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LINEMO(ラインモ)の評判は悪い?デメリットやおすすめな人も解説!

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LINEMOは月額990円で3GB、2,728円で20GBの大容量通信やLINE使い放題のサービスを利用できるのが魅力であり、口コミや評判でも良い意見が多いプランとなっています。

ただしサービスにはいくつかの注意点もあるので、しっかり理解したうえで申し込むことが重要ですよ。

この記事ではLINEMOの口コミ・評判を紹介し、メリット・デメリットやソフトバンクとの料金の違いについて解説します。

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LINEMO

LINEMOとは|スマホプランとミニプランを提供

出典:LINEMO公式サイト(https://www.linemo.jp/plan/)

LINEMOはソフトバンクがオンライン申込みでのみ提供している格安プランで、回線はソフトバンクのものがそのまま使われています。

元々20GB月額2,728円のスマホプランのみ提供していましたが、3GB月額990円で利用できる「ミニプラン」も登場し、より広いニーズに応えられるようになりました。

LINEMOの主な特徴を以下にまとめました。

LINEMOの料金プラン概要
ミニプラン スマホプラン
月額料金 990円 2,728円
データ容量 3GB 20GB
低速時速度 最大300kbps 最大1Mbps
通話料 22円/30秒
データ繰り越し ×
5G対応
※表は右にスクロールできます
 

【注意】以前展開されていた格安SIM・LINEモバイルは別サービス!2021年3月31日で受付を終了済み

ソフトバンクでは元々子会社からLINEモバイルという格安SIMが提供されていましたが、LINEMOはこれに代わる新たな格安SIMの選択肢となっています。

LINEMOのサービスが開始される代わりに、LINEモバイルは2021年3月31日11時をもって新規申し込みの受付を終了しました。

LINEモバイルとLINEMOは別のサービスなので、自動でプランが変更されるなどのシステムはありません。

現在LINEモバイルを使っていて、LINEMOに興味を持った方は、新しくLINEMOへ乗り換える手続きをする必要があることにご注意ください。

LINEMOに対する評価・口コミを調べてみた|料金や速度など好評

LINEMO利用者からの評判や口コミについて、SNSで調査してみました。

LINEMOの口コミ
  • 割とソフトバンク系オススメです。 Yモバイルやlinemoでも快適です。 容量少なければ、ソフバン3gb990円回線とpovoで音声とデーターを分けて使うとpaypayでの特典が安価に受けれます。 午前1:08 · 2024年3月1日 @deadening_shop
  • ahamoからLINEMOに移った。 なんやこれ。通信快適や。docomoの通信がダメダメだったのがよくわかる。 午後6:03 · 2024年2月29日 @pooonju
  • LINEMOにして1カ月、乗り換え当初にSMSが届かなくてハマったけど、それ以外は快適。今のところ(東京出てないからかもしれないけど)、圏外とかはない。 午後5:03 · 2024年2月28日 @shimajiro
  • 切り替え面倒だと思って敬遠してたSoftBankからLINEMOに変えてみたら全然快適で普段と変わらず料金1/3になった。情弱だった⸜( ⌓̈ )⸝ 午後9:00 · 2024年2月27日 @YASHI_Pokemongo

安い・電波が快適に使えるという声が非常に多いです。

大手キャリアで3GB使う場合は割引無しだと4,000円~5,000円前後かかりますが、LINEMOは最安990円で利用できるのでネットをあまり使わないライトユーザーの方ほどLINEMOがお得です。

通信速度も安定しており、スマホを使う分には申し分なく快適にネットが使えると好評です。通信制限後も1Mbpsで使えるので、快適だという声もありました。

以上のように、LINEMOは料金・速度ともに好評な意見が数多く見受けられました。

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LINEMOのデメリット・注意点

LINEMO

LINEMOの特徴がわかったところで気をつけたいデメリット・注意点を見ていきましょう。

それぞれ解説するので、自分にとって問題ないかどうか、申込み前にしっかり確認してくださいね。

デメリット①店舗サポートがなく、対応はオンライン限定

LINEMOはオンライン受付限定のプランのため、ソフトバンクショップや家電量販店のソフトバンクコーナーでは契約できません。

さらに分からないことに関するサポート対応も、店頭や電話では行ってもらえなく、問い合わせはLINEMO公式サイトやLINEアカウントからチャットで行うしくみとなっています。

