


大手キャリアは各社対応してますが、格安SIMで5Gの利用が出来るキャリアはまだ限られているのが現状です。
そんな中、いち早く5G対応をしているmineoですが、利用料金とかエリアがどうなのか?大手キャリアと比較すると速度はどれくらい出るのか?など気になりますよね。
5Gは通信速度が速いのが特徴ですが、速度が遅くなりがちの格安SIMで使う場合実際どうなのかは特に気になると思います。
今回はそんなmineoの5Gについて徹底的に解説をさせていただきます!
目次
mineoは5Gが使える!

出典:mineo公式サイト(https://mineo.jp/special/5g/)
格安SIMの中で5G対応をしているのは2022年5月時点で以下の7社です。
- mineo
- Yモバイル
- UQモバイル
- IIJmio
- NUROモバイル
- J:COM MOBILE
- LinksMate
2020年に5Gのサービスが始まり約2年が経過しましたが、まだ格安SIMで対応しているのはわずか7社のみ。それでも以前と比べればかなり増えてきました。今後もさらに多くの格安SIMが対応していくと思われます。
※楽天モバイルはMNOなので除外

利用している端末も5Gに対応している必要があるのでこちらも注意です。
大手3キャリアすべての5Gに対応
mineoのはau・ソフトバンク・ドコモの全キャリア回線対応の格安SIMですが、5Gも同様にそれぞれの大手3キャリアに対応しています。
5Gの対応エリアは大手キャリアと同じ
そのため、5Gのエリアに関しては各キャリアと同じという形になります。

ただ、各社とも使える場所はまだまだ限定的となっているので、どれを選んでも大きな差はありません。

各社のエリアマップで現在の対応状況が見れるので、申し込みたい場合は先に確認しておきましょう!
・ドコモの5Gエリアマップ
・auの5Gエリアマップ
・ソフトバンクの5Gエリアマップ
実際にmineoの5Gを使ってる方の口コミを見てみた!速度や大手キャリアとの違いは?
ここからは実際にmineoの5Gを利用している方の口コミを見てみたいと思います!実際の声が一番参考になりますしね!
今更iPhone12proでdocomo 5Gプランに変更したので速度比較🚅
— AkiAR/あきひろろ@4/17a! (@aki_pic) May 9, 2022
自宅は5G圏外なので😂
会社でやってみたけど、確かにダウンロードは速いみたい。
でも個人的にはクラウドも使うので、もう少しアップロードが速くなってくれると助かるです🙏 pic.twitter.com/db7s51hyuV
こちらはドコモ回線を使っている方の口コミです。速い時で700Mbps以上出てますね。
職場のビル (14F) でも5Gらしい速度でてる!さすがソフトバンク👏 pic.twitter.com/JkTVWPROgQ
— 寒椿 (@kn2bk1) May 9, 2022
ソフトバンクの5Gも500Mbpsを超えるようです。
今日は午後から在宅勤務だったんだけど、ふと最近ちゃんと5G圏内になった自宅での5G通信速度どれくらい出るのかと思って計測してみたら500Mbps出てた🫢
— 凪PaPa☆A型Rh(-) (@kiminori623) April 21, 2022
昼間でコレだから速いんかな🫣
とりあえず自宅Wi-Fiよりはずっと速いことが判明した🥹#ahamo #5G pic.twitter.com/1BbjEERud7
昼休みで回線が混雑しやすい昼間でも500Mbpsはすごいですね!
mineoドコモ回線、速度制限なしで週末夜の5Gだと下りの速度がとんでもない。600MBも使ってしまった!もったいない。#mineo pic.twitter.com/eYs8KGg65i
— 栗原景(くりはらかげり) (@kuriharakageri) January 29, 2022
速度が早くなる分、データの消費量は気をつける必要がありそうです。
時間帯によって速度が不安定になるのは格安SIMだとどうしても避けられない現象ではあるものの、口コミを見ている限り、しっかりと5Gならではの速さは出るようです。

mineoの5Gを利用する際の注意点
mineoで5Gオプションを申し込む前に、Aプラン・Dプランにはそれぞれ注意点がいくつかあるのでしっかり確認しておきましょう!
Aプランはau VoLTE対応SIMのみ5Gを利用できる
VoLTEとはVoice over LTEの略で、簡単に説明すると4GLTEの電波を使って通話が出来るサービスです。

