まで待つべき?それとも待たなくても平気?


まさに今更新月だった!という方は、今乗り換えたほうが、間違いなく安くなるので、ためらう必要はまったくありません。
ドコモユーザーにおすすめ格安SIMをご紹介。
ただ!そうでなかった人は、今すぐ解除料を支払ってまで、乗り換えるべきなのか悩みますよね。
ということで、いつ乗り換えたら一番お得になるのか確認してみましょう!
当サイトではLINEモバイルの情報をたくさんご紹介しています。ですので、今回はLINEモバイルへの乗り換えを例にとって進めていきたいと思いますが、LINEモバイル以外の携帯会社に乗り換え予定の方も参考にしていただいて問題ありません。
LINEモバイルでは、「【保存版】毎月5,000円節約も夢じゃない!小学生でもわかるLINEモバイルの料金体系。」で紹介した通り、ドコモと比べると一般的に毎月最低3,000円程は安くなります。
今回はこの最低値:3,000円を基準にして考えていきます。
なお、解除料は特筆がない限り、2019年9月までの旧プランにおける金額・10,450円で計算します。
また、ドコモから他社に乗り換えた場合の毎月の差額が3,000円以上ある場合は、その数字で計算してださいね!

機種代金の支払いが終了している場合:更新月まで4ヶ月以上ある場合は今すぐ乗り換えた方がお得

基本的な考え方は以下の通りです。
考え方
- 今すぐに乗り換えた方がお得!= LINEモバイルで安くなる分が、解除料10,450円を上回る
- 更新月まで待った方がお得!= 解除料10,450円が、LINEモバイルで安くなる分を上回る
LINEモバイルで安くなる分は、3,000円(ドコモとLINEモバイルの差額)×更新月までの残りの期間で計算してくださいね!
具体例で考えよう!
(例)①更新月まであと10ヶ月
解除料金:10,450円
LINEモバイルで安くなる分:3,000円×10ヶ月=30,000円
→LINEモバイルで安くなる分が、解除料を上回る!
→今すぐに乗り換えた方がお得!
(例)②更新月まであと3ヶ月
解除料金:10,450円
LINEモバイルで安くなる分:3,000円×3ヶ月=9,000円
→解除料が、LINEモバイルで安くなる分を上回る!
→更新月まで待った方がお得!
ドコモとLINEモバイルでの差額が分かる方はその具体的な数字を入れて、ぜひ計算してみてください。
差額と更新月までの期間が、解除料を上回った場合は今すぐ乗り換えた方がお得ということになりますね。
2019年10月以降に契約した人は、いつ乗り換えても違約金は最大1,100円
2019年10月以降に契約した方はいつ解約しても違約金が最大1,100円なので解約タイミングで悩む必要なし、基本的にどのタイミングで乗り換えてもOKです。
dカードユーザーなら契約期間なしでの契約もできるので、より一層お得です。
結論:2019年9月までにドコモを契約したなら、更新月まであと4ヶ月以上ある時は今すぐ乗り換えた方がお得!

すーちゃん、その通りです!
2019年9月までにドコモを契約・更新月まで後4ヶ月の場合
解除料金:10,450円
LINEモバイルで安くなる分:3,000円×4ヶ月=12,000円
→LINEモバイルで安くなる分が、解除料を上回る!
→今すぐに乗り換えた方がお得!
となりますよね!
ということで、今回の計算でいくとドコモを2019年9月までに契約し、更新月まで4ヶ月以上ある方は解除料を支払ってでも、今すぐ乗り換えた方が総合的にはお得になります。
2019年10月以降にドコモを新料金プランのギガホ・ギガライトで契約した方は、違約金が最大1,100円なのでいつ乗り換えてもOKです。
機種代金の支払いが終了していない場合:更新月まで4ヶ月以上ある場合は今すぐ乗り換えた方がお得
機種代金の支払いが終わっていない場合も、基本的な考え方は先ほどと同じ、以下の通りです。
考え方
- 今すぐに乗り換えた方がお得!=LINEモバイルで安くなる分が、解除料10,450円を上回る、または2019年10月以降に契約したドコモの新ギガホ・ギガライトユーザーで違約金が1,100円以下
- 更新月まで待った方がお得!=解除料10,450円が、LINEモバイルで安くなる分を上回る
ドコモでも機種代金の割引はない!

