
LINEモバイルでmoto g7の取り扱いは既に終了しています。
後継機のmoto g8などの最新の端末情報の記事を用意してますので是非ご覧ください!


moto g7は、2019年夏に登場した「moto g7」シリーズ3種類の中では2番めに性能が高いスマホです。
ゲームをそれほど遊ばない方であれば満足できる十分な性能を持っています。
この記事では、
- moto g7の総合評価
- スペック紹介
- 一押し機能紹介
- デメリット紹介
- お得な契約方法
を紹介します。
財布にあまり負担をかけずに快適に使えるスマホを手に入れたい方。ぜひチェックしてみてくださいね!
目次
moto g7の総合評価:こんな人にはおすすめ!

出典:LINEモバイル公式サイト(https://mobile.line.me/device/)
moto g7は、様々なSIMフリースマートフォンを長きに渡って展開している大手メーカー・モトローラが2019年6月に発売したスマートフォンです。
moto g7シリーズには、以下の3種類があります。
- moto g7 plus:moto g7の性能を1ランク向上させた機種
- moto g7:平均的なスペックを備えた機種
- moto g7 power:バッテリー容量の大きさを最重視した機種
moto g7 plusは他社の高級機なども含めると「中の上」クラスにあたるスマートフォンで、moto g7は言わば「中の中」ですね。
性能の差はわずかで、販売価格の差も小さいです。(例えばLINEモバイルでは、moto g7 plusの方が8,000円高額となっています)
moto g7は「できるだけ価格は抑えつつ、普段遣いでストレスを感じることがないちょうどよいバランスのスマホ」を探している方におすすめの機種と言えますね。

LINEモバイルは2021年3月31日をもって新規受付が終了しました。
moto g7の詳細スペック
moto g7のスペックは、他社も含めた他の様々なスマホと比べてずば抜けて高くはないものの、使っていてストレスを感じるような低性能でもありません。
以下の表に性能をまとめたので、ご覧ください。
moto g7のスペック | |
価格(LINEモバイル) | 30,800円 |
OS | Android 9 |
CPU | Snapdragon 632 |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
画面 | 6.24インチ、2,270×1,080 |
カメラ | メインカメラ:1,200万画素+500万画素/インカメラ:800万画素 |
重さ | 174g |
バッテリー容量 | 3,000mAh |

OSは2019年10月時点だと最新クラスのAndroid 9を搭載していて、CPUは「中の中」クラスの性能を持つ「Snapdragon 632」が搭載されています。
スマホの動作をサクサクにするために必要なメモリも4GBと十分な大きさで、そこそこの性能を持つCPUと合わせて、多くの場面でスマホを快適に動かしてくれますよ。

ストレージ容量は64GBもあるので、アプリや写真、動画といったデータはたっぷり保存可能。
画面はiPhone 11やiPhone 11 Proよりも少し大きくなっていて、本体重量もiPhone 11シリーズより10g以上軽い174gにまで抑えられています。

以上のとおり、全体的に性能は過不足ない状態でまとまっているので、たくさんゲームをする方でない限りは使っていて不便に思うことはないでしょう。

【参考】上位モデルmoto g7 plusとの違いは?
moto g7には上位モデルのmoto g7 plusもありますが、大きな違いは以下の表にまとめた4つです。
moto g7とmoto g7 plusの違い | ||
moto g7 | moto g7 plus | |
CPU | Snapdragon 632 | Snapdragon 636 |
カメラ | メインカメラ:1,200万画素+500万画素/インカメラ:800万画素 | メインカメラ:1,600万画素+500万画素/インカメラ:1,200万画素 |
カメラの光学式手ブレ補正 | なし | あり |
15分の充電で使える時間 | 9時間 | 12時間 |
CPUはどちらもあくまで上中下の「中」に当てはまるものなので、そこまで大きな差はありません。
バッテリー充電スピードも、moto g7 plusの方が速いのは間違いありませんが、moto g7でも十分高速です。
一番大きな違いはカメラの光学式手ブレ補正の有無ですね。
moto g7はしっかり構えて撮らないと手ブレでぼやけた写真になりますが、moto g7 plusには手ブレ補正があるので、多少揺れた状態で撮影しても大丈夫です。

カメラで写真を撮る機会が多い場合は、撮影をより失敗しづらいmoto g7 plusも検討することをおすすめします。
moto g7の一押し機能
moto g7の一押し機能としては、以下の3点が挙げられます。
- Googleレンズも使えるデュアルカメラ
- 付属の充電器を使えば、たった15分で9時間使える状態まで充電できる急速充電機能
- 2枚のSIMカードを同時に入れて使える「デュアルSIMデュアルスタンバイ」
それぞれ解説するので、自分にとってどれくらい役立つかチェックしてみてくださいね。
ちなみに、私がとくにおすすめしたいのは、付属充電器を使った際の充電スピードが速いことですね。あっという間に大容量の充電ができるので、待たされるストレスが発生しません。