現在Aプランで申し込み出来るSIMは全てVoLTE対応なので特に心配する必要はありませんが、以前にVoLTE非対応のSIMを申込んで利用している場合は利用出来ないので注意が必要です。
DプランのSMS機能付きシングルタイプでは5Gを利用できない
Dプランでデータ通信専用のシングルタイプでSMSのオプションを付けていた場合は5Gの利用ができません。
この内容で契約をしていて5Gを利用したい方は回線プランの変更などをしましょう。
回線プランの変更方法はこちらの記事で解説中!
Dプランで5Gを利用すると3Gが利用できなくなる
こちらが一番注意する必要があります。
Dプランの場合、5Gの契約をすると3G通信が利用出来ません。
現在はほとんどの場所で4Gを利用出来るので、大きく困る事は無いと思いますが、4Gの電波が弱い場所だと3Gの電波を掴むところもまだまだあるので、3G回線に繋がる事が多い場合は気をつけた方が良いです。

mineoで5Gに対応している端末
mineoで5G通信に対応している端末で、特におすすめできる機種をご紹介します。端末選びの際にぜひ参考にしてみてくださいね。
- AQUOS wish
- OPPO A55s 5G
- AQUOS sense6[6GB/128GB]
- AQUOS sense6[4GB/64GB]
- Xiaomi 11T
- AQUOS R6
- ZenFone 8
- moto g50 5G
- Xperia 10 Ⅲ Lite
- Mi 11 Lite 5G
- OPPO Reno5 A
- AQUOS sense5G
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 Pro Max