申込みやサポート対応を店舗で親切・丁寧に行ってもらいたい方にとっては使いづらいと感じる可能性があるのでご注意ください。

デメリット②通話機能で使えないものがある

元々電話での通話が少ない人向けのプランという事もあり、以下の通話機能は提供されていません。

提供されない通話機能
  • 割り込み電話
  • グループ電話
  • ナンバーブロック
  • 迷惑電話ブロック

以前は留守番電話や着信転送サービスも未提供でしたが、2022年10月4日より留守電パックの提供が始まっており、

  • 留守番電話サービス
  • 着信転送サービス
  • 着信お知らせサービス

の3つのサービスが含まれていて月額220円で利用が可能です。

デメリット③料金プランは「3GB」「20GB」の2つのみ

2024年3月現在、LINEMOの料金プランは次の2つのみとなっています。

LINEMOの料金プラン概要
ミニプラン スマホプラン
月額料金 990円 2,728円
データ容量 3GB 20GB
低速時速度 最大300kbps 最大1Mbps
通話料 22円/30秒
データ繰り越し ×
5G対応
※表は右にスクロールできます
 

たった2つのプランなので、自分が使いたいギガがないと乗り換えを見送る方も多い傾向にあります。

口コミ
  • LINEMO使ってますが快適ですよ。 プランが少ない以外は文句ないです。 午前1:09 · 2023年12月22日 @karakusamoyou28
  • 回線的にはLINEMOがいいんだけど3GBじゃ少ないし20GBじゃ多すぎるから無駄 10GB前後がちょうどいいんだけどMNO各社はわざとそのレンジを外してアップセルに誘導するからセコいなぁ 午後4:30 · 2023年11月22日 @enaringoame

上記のように、プランに柔軟性がないと指摘する方もいます。

3GBと20GBの間にあと1つほどプランができればちょうど良いですね。

デメリット④LINEギガフリー対象外のサービスもある

LINEが使い放題になる「LINEギガフリー」という独自のサービスはLINEMOの魅力の一つですが、LINEの機能の中には以下の対象外のものもあります。

  • トークでの位置情報共有
  • トークでのジフマガ、Shoppin'、Live利用
  • トークの「みんなで見る」機能でのYouTube閲覧
  • ニュース記事詳細閲覧
  • OpenChat、スタンプショップ、着せかえショップ、LINEファミリーサービスの利用
  • 海外アプリストアのLINEやLINE Liteの利用
  • 他社アプリやサイトへの接続

トークや音声通話、ビデオ通話、LINE Payなど様々な機能がLINEギガフリー対象ですが、外部サービスの利用など細かい部分では通信量が消費されるのでご注意ください。

デメリット⑤速度は時間帯により制御の場合あり、5Gエリアはまだまだ狭い

LINEMOではお昼や夕方といった混み合いやすい時間帯も繋がりやすいものの、「時間帯により速度制御の場合あり」という注意書きが公式サイトにあります。

LINEMOや本家ソフトバンクでは通信品質や利用者の公平性を確保するために通信速度を制御する場面があるので、常時フルスピードで通信できるとは限らないことに、注意が必要です。

デメリット⑥キャリアメールを使う場合は各社で提供している「メール持ち運びサービス」が必要

LINEMOはキャリアメールに対応しておらず、専用のメールアドレスを取得できません。

例えばソフトバンクで契約をすると「@○○.softbank.ne.jp」というドメインの専用メールアドレスが使えますが、LINEMOでは未提供な点に注意をしましょう。

また、ソフトバンクやドコモ・au・楽天モバイルかからLINEMOに乗り換える場合、それまで使っていたキャリアメールアドレスを継続する場合は各社の「メール持ち運びサービス」を契約する必要があります。

