お子さん用のスマホ契約の時に気になるのがフィルタリング。安全にスマホを使ってもらうにはかかせない存在ですよね。
「でも、一言でフィルタリングと言っても内容がよく分からない。」
とお悩みの方いらっしゃいませんか？
ということで、このページでは、そんなお悩みを抱える親御さんにLINEモバイルのフィルタリングサービスをご紹介します。
この記事さえ読めば
- フィルタリングサービスでできること
- iフィルターの設定
が初心者の方でも分かる構成になっています。
お子さんのスマホを検討中の方、ぜひ参考にしてみてくださいね！
目次
LINEモバイルのフィルタリングは無料かつ高性能！
出典：DigitalArts公式サイト（https://www.daj.jp/cs/）
LINEモバイルはi-フィルターと呼ばれるフィルタリングサービスを提供しています。
i-フィルターはDigital Arts社が有料で提供しているもので、とても性能が良くPTA推進商品となっています。
そんなi-フィルターがなんと、LINEモバイルなら無料で使うことが出来るのです。
i-フィルターでは以下7つの機能を使うことが可能です。
- ウェブサイトのフィルタリング
- 【Androidのみ】アプリのフィルタリング
- インターネット利用状況の確認
- 検索単語ランキング
- インターネット詳細履歴確認
- 位置情報の確認
- 利用時間制限設定
ただし、LINEモバイルで取り扱われているHUAWEIとOPPO製品の以下のスマホは現在、i-フィルターの利用が非推奨とされており、利用ができないことが確認されています。
- HUAWEI P20
- HUAWEI P20 lite
- HUAWEI nova lite 2
- HUAWEI P10
- HUAWEI P9 lite
- R15 Neo
- R17 Pro
i-フィルターを利用したい場合は、上記以外のスマホのセット契約をご検討くださいね。
LINEモバイルは2021年3月31日をもって新規受付が終了しました。
LINEモバイルフィルタリングサービスの加入方法：契約後マイページから加入可能で無料！
LINEモバイルのフィルタリングオプションは、契約後にマイページ「プラン・オプション」より加入することができます。
利用料はゼロ円で、誰でも加入できますのでご安心ください。
LINEモバイルのフィルタリングで出来ること7つ！
では、ここからはLINEモバイルのフィルタリングで出来ることを確認していきましょう！
- ウェブサイトのフィルタリング
- アプリのフィルタリング（アンドロイドのみ）
- インターネット利用状況の確認
- 検索単語ランキング
- インターネット詳細履歴確認
- 位置情報の確認
- 利用時間設定
LINEモバイルのフィルタリング機能①：ウェブサイトのフィルタリング
まずは、ウェブサイトのフィルタリングです。
i-フィルターではお子さんの年齢を設定すると、初期設定でオススメの設定が自動でなされます。「こんなカテゴリーのウェブサイトはブロックした方が良い」とされるカテゴリーに初期状態でチェックが入っている状態です。
出典：DigitalArts公式サイト（https://www.daj.jp/cs/）
写真は一例で、この細かいカテゴリーがなんと67種類も用意されているのです。そこから、親御さんがご自身でチェックを追加したり、外したり、カスタマイズすることも可能です。
LINEモバイルの機能②：【Androidのみ】アプリのフィルタリング
Androidスマホのみの機能になりますが、ウェブサイト同様、アプリもカテゴリーによってブロックすることができます。
スマホを持つと無料のアプリをたくさん入れられることも魅力の1つですよね。しかし、適切なものがきちんといれられるように、親御さんが見守ってあげることも大切です。
また、カテゴリーに該当しブロックがかかってしまったアプリでも、お子さんの申請、親御さんの許可によって使うことが出来るようになるのも便利です。
LINEモバイルのフィルタリング機能③：インターネット利用状況の確認
インターネット利用状況の確認は文字通り、お子さんがインターネットをどのくらい使用しているかを確認することができる機能です。
日別では、直近7日分、月別では直近３ヶ月の利用量推移を確認することができます。
もし、この推移が右肩上がりになってしまっていたら、家族でスマホの使い方を話し合うなどの対策もとれますよね。
