


「契約するときの初期費用を少しでも安く抑えたい」
これはスマホ乗り換えを検討している多くの方が、考えることではないでしょうか。そんな時に気になるのがエントリーパッケージの存在。
最近ではアマゾンで目にしたことがある方も多いかと思います。
エントリーパッケージは初期費用を節約することのできるとっても嬉しい商品ではあるのですが、実はエントリーパッケージを利用してトクをする人と、損をする人の2種類の方がいらっしゃるんです。
ということで、今回はアマゾンのエントリーパッケージについてまとめていきます。
自分にとってエントリーパッケージは、トクなのか損なのかきちんと見分けて、賢くお得にLINEモバイルを契約してくださいね!
目次
アマゾンのエントリーパッケージとは?
まずはじめに、「エントリーパッケージを初めて聞いた!」という方にエントリーパッケージってなに?というところからご紹介したいと思います。
ずばり、エントリーパッケージとはアマゾンや楽天、ヤフーショッピングで購入することのできる、以下の商品のことです。
2017年11月14日以前は、データSIM(SMS付き)のエントリーパッケージと、音声通話SIMのエントリーパッケージの2種類が存在したのですが、現在は1種類の共通パッケージとなっています。
なお、データSIMのエントリーパッケージは存在しません。また、エントリーパッケージはエントリーコードが記載されたただの紙なので、中にSIMカードが同封されている訳ではありません。

エントリーパッケージで初期費用を約2,500円節約できる!

アマゾン等でエントリーパッケージを購入し、LINEモバイルを申し込むと登録事務手数料の3,000円が0円になります。
しかし、エントリーパッケージ自体が500円ほどしますから実際は2,500円の節約になるということですね。
なおエントリーパッケージの価格は定期的に変化していて、2020年2月時点では350円で販売されていました。
エントリーパッケージにはエントリーコードが記載されていて、そのコードをLINEモバイル申し込みの際に入力すると、登録事務手数料が0円になる仕組みです。
エントリーパッケージにはリスクがある!
しかし、エントリーパッケージを利用しての申し込みには必ずリスクが伴います。
詳細は専用の記事「【かえって損かも!】LINEモバイルエントリーパッケージの落とし穴!絶対知るべき4つの注意点!」でご紹介していますが、エントリーパッケージはうまく適用できないことがあったり、申し込みの審査に落ちてしまって無駄になってしまったりと、必ずしもお得になるとは限らないのです。

エントリーパッケージでトクする人と損する人の違い
先ほどご紹介した、エントリーパッケージがうまく利用できずに、損をしてしまうことがあるという話。
「いやいや、自分はちゃんと使えるし、審査落ちもしないから」とお考えの方。
実は、エントリーパッケージで損をしてしまうのは、きちんと利用できるか・審査に通るかだけに限ったことではないのです。

トクか損かはキャンペーン次第!キャンペーンの方がおトクになる可能性も
エントリーパッケージを利用した申し込みがトクか損かは、キャンペーンが適用になるか・ならないかに関係しています。
実はLINEモバイルのキャンペーンの中にはエントリーパッケージとは併用できないものが多々あるんです。

まま子さん、その通りですよね。いくらエントリーパッケージで2,500円ほど節約できたとしても、金額のより大きいキャンペーンが適用にならなかったら損をしてしまいます。
実際、LINEモバイルのキャンペーンは2,000〜5,000円分のポイントやLINE Pay残高がもらえるものが多く、キャンペーンを利用した方がお得になる場合がほとんどです。

最新キャンペーンはこちら!
キャンペーンが適用されるか、されないかは、SIMカードの種類次第!
そこで、
- エントリーパッケージで節約できる2,500円よりお得なキャンペーンがあるのか
- そのキャンペーンは自分に適用されるのか
の2点が重要になってきますね。
LINEモバイルの開催されているキャンペーンは時期によって異なりますので、一概には言えませんが、ほとんどの場合キャンペーン対象者であるか・ないかは、契約をするSIMカードの種類に依存します。

ずばり、エントリーパッケージでトクをする人はこの人!
ずばり、エントリーパッケージでトクをするのは、データSIM(SMS付き)の契約を予定している方です。
というのも、LINEモバイルが開催しているキャンペーンは音声通話SIM契約者を対象としているものが非常に多く、データSIM(SMS付き)ではキャンペーン対象外となることが多いからです。
キャンペーンが対象にならないのであれば、エントリーパッケージを利用して登録事務手数料を節約するのは賢い選択と言えますね。
しかし、冒頭でも触れたように、エントリーパッケージはうまく利用できずに500円が無駄になってしまうこともありますのでその点は注意が必要です。
また、データSIMであってもスマホとセット契約予定の方は特に、LINEモバイル公式サイトにて、事前にスマホの在庫を確認しておきましょう。


もしくは紹介キャンペーンを利用して契約するのもありです。紹介キャンペーンは、すでにLINEモバイルを利用している人から紹介が必要ですが、エントリーパッケージと同様に事務手数料の割引受けることができます。
紹介してくれる人がいない…という場合は当サイトの「【招待ID付】LINEモバイル紹介キャンペーン一番お得に活用!」でも毎日招待URLを更新していますので、よろしければご利用ください。

ずばり、エントリーパッケージで損をする人はこの人!
そして、そろそろお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、エントリーパッケージで損をするのは、ずばり音声通話SIMでの契約を検討している方です。
音声通話SIMであれば、ほとんどの場合キャンペーン対象となります。
キャンペーン自体が開催されていない場合を除いて、キャンペーンを利用して申し込みをしたほうがお得になるのです。
他社から電話番号そのままで乗り換え予定の方、LINEモバイルで新しく電話番号を作る予定の方、エントリーパッケージではなくキャンペーンをフル活用して、お得にLINEモバイルを契約してくださいね!

LINEモバイルは2021年3月31日をもって新規受付が終了しました。
まとめ:データSIMならエントリーパッケージもあり!音声通話SIMならキャンペーンと使うべき!
いかかでしたか。今回はLINEモバイルのエントリーパッケージについて、おトクか損かをまとめてみました。
エントリーパッケージ自体は節約には嬉しい商品ではあるのですが、利用にリスクが伴うこと・キャンペーンの方がお得な場合が多いことは念頭に置いておく必要がありますね。
ただし、キャンペーンがそもそも適用にならない方(データSIMでのお申し込みなど)はエントリーパッケージを利用するのもありだと思いますよ!
なお、LINEモバイルの詳しい申し込み方法は「【全工程画像付き】LINEモバイルの申し込み方法を1つ1つ丁寧に説明!」で1つ1つ丁寧にご紹介していますので、合わせて参考にして見てください。
一方、LINEモバイルで音声通話SIMの契約をご検討の方。音声通話SIMであればキャンペーンは適用になり、エントリーパッケージよりお得になる場合がほとんどですから、キャンペーンを利用した方が賢いと言えるでしょう。
詳しい乗り換え方法は「たったの4ステップ!誰でもできる!LINEモバイルに乗り換える方法を、どこよりも丁寧に解説!」を参考にしてみてくださいね。
ぜひこの機会にキャンペーンをフル活用して、LINEモバイルでお得なスマホライフをスタートさせてみてはいかかでしょうか。
LINEモバイルは2021年3月31日をもって新規受付が終了しました。