事業者名サービス名料金
ソフトバンクメールアドレス持ち運び月額330円
※年額3,300円
ドコモドコモメール持ち運び月額330円
auauメール持ち運び月額330円
楽天モバイル楽メール持ち運び月額330円

※この表は、右にスクロールできます

キャリアメールを引き継がず他のメールアドレスを持っていない方は、事前にGmailなどのフリーメールアドレスを発行するなどして、メールアドレスを用意しておきましょう。

さまざまなサイトやウェブサービスに登録してるメールアドレスの変更を忘れないよう注意しましょう。

デメリット⑦スマホを新しくセット購入することはできない

ドコモのahamoでは新しいスマホをセット購入できますが、LINEMOではセット購入ができません。

手持ちのスマホの調子が悪い、古くなったので買い替えたいといった場合は自分で別途購入する必要があります。

ただ、iPhoneはApple Storeや家電量販店で買えますし、ソフトバンクのスマホはソフトバンクショップで本体のみを買うことができます。

また、在庫があれば中古ショップでもLINEMOに対応するiPhoneなどを入手できますよ。

LINEMOで使うスマホを入手する難易度はそれほど高くありませんが、使える機種を持っていない場合は自分で別途買わないといけないことには注意が必要です。

デメリット⑧SIMロック解除が必要な場合がある

LINEMOを使う際は端末のSIMロックが解除されていなければいけません。

そのため、ドコモ・auの端末を使う人は忘れずに手続きを行いましょう。

ちなみに、ソフトバンクの端末を使う場合は乗り換えの際に自動でSIMフリー化されるので、あえて手続きをする必要がありません。

SIMロックは各キャリアの窓口で手続き可能です。キャリアショップでSIMロック解除をすると手数料がかかりますが、ウェブ受付なら無料で解除ができますよ。

ただし、どのキャリアでも購入から101日目より前の場合はSIMロックを解除できないケースがあるのでご注意ください。

不正利用防止の観点から、SIMロック解除は前回の解除手続きから101日以上経過している必要があります。

なお、2021年10月以降に発売された機種(iPhone13シリーズなど)は原則SIMロックがかかっていないため、そもそもSIMロック解除手続き自体が不要です。

デメリット⑨余ったデータの繰り越しができない

LINEMOはデータ通信容量の繰り越しに対応していないため、当月中に余ったデータは翌月になると消滅してしまいます。

料金プランに付帯している3GBもしくは20GBの通信容量だけではなく、有料オプションで追加した分も含まれます。

そのため、ネットをあまり使わないことが多い場合はミニプラン(3GB)を契約し、有料ではありますが、必要に応じてデータを追加購入するようにしましょう。

デメリット⑩18歳未満は自分で契約できない

LINEMOは18歳未満の方が契約することはできません。そのため、本人が18歳未満の場合は成人した家族・保護者に契約してもらい、本人は「利用者」として登録する必要があります。

LINEMOはお得で便利な格安プランではありますが、未成年者が契約する場合は契約時に手間がかかるため注意が必要です。

デメリット⑪LINEMOより安価な20GBプランがある

LINEMOのスマホプランでは、月額税込2,728円とソフトバンクに比べればかなり安価な料金設定になっていますが、同様の20GBプランをより安価な料金で提供している格安SIMキャリアもあります。

キャリア月額料金
LINEMO2,728円
IIJmio2,000円
mineo2,178円
日本通信SIM
HISモバイル
povo2.02,700円
(30日間)

※この表は、右にスクロールできます

このようにより安いプランを提供しているキャリアはありますが、乗り換え時は料金だけでなく、通信品質やその他条件も踏まえて検討しましょう。

デメリット⑫家族割のサービスがない

LINEMOにはUQモバイルなどにある家族割がありません。

ソフトバンクで家族割に加入していたとしても、LINEMOに乗りかえると同時に家族割がなくなるため注意が必要です。

また、ソフトバンクの家族割回線(回線数に応じて割引額が変動する)としてカウントもされないので、家族でソフトバンクを利用している場合はLINEMOに乗り換える際に必ず伝えるようにしましょう。

