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ミニプランはデータ容量が3GB、月額990円という非常にお手頃なプラン。
もちろんLINEを使う際のギガは消費しないLINEギガフリー対象。
こちらの情報は随時当サイトでも更新させていただきます!



LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プランで、月額990円で3GBのプランか月額2,728円で20GBのプランのどちらかを選んで使えます。
LINEMOはiPhoneやAndroidの様々なスマートフォンで使えますが、どんな機種が対応しているのかわからず、不安な方も少なくないでしょう。
この記事では、LINEMOで利用できる機種や、LINEMOで使うスマホの注意点、初期設定の流れについて解説します。
LINEMOの特徴や料金、メリット・デメリットなどの完全ガイドも用意してますので、興味のある方はぜひご覧ください!
目次
LINEMOで利用できる機種はどれ?動作確認状況まとめ
LINEMOで使えるスマートフォンの機種は、公式サイトの「動作確認端末」から確認できます。
手持ちのスマホがLINEMOに対応しているかどうか、確認してみてください。
最新の「iPhone 13」シリーズもLINEMOで使える
出典:Apple公式サイト(https://www.apple.com/jp/iphone-13/specs/)
LINEMOでは、最新のiPhone端末「iPhone 13」シリーズも使えるようになりました。
iPhone 13シリーズには、「iPhone 13」「iPhone 13 Pro」「iPhone 13 mini」「iPhone 13 Pro Max」の4つの機種がありますが、LINEMOはいずれも対応済みです。詳細は下記のとおりです。
LINEMOのiPhone 13シリーズ対応状況 | ||||
機種 | iPhone 13(SIMフリー) | iPhone 13 mini(SIMフリー) | iPhone 13 Pro(SIMフリー) | iPhone 13 Pro Max(SIMフリー) |
データ通信(4G) | ○ | ○ | ○ | ○ |
データ通信(5G) | ○ | ○ | ○ | ○ |
音声通話 | ○ | ○ | ○ | ○ |
SMS | ○ | ○ | ○ | ○ |
テザリング | ○ | ○ | ○ | ○ |
上記のように、LINEMOの4G通信と5G通信、音声通話やSMSなどすべての機能を、4機種とも利用可能です。

ちなみに、キャリアで販売されたiPhone 12以前のシリーズは各社のSIMロックがかかってましたが、iPhone 13シリーズは全てSIMフリーとなっているのでSIMロック解除は不要です。
すでにiPhone 13をお持ちの方は、そのままLINEMOで使えます。

iPhone 13をこれから購入する場合は、すでにLINEMOを契約中の方も、これから乗り換えを考えている方も、個別にiPhone 13を購入する必要があります。LINEMOでは、端末とのセット販売は行っていないからです。
iPhone 13シリーズの購入は、Apple Storeで購入するのが一番安いのでおすすめです。
iPhone 13シリーズの端末を手に入れた後は、LINEMOのSIMカードを挿入すれば、すぐに使えるようになります。
もっと詳しく知りたい方はこちら!
iPhoneシリーズはiPhone 6s以降が対応、iPadも動作確認済みの機種が豊富
前述したiPhone 13シリーズの他、2015年発売の「iPhone 6s」以降のモデルであればすべて対応しています。
LINEMOは5Gに対応しているので、対応エリアであれば5Gでの通信も可能です。

動作確認済みのAndroid端末はごく一部のみ
iPhone 12は多くの機種で動作を確認されていますが、Android端末はあまり動作確認済みの機種が多くありません。

LINEMOで動作確認済みのAndroid端末
- Google Pixel 6/6 Pro(ソフトバンク、SIMフリー)
- arrows We(ドコモ、au、ソフトバンク)
- OPPO A54 5G(au、SIMフリー)
-
OPPO Reno5 A(Yモバイル、SIMフリー)
-
Galaxy Z Flip3 5G(ドコモ、au)
- Galaxy S21 5G(ドコモ、au)
-
AQUOS wish(au、Yモバイル、楽天モバイル、SIMフリー)
- Xperia 10 III(ドコモ、au、Yモバイル)



eSIMの対応状況も個別に確認されている
LINEMOは、SIMカードのデータをスマートフォン等にダウンロードして使う「eSIM」にも対応しています。
eSIM対応のスマホなら、SIMカードが届くのを待たずに利用を開始できたり、他社のSIMカードとLINEMOを1台のスマホで同時に使ったりできますよ。
eSIMへの対応状況もLINEMOの公式サイトから確認可能で、2021年3月時点ではiPhoneのXS・XR以降や、Pixel 5、6 / 6 Proといったスマートフォン端末が動作確認済みでした。

動作確認端末は、今後増える可能性がある
現在LINEMOの動作確認端末リストに記載がない機種も、今後追加される可能性があります。
定期的にページを覗いてみて、手持ちのスマホの対応状況をチェックしてみましょう。
他キャリアを含め、動作未確認の機種の対応状況は不明
LINEMOの動作確認端末リストに掲載されていない機種が使えるかどうかは不明で、実際に使ってみないとなんとも言えません。

SNS等では手持ちのスマートフォンがLINEMOで使えるかどうかを検証している口コミなどを見つけることもできますが、公式発表ではないため、誰の環境でも確実に使えるとは断言できません。
また動作確認済みの機種もキャリアの指定があるため、他のキャリアで買った同じ端末がLINEMOで正常に動作するかは不明となります。