まま子さん!とってもいい所に気がつきましたね!
ドコモを2019年5月までに契約した場合、ドコモの契約期間中は、月々サポートと呼ばれる機種代金が発生している間限定の割引が適用されます。これは、一見、機種代金そのものを安くしているように見えますが、実はそうではないんです!
毎月割の割引対象は
- FOMA/Xiの基本使用料
- 国内通話通信料
- パケット定額料
- 付加機能使用料
のみとなっています。
つまり、機種代金は実際割引されていません!
言い換えると、ドコモとの契約を続けようが、乗り換えようが、毎月機種代金はきっちり満額で払うことになるんですね。
ちなみに2019年6月以降は端末代金の割引が全キャリアで廃止されたので、いつ契約しても月々サポートは利用不可能となっています。


すーちゃん、その通りですね。つまり、機種代金が残っている場合、LINEモバイルで安くなる分の計算方法が変わってきますね。
計算方法
- 機種代金が残っている場合
- LINEモバイルで安くなる分:(3,000円×更新月までの残りの期間)− 残りの機種代金
- ドコモ新プランユーザーはLINEモバイルで安くなる金額>機種代金になるタイミングをチェック!
具体例で考えよう!
(例)①更新月まであと10ヶ月で、機種代金の残りが15,000円
解除料金:10,450円
LINEモバイルで安くなる分:(3,000円×10ヶ月)− 15,000=15,000円
→LINEモバイルで安くなる分が、解除料を上回る!
→今すぐに乗り換えた方がお得!
(例)②更新月まであと3ヶ月で、機種代金の残りが15,000円
解除料金:10,450円
LINEモバイルで安くなる分:(3,000円×3ヶ月)− 15,000=6,000円
→解除料が、LINEモバイルで安くなる分を上回る!
→更新月まで待った方がお得!
(例)③更新月まであと3ヶ月で、機種代金の残りが20,000円
解除料金:10,450円
LINEモバイルで安くなる分:(3,000円×3ヶ月)− 20,000=-11,000円
→解除料が、LINEモバイルで安くなる分を上回る!
→更新月まで待った方がお得!
(例)④新料金プランのギガホ・ギガライトユーザーで、機種代金の残りが15,000円
解除料金:1,100円
LINEモバイルで安くなる分:(3,000円×契約月数)
機種代金の残り:15,000円
→5ヶ月の契約継続でLINEモバイルで安くなる分>機種代金になる!
こちらも、ドコモとLINEモバイルの差額が分かっている方は、その具体的な数字と、更新月までの残り期間とかけたものから、残りの機種代金を引いてみてください。その金額が解除料を上回って入れば、今すぐ乗り換えた方がお得ということになりますね。

まま子さん、鋭いですね。この質問は一概に答えることができません。
なぜなら、更新月と、機種代金の支払いが終わるタイミングが同じなのかが重要になってくるからです。
ただ、実際のところは③の例はあまりないかと思います。残り3ヶ月で機種代が20,000円残っているというのは非常に考えにくいです。
加えて、更新月と機種代金の支払いが終わるタイミングがずれていた場合、機種代金の支払いを終えた時に、更新月ではないということになり、解除料金が発生してしまいます。
言い換えると、毎月高いお金を払って、ようやく機種代金を払い終え、最後にまた解除料がかかるということになるのです。
それよりかは機種代金は残っていても、そのまますぐに乗り換える/更新月まで待って乗り換える方が、ほとんどの場合お得になります。


結論:更新月まであと4ヶ月以上ある時は、今すぐ乗り換えた方がお得!
機種代金が残っていたとしても、残っていなかったとしても、更新月まであと4ヶ月というのが1つの目安になります。
しかし、これはLINEモバイルとドコモの差額が3,000円と仮定した場合の計算ですから、「より厳密に計算したい!」という方は、まず乗り換え先の携帯会社のプラン(LINEモバイルはこちら)を確認し、ドコモとの差額を計算してみてくださいね!
また、乗り換え後も引き続き同じスマホを使う場合は、早く乗り換えた方が確実にお得になります。
特にドコモの場合は、今使っているスマホがそのまま使える場合がほとんどですから、面倒な手続きもなく、簡単に格安SIMに乗り換えることが可能です。
結論
機種代金が残っていても、残っていなくても、更新月まで4ヶ月以上ある人は、今すぐLINEモバイルに乗り換えた方がお得!
なお、ドコモを2019年10月以降に契約した方は基本的にいつ乗り換えてもOK、LINEモバイルとドコモの月額料金差額をチェックし、LINEモバイルを何ヶ月使えばドコモより安くなるかだけチェックしてみると良いでしょう。
LINEモバイルは2021年3月31日をもって新規受付が終了しました。
乗り換え前にドコモの料金プラン変更を検討してみよう
本記事ではドコモから格安SIMへの乗り換えについてご紹介しましたが、乗り換えを考える前に、まずはドコモの料金プランを変更してみるのもおすすめです。
本章では、ドコモの料金プラン変更について、下記3つの観点から詳しくご紹介します。通信費を少しでも安く抑えたい方は、ぜひ参考にしてみてください!
- ドコモのプラン変更が適用されるタイミングとは
- 「料金シミュレーション」でどれくらい安くなるか確認できる
- プラン変更のキャンセルは基本的に行えないので要注意
ドコモのプラン変更が適用されるタイミングとは
ドコモの料金プランを変更しても、すぐに変更が適用されるわけではありません。プラン変更が適用されるのは翌月1日の午前0時からとなります。
つまり、料金プランを変更した場合でも、その月は以前のプランが継続されるため、請求される月額料金も変わらないということです。
料金プランの変更手続きが遅れて月をまたぐと、ほぼ1ヶ月間待たないとプラン変更が適用されないためご注意ください。
また、月の最終日ギリギリにプラン変更をすると、反映されるのにタイムラグが生じることがあります。その場合は、プラン変更が翌々月の1日になる可能性もあるので要注意。