デメリット⑬スマホセット割がない

ソフトバンクユーザーで以下のインターネットサービスを利用している場合「おうち割光セット」というスマホセット割が適用になります。

  • ソフトバンク光
  • SoftBank Air

一方、LINEMOに乗りかえた場合は前述の家族割同様にスマホセット割はなくなるので注意しましょう。

ただし、同社のワイモバイルがセット割込みで3GB990円→LINEMOのミニプランと同額なので、セット割なしでも適用時と変わらないような価格で使えるためそれほど大きな問題はありません。

デメリット⑭Yahoo!プレミアムは特典として含まれない

ソフトバンクやワイモバイルにある、Yahoo!プレミアムを無料で使える特典はLINEMOでは提供されていません。

ソフトバンクやワイモバイルからLINEMOへ移行すると、自動的にYahoo!プレミアムは解約されます。

Yahoo!ウォレットで支払うYahoo!プレミアムに加入していない限り、勝手にサービスが継続されて課金されることはないので安心しましょう。

LINEMOへの乗り換え後もYahoo!プレミアムを使いたい場合は、改めて契約し直す必要があります。

デメリット⑮ソフトバンクやワイモバイル、LINEモバイルからの乗り換えだとキャンペーンを適用できない場合あり

LINEMOでは乗り換えによるポイント還元など豪華な回線契約者向けキャンペーンが常時開催されています。

しかしソフトバンクやワイモバイル、LINEモバイルからLINEMOへ乗り換える場合、これらのキャンペーンは対象外になる可能性が高いので注意しましょう。

新しい電話番号での新規契約をすれば還元を受けられるケースもありますが、ソフトバンクやワイモバイル、LINEモバイルを使っている方はあまりお得に契約できない可能性があるので覚えておきましょう。

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LINEMOのメリット

merit
merit

デメリットを解説させていただきましたが、もちろんLINEMOにはメリットもたくさん存在します。

どちらも踏まえた上で最終的に乗り換えるか考えるようにしましょう。

メリット①月間20GBの通信量を使い切っても1Mbpsで通信可能

LINEMOは毎月20GBの高速通信を行え、20GBを使い切っても最大1Mbps(ミニプランは300kbps)で通信を行えます。

1MbpsあればメールやSNS、YouTubeの動画再生(480p程度まで)も問題なくこなせるので、速度制限中もかなり自由にスマホを使えるのがLINEMOの魅力です。

毎月スマホを使う時間が長く、たくさん通信している方にとってLINEMOはとても魅力的な選択肢になりますよ。

メリット②音声通話は30秒20円、オプションで5分かけ放題や無制限かけ放題を提供

LINEMOはかけ放題がオプション式、音声通話には通常30秒22円の通話料金がかかります。

5分かけ放題は月額550円と割安、分数の制限がないかけ放題は1,650円で利用できます。

留守番電話や、着信転送サービスがありませんでしたが、2022年10月4日より留守電パックの提供が始まり、留守番電話サービス・着信転送サービス・着信お知らせ機能の3つで月額220円で利用できます。

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メリット③LINEのトークや無料通話が使い放題の「LINEギガフリー」

LINEMOはLINEとの連携に強く、LINEのトークや無料通話を行っても通信量が消費されない「LINEギガフリー」のサービスが付帯されています。

LINEのトークや無料通話であれば自由に通信量を気にせず行えて、通話料・通信量消費の心配はありません。

もちろん、3GBのミニプランもLINEギガフリーの対象です。

メリット④5GやeSIMにも対応

LINEMOは最先端の5GやeSIMにも対応しています。

5Gは有料オプションで提供しているキャリア・格安SIMも存在していますが、LINEMOなら5Gに追加料金はかかりません。

物理的なSIMカードが不要でデータをダウンロードすることで使えるeSIMも提供しています。

メリット⑤海外でも使える国際ローミングに対応

LINEMOは海外でもスマホを使える国際ローミングにで対応しています。

ただし、データ通信に関しては別途料金が発生し、ソフトバンクの「海外パケットし放題(1日最大2980円)」が適用される形となります。

メリットではありますが、追加料金無しでそのまま使えるahamoと比べると少し劣っている内容にはなっています。

また、新規契約時(ソフトバンクやワイモバイルからの乗り換えや他社からのMNP以外)のみ、4ヶ月目の末日までは使えないことにご注意ください。

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メリット⑥スマホプラン限定でLINEスタンププレミアムも利用可能に!