【注意】通信・通話にはSIMロックの解除が必須!
LINEMOで使うスマートフォンは、絶対にSIMロックが解除されていなければいけません。
LINEMOの公式サイトには、「SIMロックが解除されていない製品はご利用いただけません。」という注意書きがあります。
たとえソフトバンクやYモバイルから乗り換えるとしても、SIMロックは解除しなければいけないので気をつけましょう。
SIMロックはキャリアのマイページからであれば無料、ショップだと3,300円で行えます。
スマホ代をクレジットカード分割購入するか、一括購入していれば、いつでもSIMロックを解除できますよ。
しかし口座振替で分割購入している機種は、購入日から101日目以降、または前回のSIMロック解除から100日経過していなければSIMロックを解除できないのでご注意ください。

LINEMOで利用する機種は自分で用意する必要がある!
LINEMOでは、スマートフォンのセット購入ができません。
LINEMOで使うスマートフォンは、自分で用意しなければいけないのです。

ソフトバンクオンラインショップで先に機種変更をする
現在ソフトバンクを利用している方であれば、先にオンラインショプで機種変更をしておくのも手です。
全てではないものの、ソフトバンクの端末を中心にLINEMOの動作確認が取れているので、一番安心して利用ができます。

LINEMOに乗り換えた後も端末の分割支払いは引き続き可能です。
ソフトバンクオンラインショップiPhoneなら、Apple Storeや家電量販店ですぐに購入できる
iPhoneをこれから手に入れる場合は、Apple Storeや以下のような家電量販店に行けば新品を買えます。
- ヨドバシカメラ
- ビックカメラ

または中古ショップでも、在庫があればiPhoneを購入できますよ。
機種はiPhone 6s以降、SIMロックが解除されている端末を選びましょう。

Android端末は、ソフトバンクショップや家電量販店などで購入できる
LINEMOで使うAndroidスマートフォンは、家電量販店やソフトバンクショップ、中古ショップで購入しましょう。
ソフトバンク端末は、ソフトバンクショップや家電量販店に行けば、回線契約なしでも本体だけを買えます。

まだソフトバンクを契約しているなら、購入してからLINEMOに切り替えるのも良いですね。
Android端末は、比較的新しい端末でしか動作確認が行われていません。(2022年4月時点)
中古ショップではまだあまり取り扱いも多くないと考えられ、動作確認済みの機種を使うなら新品で買ったほうが基本的には手っ取り早いです。
手持ちの機種をLINEMOで使う際は初期設定が必要!設定手順まとめ
LINEMOで手持ちのスマートフォンを使う際は、初期設定が必要になります。
iPhoneなどのiOS端末と、Android端末の初期設定の流れをまとめました。
iOS端末の初期設定方法
iPhoneなどのiOS端末でLINEMOを使う際は、以下の手順を順番に進めてください。
- LINEMOのSIMカードが届いたら、iPhoneに入れて電源を入れ、Wi-Fiに接続する
- 「設定」アプリを開き、「一般」「ソフトウェア・アップデート」の順にタップする
- iOSのバージョンが「iOS14.5」以上でない場合は、アップデートを行う
- 再度「設定」アプリを開き、「一般」「情報」の順にタップする
- 数秒待つと「キャリア設定アップデート」が表示されるので、「アップデート」をタップする
- 画面の左上に「LINEMO」と表示されていれば作業完了
以上の手順を済ませれば、LINEMOをiPhone 12等で使えるようになりますよ。
Android端末の初期設定方法
Android端末では、以下の手順を進めればLINEMOを使えるようになります。
- SIMカードを入れ、Wi-Fiをオフにして設定アプリを開く
- 「ネットワークとインターネット」内にある「モバイルネットワーク」を選択する
- 「アクセスポイント名」をタップし、アクセスポイント一覧からLINEMOを選択(表示がない場合は設定ボタンを押して「新しいAPN」を選択し、必要事項を入力→保存すれば項目が追加される)
新しいAPNを作成する場合は、以下の項目を入力してください。
LINEMOのAPN設定項目 | |
名前 | LINEMO |
APN | plus.acs.jp |
ユーザー名 | lm |
パスワード | lm |
MCC | 440 |
MNC | 20 |
認証タイプ | CHAP |
APNタイプ | default,supl,hipri |

eSIMは専用アプリを使って初期設定するのがおすすめ
LINEMOでeSIMの契約をした場合は、専用のアプリを使って初期設定を行うのが簡単です。
専用アプリはApp StoreまたはGoogle Playからダウンロードが可能になっています。
アプリのダウンロードサイトへのリンクはLINEMO公式ウェブサイトにあるので、端末をWi-Fiに接続してからアクセスしてみてください。
ダウンロード後は、アプリの指示通りに作業を進めれば、初期設定を完了することができます。
ちなみに専用アプリを使わない初期設定方法もありますが、作業手順が多いうえに複雑なので、特別な理由が無い限りは専用アプリを使うのがおすすめです。
まとめ
LINEMOでは、iPhone 6s以降のiPhone 12などのiOS端末や、Pixel 5などのAndroid端末で使えます。
ただしソフトバンクやYモバイルの機種も含めて、SIMロックが解除されている必要があることにご注意ください。
LINEMOで使える機種は、公式サイトの「動作確認端末」から確認できます。
手持ちのスマートフォンがLINEMOに対応していない場合は、ソフトバンク等で購入して用意しましょう。
動作確認が行われていない機種は動作が保証されていないので、利用できるかどうかは各々で試してみなければわからないことにご注意ください!