なお、ahamoへ乗り換える場合は基本的に申込日の当日から新料金プランへ移行されるので、お得な料金プランを早く体感することができます。
「料金シミュレーション」でどれくらい安くなるか確認できる
料金プランを変更すると本当に安くなるのか、どれくらい安くなるのかということは、現在と変更後の料金プランによって大きく変わります。
そのため、場合によっては変更後の月額料金の方が高くなってしまうこともあるため、事前にしっかり確認しておく必要があります。

実はドコモには「料金シミュレーション」という便利な機能があり、ここでプラン変更のシミュレーションができます。
しかも、現在の利用状況に応じた適切な料金プランの変更案も提示されて、そのまま乗り換え手続きにも移行できるので非常に便利です。
ただし、ドコモは大手キャリアなのでどのプランも基本的に割高で、料金プランを変更しても大幅には安くならないことがほとんどです。
そのため、月々の通信費をできるだけ安く抑えたい方は、ahamoのような格安プランや格安SIMへの乗り換えを検討してみるのがおすすめです。

なお、ドコモの料金プランを変更する場合は、新プランから旧プランへの変更ができないことに注意が必要です。
ドコモは定期的に料金プランの変更を行っており、プランがリニューアルされた後は旧プランへの申し込みはできなくなります。
旧プランの契約者はそのまま継続利用できますが、一度でも新しいプランに乗り換えたら旧プランには戻れません。
プラン変更の内容によっては、新プランへの移行でむしろ高くなってしまうこともあるので、旧プラン契約者は慎重に検討することをおすすめします。
最新の料金プランについてはこちら!
プラン変更のキャンセルは基本的に行えないので要注意
ドコモで料金プランの変更を行った場合は、基本的に変更手続きは行えないためご注意ください。

どうしても元のプランに戻したい場合は、料金プランの変更完了から8日以内限定で、下記3つのいずれかに該当する場合のみプラン変更をキャンセルできます。
- 法令順守状況が不十分な場合
- 手続きに関する説明が不十分な場合
- 契約書面が不交付だった場合
もし万が一、上記いずれかに当てはまる状況下でプラン変更を行い、何らかの問題が生じた場合は必ず8日以内に下記の問い合わせ先でキャンセル手続きを行いましょう。
プラン変更のキャンセル手続きの窓口 | |||
プラン変更の窓口 | 問い合わせ先 | 電話番号 | 受付時間 |
電話で契約した場合 | 8日以内キャンセル受付センター | 0120-580-130 | 午前10時~午後6時(年中無休) |
ドコモオンラインショップ申し込み | ドコモカスタマーセンター | ドコモ携帯:(局番なし)#8067
一般電話:0120-131-067 |
午前9時~午後8時(年中無休) |
ドコモショップなどで契約した場合 | 契約した実店舗 |
上記のように、プラン変更キャンセルの受付窓口は、料金プランを変更した窓口によって異なります。
また、上記いずれかの方法でキャンセルした場合でも、新しい料金プランの月額料金はキャンセル前日までの日割り分が請求されます。
プラン変更のキャンセルには条件があるため、基本的に変更後のキャンセルはできないと考えておく方が良いでしょう。

ドコモの料金プラン変更手続きはどこから?
ドコモの料金プラン変更は、下記3つの方法で行えます。それぞれの変更方法について概要を解説します。
- 「My docomo」でプラン変更する
- ドコモショップでプラン変更する
- 電話からプラン変更する
「My docomo」でプラン変更する
ドコモの料金プランで最も一般的な方法が、公式サイト上の「My docomo」での変更手続きです。下記のステップでプラン変更を行いましょう。
- 「My docomo」にログインする
- 「契約内容・手続き」を選択する
- 「料金プランを変更する」を選択する
- 変更したいプランを選択する
- 必要事項を入力して手続きを完了する
「My docomo」でのプラン変更手続きの大きなメリットは、24時間いつでも行えて待ち時間もないことです。
そのため、実店舗に行く時間や手間をかけたくない方や、電話で申し込むのが面倒な方に向いています。