スマホプランでは、LINEMOではLINEのクリエイタースタンプが使い放題になる「LINEスタンププレミアム」に対応しており、1,000万種類以上のスタンプを5個保有できるベーシックコースが無料で使えます。

LINEでスタンプを使ってメッセージをやり取りする機会が多い方には嬉しい特典ですね。

ただし、3GBのミニプランでは対応していないので注意しましょう。

メリット⑦ソフトバンクまとめて支払いにも対応

LINEMOはキャリア決済である「ソフトバンクまとめて支払い」にも対応しています。

様々なコンテンツの利用料金をLINEMOとまとめて支払えるので、クレジットカードなどの支払い方法を持っていない方も便利に使えますね。

メリット⑧ソフトバンク・ワイモバイルからLINEMOへは手数料無しで移行可能

ソフトバンクやワイモバイルを契約している場合、LINEMOへ乗り換える際の手数料はかかりません

反対にLINEMOからワイモバイルやソフトバンクへ戻る際もかかりません。

とりあえずLINEMOに乗り換えてみて、自分に合わなかったら負担なくソフトバンクやワイモバイルへ乗り換えられるのもメリットに挙げられます。

メリット⑨2年契約などの契約期間の縛りがない

LINEMOには2年契約など契約期間の縛りが一切ないため、解約金の心配をする必要がありません。

以前はソフトバンクの料金プランにも2年間の契約期間があり、更新期間以外で解約すると最大10,450円(税込)の解約金が請求されましたが、現在は廃止されています。

LINEMOではそのような心配がないため、いつでも気軽に他社に乗り換えることができ、短期間だけ使ってみるということも可能です。

そのため、LINEMOは短期間で乗り換える可能性がある場合にもおすすめです。

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LINEMOがおすすめな人

LINEMOがどんな人におすすめなのか、メリットとデメリットを踏まえつつまとめました。

  • とにかく安く、大容量のプランでスマホを使いたい
  • 通話はあまりしない、LINEの通話などをよく使う
  • キャリアメールを利用する機会はない
  • サポート対応は店舗や電話で行えなくても問題無い

LINEMOはキャリアメールやサポート対応が削られていて、オンライン受付であるために割安なプランとなっています。

オンラインでの様々な手続きが難しく感じる、不便に感じるという方は同じソフトバンク系列だと従来の店舗サポートがあるソフトバンクやワイモバイルを利用するのがおすすめです。

オンラインでの受付やサポートなどに問題がなく、とにかく安く大容量の通信をしたい方は、LINEMOを申し込んでみてください。

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LINEMOとソフトバンクの料金比較

LINEMOは20GBで月額2,728円と非常に安価な料金設定が魅力ですが、ここからでは提供元のソフトバンクとの額料金を比べて、どれくらい安いのか見ていきましょう。

1人で使う場合

まずは1人で使う場合の支払額を比べるため、ソフトバンクとLINEMOの料金プランを表にまとめました。

ソフトバンクとLINEMOの料金比較
ソフトバンク
(ミニフィットプラン+)
ソフトバンク
(メリハリ無制限+)
LINEMO
(スマホプラン)
LINEMO
(ミニプラン)
通信量~3GB無制限
※200GB利用で最大4.5Mbpsに速度制限あり、テザリング・データシェアは月50GB
20GB3GB
月額料金3,278円(~1GB)~
5,478円(~3GB)
7,425円(3GB以下の通信量になった月は1,650円割引)2,728円990円