①Googleレンズも使えるデュアルカメラ
moto g7の背面カメラは2眼の「デュアルレンズ」仕様です。
2つのレンズを使って、背景ボケのあるきれいな写真を撮影することができます。

そしてmoto g7は「Googleレンズ」に対応しています。

Googleレンズでは、例えばカメラで写した動物や植物の名前を読み取ったり、写した商品の詳細を調べたりできます。
何気ない機能ですが、日常生活中に見かけた気になるものを簡単に調べられるので、覚えておくと日常生活中に大いに役立ちますよ。

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②付属の充電器を使えば、たった15分で9時間使える状態まで充電できる急速充電機能
moto g7には充電器が付属していて、付属の充電器では通常以上の急速充電が可能です。
なんと15分充電充電するだけで9時間も使えてしまうくらい、素早く充電できるんです。

朝起きたときにスマホの充電を忘れていたとしても、moto g7なら出かける支度中の充電だけで夜までスマホを使えます。
日頃「しょっちゅう充電が切れる」「1日充電が持たない」という方でも安心して利用することができますね。
③2枚のSIMカードを同時に入れて使える「デュアルSIMデュアルスタンバイ」
moto g7は、2枚のSIMカードを入れて音声通話等の待受ができる「デュアルSIMデュアルスタンバイ」対応です。

2枚のSIMカードを入れることができると、例えば以下のような使い方をすることが出来ます。
- 日常生活で使う電話番号のSIMと仕事で使う番号のSIMを入れて、持ち歩く機器を1台にまとめる(どちらにかかってきた電話も受けられる)
- 音声通話専用のSIMカードを大手キャリアなどで安く契約し、データ通信専用の格安SIMを別途入れて通信用に活用する
- 海外旅行中に現地で購入したプリペイドSIMを入れて、通信用に使う(日本で使っていたSIMは本体にそのまま入れておけば、なくす心配なし!)
誰にでも役立つ機能というわけではありませんが、SIMカードをたくさん持っている方にとっては2枚のSIMを使えるメリットが大きいですね。
またmoto g7は2枚のSIMカードとmicroSDカードを同時に使える「トリプルスロット」仕様なので、SIMカードを2枚入れるとmicroSDカードが使えなくなってしまうこともありません。

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moto g7のデメリット・注意点
さて、ここまでmoto g7の良いところをご紹介してきましたが、ここからはデメリットをご紹介していきたいと思います。
moto g7のデメリット・注意点は、以下の3点です。
- CPUは3Dゲームには不向き
- おサイフケータイや防水に非対応
- 小型スマホを使いたい人には、ちょっと大きいサイズ
いずれも事前に知っておけばとくに違和感なく使えるので、そこまで大きなデメリットにはなりません。
それぞれ解説するので、購入前に必ず確認しておいてくださいね。

①CPUのSnapdragon 632は、3Dゲームをする人にとってはイマイチな性能
moto g7に搭載されているCPUは、ネットサーフィンや動画再生、ネットショッピングなどの用途はサクサクこなせる性能です。
言い換えると、性能が重要となるアプリ、例えば、フォートナイトやPUBGなどの3Dゲームは動作がちょっと重くなるため、快適に遊べないケースもあります。

なお、麻雀やテトリスなどのそれほど性能が重視されないゲームアプリなら、moto g7でも快適に遊べますのでご安心くださいね。
注意!上位モデルの「moto g7 plus」も、ゲーマーにはやや不足なCPU性能
moto g7のCPU性能は3Dゲームに不向きですが、実は上位モデルのmoto g7 plusでもそれほど差はありません。
moto g7 plusのCPUはmoto g7より1ランク上の性能ですが、3Dゲームについてはやはり最新iPhoneやGalaxyなどのCPUより苦手となっています。
ゲームを快適に遊ぶことを最優先する方は、Reno 10x ZoomやZenFone 6などのハイスペックスマホを購入するのがおすすめです。
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②おサイフケータイや防水には非対応
moto g7には、おサイフケータイや防水機能が搭載されていません。
3万円ほどの低価格スマホなので、やむを得ないでしょう。
おサイフケータイはSuicaなどのカードを用意、防水は別途防水スマホを買って役割分担するか、100円ショップなどで防水ケースを買って対処しましょう。