また、アクセスしたウェブサイトと、ブロックされたウェブサイトの割合をグラフで確認することができます。
これにより、ブロックが適切に設定されているかのチェックも行えるのです。
LINEモバイルのフィルタリング機能④：検索単語ランキング
検索単語ランキングは、お子さんがどんな検索を行なっているかを確認できる機能です。
これによりお子さんが今興味を持っている話題や、気になっていることを間接的に知ることができます。
LINEモバイルのフィルタリング機能⑤：インターネット詳細履歴確認
i-フィルターでは、インターネットの利用状況をより詳しく表示することも可能です。
閲覧した時刻・ウェブサイトのカテゴリ・タイトル・URLが表示可能で、URL個別にブロックすることもできます。
LINEモバイルのフィルタリング機能⑥：位置情報の確認
また、フィルターリング機能のみではなく、お子さんの位置情報も確認することができます。
加えて、いつ自動で位置情報を確認をしたいかの時刻を設定することも可能です。例えば、「毎週火曜日、塾が終わって家に帰る途中の20時」に設定をすると、その時間にお子さんの位置情報を通知してくれるのです。
LINEモバイルのフィルタリング機能⑦：利用時間制限設定
機能が充実していて、非常に高性能なi-フィルターですが、その中でも最もオススメの機能が「利用時間制限設定」ですね。
この機能では、
- 曜日ごとのインターネットの利用時間帯
- 1日に利用可能な時間
- スマホ本体の利用可能な時間帯
を設定することができます。
つまり、「平日は20時から21時まではインターネットを使ってOK。土日はちょっぴり長めで、20時から22時まで。22時以降はスマホ自体が使えないようにする！」といった設定が出来るのです。
まま子さん、その通りですね。
1度スマホを手にした子どもは、バナナを手にした小猿のように、絶対に離そうとしないのが普通です。それを物理的に取り上げようとし、親子ゲンカになったらお互いに気分が悪いですよね。
そこで、このi-フィルターを使って、インターネットが使える時間帯と合計時間、スマホ本体が使える時間を設定するのです。これで、喧嘩することなく適切にスマホが使えるようになりますよね。
LINEモバイルは2021年3月31日をもって新規受付が終了しました。
i-フィルターは設定は面倒？
ここまでが、i-フィルターの機能になります。「機能は良くわかったけど、設定とかが面倒だったら嫌だな」とお考えの方。
大丈夫です！
i-フィルターには、お子さんの年齢に合わせて適切な初期設定がされます。ですから、親御さんから1から設定する必要はありません。
まず、LINEモバイル契約後はこちらのページを参考に初期設定を行いましょう。
初期設定ができたら、あとはご家庭の方針に合わせて詳細設定をしていくだけでOKです。i-フィルターの設定は非常に簡単で、特別な知識はいりません。また、専用の操作マニュアルも用意されているので、誰でも簡単に設定することができます。
ちなみにこちらが、親御さん用の管理画面です。
出典：DigitalArts公式サイト（https://www.daj.jp/cs/）
こうして見ても、とてもシンプルな作りであることが分かりますよね。ですから、操作方法や設定方法を心配する必要はありません。なお、i-フィルターの詳細はi-フィルター公式サイトをご確認くださいね。
LINEモバイルは2021年3月31日をもって新規受付が終了しました。
まとめ：LINEモバイルのフィルタリングサービスは無料とは思えないほど優秀！これでスマホデビューも安心！
いかかでしたか。
今回はLINEモバイルのフィルタリングサービス、i-フィルターについてまとめました。
i-フィルターでできる機能が少しでもお分かりいただけていれば幸いです。こんなに高性能なフィルタリングサービスが無料で提供されているのは、すごいですよね！
これなら、安心してお子さんにもスマホを使ってもらえると思いますよ。
なお、お子さんのスマホデビューに関しては以下の2つの記事が参考になるかと思います。ご興味のある方はどうぞ！
[sales]
ぜひこの機会にフィルタリングサービスもばっちりなLINEモバイルで安心安全なスマホライフをスタートさせてみてはいかがでしょうか。
LINEモバイルは2021年3月31日をもって新規受付が終了しました。