※この表は、右にスクロールできます
※ 価格はすべて税込表記です

見てのとおり、ミニフィットプラン・メリハリ無制限+ともにLINEMOと比べて圧倒的に高額です。

安さ重視ならLINEMO一択になりますね。

ただし、メリハリ無制限+は月200GBもの大容量を速度制限無しで通信できる(200GB到達による速度制限後も動画再生やWeb閲覧などは快適、テザリング・データシェアは月50GB)というメリットがあります。

「LINEMOの20GBでは全く足りない!」という方には、ソフトバンクのメリハリ無制限+の方がおすすめです。

家族3人で使う場合

続いて、家族3人でソフトバンクやLINEMOを使う場合の月額料金を比べてみました。

ソフトバンクのメリハリ無制限には家族割がありますので、適用した場合との比較をしてみましょう。

ソフトバンクとLINEMOの料金比較
ソフトバンク
(ミニフィットプラン+)
ソフトバンク
(メリハリ無制限+)
LINEMO
(スマホプラン)
LINEMO
(ミニプラン)
通信量~3GB無制限20GB3GB
1人あたりの月額料金3,278円~5,478円7,425円2,728円990円
3人分の月額料金8,734円~15,334円
(おうち割光セット適用)
18,645円
(新みんな家族割適用)
8,184円2,970円

※この表は、右にスクロールできます
※ 価格はすべて税込表記です

ソフトバンクの家族割を適用して家族で使うことを考慮してもLINEMOの方が圧倒的に割安になりました。

割引などの複雑なシステムが無く、シンプルに安いということがわかりましたね。

【参考】ahamoやpovoと比べてLINEMOのメリットは?

ドコモはahamo、auはpovoというLINEMOと同様の格安プランを提供していますが、これらと比較してLINEMOはにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

ahamoは20GB・5分かけ放題付きで2,970円ですが、LINEMOは同じ20GBで2,728円なので242円ほど安価のため、5分かけ放題が不要なのであればLINEMOの方がahamoより安くておすすめです。

また、ahamoには低容量プランがないので、3GB程度で十分であれLINEMOの方が良いですよね。

povoは3GB 990円でLINEMOのミニプランと料金は同じ、20GBは2,700円でpovoの方が安いものの、都度利用状況に応じて容量を「トッピング」するというひと手間が必要な事と、容量を使い切った場合は通信速度が128kbpsとLINEMOミニプランの半分以下に制限されるため、トッピングをしていない状態ではほぼ利用する事が出来なくデメリットです。

そして、LINEMOにはLINEを利用しての通信が使い放題という点も、ahamoやpovoと比べての大きなメリットですね。

いずれのプランも優れた点はありますが、それらを踏まえて魅力を感じる方はLINEMOを選んでみてください。

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LINEMOで使える端末は?