③本体サイズは比較的大きいので、小型スマホを求める人は注意
moto g7の本体サイズ157mm × 75.3mm × 7.92mmで、概ねiPhone 11と同程度です。(高さはmoto g7の方が6mm程度長く、幅や厚さはわずかに小さい)
iPhone 7や8などに比べるとちょっと大きめなので、小型のスマホを使いたい方は大きすぎて使いづらいと感じてしまうかもしれません。
心配な方は、家電量販店で実物を触ってみるなどして、事前にサイズをチェックしておくことをおすすめします。
moto g7のお得な購入方法:格安SIMでセットがおすすめ
moto g7は単体でも家電量販店などで購入可能ですが、おすすめは格安SIMでのセット購入です。
格安SIM各社ではキャンペーンや割引セールが行われているので、利用すれば乗り換え費用やスマホの購入費用を抑えられますよ。

おすすめの購入先を紹介するので、参考にしてくださいね。
LINEモバイル:5ヶ月間の月額料金が半額に!
LINEモバイルではmoto g7が30,800円(税抜)で販売されていて、音声SIMを契約する場合に以下の3つのキャンペーン特典を受けられます。
- 初月全プラン月額600円(税抜、1GBのLINEフリープランは対象外)
- 2〜5ヶ月目全プラン半額(LINEフリープランは対象外)
- LINEモバイル公式サイトからキャンペーンコード入力で5,000ポイントのLINEポイント獲得
乗り換え後の月額料金を5ヶ月間下げられるだけでなく、5,000円相当のポイントももらえます。
LINEポイントはLINEモバイルの支払いに充てられるだけでなく、コンビニなどにおけるLINE Payでの支払いに活用できるので、使いみちが豊富です。

5ヶ月間お得に格安SIMを使いたい方は、LINEモバイルでmoto g7を購入してみてはいかがでしょうか。
最新キャンペーン情報はこちら!
LINEモバイルは2021年3月31日をもって新規受付が終了しました。
IIJmio:キャンペーンで初期費用1円、月額料金も3ヶ月間700円引き&キャッシュバック
IIJmioはmoto g7を29,800円(税抜)で販売していて、随時キャンペーンも行なっています。
さらに当サイト限定の限定タイアップキャンペーンから申し込めば、通常キャンペーン特典に加え、プラスαの特典が受けられますので、ぜひ活用してくださいね。


goo simseller(OCNモバイルONE):激安!20,400円(税抜)で本体を買える
OCNモバイルONEの音声SIMとSIMフリースマートフォンをセット購入できる販売窓口「goo simseller」では、moto g7が20,400円(税抜)の激安価格で販売されています。

さらに対象オプション契約や他社からの乗り換えを条件に、最安12,400円(税抜)でmoto g7を手に入れることもできますよ。
goo simseller(OCNモバイルONE)の本体価格(音声SIM契約必須) | |
端末価格(税抜) | 20,400円 |
他社からの乗り換え | -5,000円 |
オプション契約 | あんしんモバイルパック:-1,500円、OCNでんわかけ放題オプション+マイセキュア:-3,000円(「あんしんモバイルパック」か「OCNでんわかけ放題+マイセキュア」のどちらかを選択) |
なお、対象オプションの月額料金は以下のとおりです。
対象オプション料金(税抜) | |
あんしんモバイルパック(マイセキュアと128GBのデータバックアップサービス、電話・遠隔サポートのセット) | 月額640円 |
OCNでんわかけ放題オプション(10分かけ放題など) | 月額850円〜 |
マイセキュア(ウイルス対策ができるセキュリティサービス) | 月額250円 |
対象オプションの契約が問題ない方や、大手キャリアなどから乗り換え予定の方は、goo simsellerを選べば非常に安くmoto g7を手に入れられます。

本体価格の安さを最重視する方は、goo simsellerを検討してみてはいかかでしょうか。
OCNモバイルONE公式サイトまとめ
今回は、モトローラの最新SIMフリースマートフォン・moto g7の特徴について解説しました。
ポイント
- moto g7は、moto g7シリーズ3機種のうち2番めに高い性能
- 全体的に過不足ない性能、ゲーマーのみ快適に遊べないケースもあるので注意が必要
- おサイフケータイや防水には非対応
- LINEモバイルやIIJmioはSIMカードの料金がキャンペーンで割引に、goo simsellerは本体価格が安い!
moto g7は3Dゲームに不向きですが、ネットサーフィンや動画の再生、SNSなどの基本的な用途はサクサクこなせる十分な性能を持っています。
新しいスマホが欲しいけど購入費用はできるだけ安く抑えたいと考えている方は、moto g7を選べば大いに満足できるかと思いますよ。
当記事を参考に、ぜひご自身にとってmoto g7が適切か見極めえてみてくださいね!