ただし、「My docomo」でプラン変更する場合は、料金プランやオプションなどの選定をすべて自分で行わないといけないので、初心者の方には少し難しいかもしれません。
もし何か分からないことがある場合は無理をせず、後述する電話や実店舗での変更手続きを行いましょう。

ドコモショップでプラン変更する
ドコモの実店舗で店員と相談しながら料金プランを変更したい方は、ドコモショップで料金プランの変更を行いましょう。
例えば、先ほどご紹介した「料金シミュレーション」がよく分からない場合や、いろいろ質問しながらプラン変更を考えたい場合は実店舗がおすすめです。

ドコモショップでの料金プラン変更は、下記の手順で行うことができます。
- 事前に来店予約を取っておく
- 必要書類やスマホ端末を持って来店する
- 料金プランの変更について相談する
- 変更先の料金プランが決まったら手続きを行う
ドコモショップで手続きを行う際は、基本的に来店予約を取っておくことをおすすめします。店内が混雑していると手続きに時間がかかってしまうからです。
特に、平日の夕方以降の時間帯や、土日や祝日は来店者が特に多くなるため、できるだけ予約を取っておきましょう。
また、ドコモのプラン変更には運転免許証やマイナンバーカードのような本人確認書類や、スマホ端末が必要なので必ず持参するようにしましょう。

必要な物を揃えて店舗に向かった後は、店員と相談しながら新しい料金プランを検討して、実際に変更手続きを行いましょう!
来店予約についてはこちらから!
電話からプラン変更する
ドコモショップのような実店舗で手続きするのが面倒な場合は、ドコモの「インフォメーションセンター」でプラン変更の手続きを行いましょう。
ドコモの「インフォメーションセンター」の情報 | |
ドコモ携帯電話から | (局番なし)151(無料) |
一般電話などから | 0120-800-000(携帯電話やPHSからも可能) |
受付時間 | 午前9時~午後8時(年中無休) |
上記の問い合わせ先に電話をかけて、音声ガイダンスまたはオペレーターの誘導により、プラン変更の手続きを行いましょう。

インフォメーションセンターは年中無休なので、実店舗に行く時間を確保しづらい方にもおすすめです。インフォメーションセンターでの手続き方法は下記のとおりです。
- 事前に「ネットワーク暗証番号」を確認する
- 「ドコモインフォメーションセンター」に電話をかける
- 「ネットワーク暗証番号」を入力してプラン変更手続きを行う
なお、「ネットワーク暗証番号」は電話での手続きに必要なので、これが分からないとインフォメーションセンターでの手続きができません。
ネットワーク暗証番号が分からない場合は、「My docomo」で再設定を行い、後ほど改めてインフォメーションセンターで手続きを行いましょう。
まとめ:更新月まで4ヶ月以上あるなら、今すぐ乗り換えた方がお得!
いかがでしたか。今回はドコモの更新月についてまとめてみました。
スマホの契約ってややこしいですよね。特にドコモをはじめとする大手携帯会社の料金プランや契約体系は普通の人には到底理解できないくらい複雑にできています。
そのせいで、今まで払う必要のないお金を支払ったり、知らず知らずのうちに損をしてきた人たちがいると思うと、甚だしい限りなのですが、それが日本の通信市場全体の傾向であったため仕方ありません。
しかし、時代は少しづつ変わりつつあります。
LINEモバイルを始めとする格安SIMがより身近な存在になってきましたし、スマホ本体と毎月のプランの料金を別々に考えるという考え方がようやく浸透してきました。これにより、好きな携帯会社を自由に選び、毎月のスマホ代を節約できる人が増えてきています。

当サイトでは、さまざまな格安SIMのお得情報を発信しています。この記事を読んでくださっている方には、色々な格安SIMを見てご自身にあったものを選んでいただきたいと思っています。
そして一人でも多くの方が、毎月のスマホ代を少しでも節約できるようになれば、管理人としてもとても嬉しいです!
また、ドコモの新プランahamoについて詳しく知りたい方は「【まとめ】ahamo完全ガイド 特徴・料金プラン・メリット・デメリット・評判などを徹底解説」で1つ1つ丁寧に解説していますので参考にしてみてくださいね!
この機会にドコモから卒業し、LINEモバイルでお得なスマホライフをスタートさせてみてはいかかでしょうか。
ahamoへの乗り換えはこちらから