LINEMOでは多くのスマホの動作確認を行っており、2023年12月時点で全641件の確認がされています。

ここで全てを挙げる事が難しいのと、随時更新されているので、最新の情報は公式サイトの動作確認端末ページをご覧ください。

データ通信が不可の端末がほんの一部ありますが、現在主要のスマホについては基本的に利用出来ると考えて問題ありません。

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LINEMOの申し込み手順

LINEMO申し込みの流れを紹介するとともに、契約に必要となる本人確認書類や支払い方法などについて詳しく解説します。

事前に契約の方法や支払い方法を知っておけば、万全に準備した状態で対応できるから忘れずにチェックしておきましょう。

流れ①LINEMOで利用するスマホを選ぶ

LINEMOに申し込む時は、利用するスマホがSIMに対応しているかどうか事前に確認しておく必要があります。

ソフトバンク系列とは異なるキャリアで購入したスマホはSIMロックがかかっている場合があるので、その際は解除をしなければなりません。

ちなみに、ソフトバンクとワイモバイルで利用をしていたスマホであればSIMロック解除をしなくても使うことが可能です。

スマホがLINEMOに対応しているかどうかは、公式サイトの動作確認端末で検索が行えます。

【参考】iPhoneは6sシリーズ・SE第1世代以降が対応

iPhoneを使いたい場合2015年登場のiPhone 6sシリーズか2016年春登場のSE(第1世代)より新しいモデルを用意する必要があります。

2014年のiPhone 6シリーズより前の機種は、ソフトバンクモデルであってもLINEMOでの利用はできないのでご注意ください。

なおLINEMOの対応端末については、このあと改めて解説します。

流れ②SIMカードかeSIMどちらで契約するか決める

LINEMOではSIMカードもしくはeSIMどちらかを選ぶことがで可能です。

SIMカードについては標準SIM~nanoSIMまで対応できるマルチSIMなので、多くのスマホに対応しています。

eSIMは本体一体型のSIMでデータをダウンロードすることで使用できるため、SIMカードを差し替える必要がなく、発送を待つことなく契約完了後すぐに利用できる特徴を持っています。

ただし、契約をするためにはカメラ付きのスマホを用意しなければなりません。より詳しい内容は下記記事を参考にしてみてください。

流れ③電話番号を引き継ぐか新規に発行するか選ぶ

現在使っている電話番号をそのまま引き継いで乗り換えを行う場合はMNP乗り換えを行わなければなりません。

LINEMOはMNPワンストップに対応しているため、ドコモ・au・ソフトバンクなど、転出元のキャリアが対応していれば従来のMNP予約番号は不要(オンライン契約のみ)ですが、格安SIMなど未対応のキャリアから乗り換える場合は従来どおり取得する必要があります。

MNP予約番号の有効期限は15日間ありますが、LINEMOを申し込む際は10日間残っていないといけないので注意しましょう。

MNPをせず、新規の電話番号で契約する場合は事前準備の必要もないので、そのまま手続きを進めていきましょう。

あとは必要書類を準備し申し込みを行います。

SIMカード契約時に必要となる本人確認書類

LINEMOの申し込みを行う際は本人確認書類の提出をしなければなりません。

SIMカードの契約時に必要となる本人確認書類は、

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 2020年2月4日以降申請しているパスポートと補助書類
  • 2020年2月3日以前に申請している旧型パスポート
  • 住民基本台帳カードと補助書類
  • 身体障がい者手帳
  • 療育手帳
  • 精神障がい者手帳

以上いずれかの書類が必要になります。

補助書類は、

  • 住民票記載事項証明書の原本
  • 公共料金領収書

などが必要になり、各書類はスマホなどで撮影した画像をアップロードします。

eSIM契約時に必要となる本人確認書類

eSIMで契約する際に必要な本人確認書類は、

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • マイナンバーカード
  • 2020年2月3日以前の旧型パスポート

のいずれかが必要となるので、事前に忘れずに用意しておきましょう。

契約者の家族が利用する際は以下の書類が追加で必要です。

  • 戸籍謄本
  • 住民票記載事項証明書の原本

もし利用者が契約者との姓が異なると同時に同居していない場合、その旨が書かれている最新のものを提示しなければなりません。

LINEMOで使える支払い方法

LINEMOではクレジットカードまたは口座振替での支払いに対応しており、クレジットカードについては以下のブランドに対応しています。

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club

口座振替可能な金融機関については公式ページで一覧が掲載されているのでご確認ください。

もし契約後に支払い方法の変更や口座を変えたい場合は、郵送もしくはLINEMOのMy Menuから「支払方法変更申込書」を取り寄せることで手続きが可能です。

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まとめ

今回はLINEMOの特徴について解説しました。

ポイント
  • LINEMOは月額990円もしくは2,728円で利用できるオンライン受付限定プラン
  • 5GやeSIMにも対応、国際ローミングで海外利用もできるがデータ通信は別途料金が発生する
  • 通話は30秒20円、かけ放題はオプション対応
  • ソフトバンクと比べてもLINEMOは割安
  • LINEMOのサポートはLINEアプリや公式サイトでのチャット対応に限られる
  • キャリアメールの提供はない(2024年2月時点)

非常に安価なLINEMOですが、サポートがオンライン対応のみ、キャリアメールが未提供などの注意点もあります。

LINEMOが本当に自分にとってベストな選択肢かどうか、今回の解説を踏まえてじっくり検討してみてくださいね。

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