Mi 11 Lite 5G
「Mi 11 Lite 5G」は、2021年7月に発売されたシャオミ製のミドルエンド端末です。
Mi 11 Lite 5Gのスペックは下記のとおりです。
Mi 11 Lite 5Gのスペック |
|
色 |
トリュフブラック、シトラスイエロー、ミントグリーン |
サイズ |
160.53mm×75.73mm×6.81mm |
重量 |
約159g |
ディスプレイ |
6.55インチ 2400×1080 AMOLED |
OS |
MIUI 12(Android 11ベース) |
CPU |
Qualcomm® Snapdragon™ 780G (8コア、最大2.4GHz) |
内蔵メモリ(RAM / ROM) |
6GB RAM / 128GB ROM |
メインカメラ(外側) |
6400万画素 メインカメラ 800万画素 超広角カメラ 500万画素 テレマクロカメラ |
フロントカメラ(内側) |
2000万画素 フロントカメラ |
バッテリー容量 |
4250mAh 33W 急速充電 |
防水 / 防塵 |
IP53 (防滴 / 防塵) |
生体認証(指紋 / 顔) |
アークサイド指紋センサー AI顔認証ロック解除 |
SIMタイプ |
nano-SIM |
付属品 |
Mi 11 Lite 5G、AC アダプタ(試供品)、USB Type-C ケーブル(試供品)、SIM 取り出しツール(試供品)、Type-C to 3.5 mm イヤホン アダプタ(試供品)、保護ケース(試供品)、クイックスタートガイド、保証書 |
標準価格(税込) |
43,800円 |
スペックと価格のバランスが取れた、コストパフォーマンスが高いモデルです。普段使いから動画視聴まで十分なスペックを発揮します。
カメラの画質も高いため、手軽に綺麗な写真を撮りたい方にも向いています。ただし、防水ではなく防水にしか対応していないため、お風呂場で使わないように注意が必要です。
iPhone 13 mini
「iPhone 13 mini」は、2021年9月に発売されたiPhone 13シリーズのエントリーランク端末です。
iPhone 13 miniのスペックは下記のとおりです。
iPhone 13 miniのスペック |
|
色 |
スターライト、ミッドナイト、ブルー、ピンク |
サイズ |
64.2mm×131.5mm×7.65mm |
重量 |
140g |
ディスプレイ |
5.4インチ 2,340×1,080 Super Retina XDRディスプレイ |
OS |
iOS 15 |
CPU |
2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した新しい6コアCPU |
内蔵メモリ(RAM / ROM) |
128GB 256GB 512GB |
メインカメラ(外側) |
デュアル12MPカメラシステム(広角、超広角カメラ) |
フロントカメラ(内側) |
TrueDepthカメラ |
バッテリー容量 |
リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵 |
防水 / 防塵 |
IEC規格60529にもとづくIP68等級(最大水深6メートルで最大30分間) |
生体認証(指紋 / 顔) |
TrueDepthカメラによる顔認識 |
SIMタイプ |
nano-SIMとeSIM |
付属品 |
iOS 15を搭載したiPhone、USB-C - Lightningケーブル、マニュアル |
標準価格(税込) |
128GB:8万6800円 256GB:9万8800円 512GB:12万2800円 |
ついに登場した最新型iPhoneのエントリークラスです。iPhoneらしい機能がよりハイスペックに進化しています。5Gスマホ対応の新世代iPhoneを安価に楽しみたい方におすすめです。
iPhone 13
「iPhone 13」は、2021年9月に発売されたiPhone 13シリーズのミドルクラス端末です。
iPhone 13のスペックは下記のとおりです。
iPhone 13のスペック |
|
色 |
スターライト、ミッドナイト、ブルー、ピンク |
サイズ |
71.5mm×146.7mm×7.65mm |
重量 |
173g |
ディスプレイ |
6.1インチ 2,532×1,170 Super Retina XDRディスプレイ |
OS |
iOS 15 |
CPU |
2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した新しい6コアCPU |
内蔵メモリ(RAM / ROM) |
128GB 256GB 512GB |
メインカメラ(外側) |
デュアル12MPカメラシステム(広角、超広角カメラ) |
フロントカメラ(内側) |
TrueDepthカメラ |
バッテリー容量 |
リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵 |
防水 / 防塵 |
IEC規格60529にもとづくIP68等級(最大水深6メートルで最大30分間) |
生体認証(指紋 / 顔) |
TrueDepthカメラによる顔認識 |
SIMタイプ |
nano-SIMとeSIM |
付属品 |
iOS 15を搭載したiPhone、USB-C - Lightningケーブル、マニュアル |
標準価格(税込) |
128GB:9万8800円 256GB:11万800円 512GB:13万4800円 |
新世代iPhoneシリーズの標準クラスモデルです。新世代を体感するために十分な性能を備えているため、最新のiPhoneを手に入れたい方におすすめです。
iPhone 13 Pro
「iPhone 13 Pro」は、2021年9月に発売されたiPhone 13シリーズのハイクラス端末です。
iPhone 13 Proのスペックは下記のとおりです。
iPhone 13 Proのスペック |
|
色 |
グラファイト、ゴールド、シルバー、シエラブルー |
サイズ |
71.5mm×146.7mm×7.65mm |
重量 |
203g |
ディスプレイ |
6.1インチ 2,532×1,170 ProMotion搭載Super Retina XDRディスプレイ |
OS |
iOS 15 |
CPU |
2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した新しい6コアCPU |
内蔵メモリ(RAM / ROM) |
128GB 256GB 512GB 1TB |
メインカメラ(外側) |
Pro 12MPカメラシステム:望遠、広角、超広角カメラ |
フロントカメラ(内側) |
TrueDepthカメラ |
バッテリー容量 |
リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵 |
防水 / 防塵 |
IEC規格60529にもとづくIP68等級(最大水深6メートルで最大30分間) |
生体認証(指紋 / 顔) |
TrueDepthカメラによる顔認識 |
SIMタイプ |
nano-SIMとeSIM |
付属品 |
iOS 15を搭載したiPhone、USB-C - Lightningケーブル、マニュアル |
標準価格(税込) |
128GB:12万2800円 256GB:13万4800円 512GB:15万8800円 1TB:18万2800円 |
最新世代iPhoneのハイクラスです。価格に見合った素晴らしいスペックが魅力です。ディスプレイも美しく、あらゆる用途で快適に使えるでしょう。
iPhone 13 Pro Max
「iPhone 13 Pro Max」は、2021年9月に発売されたiPhone 13シリーズのハイエンド端末です。
iPhone 13 Pro Maxのスペックは下記のとおりです。
iPhone 13 Pro Maxのスペック |
|
色 |
グラファイト、ゴールド、シルバー、シエラブルー |
サイズ |
78.1mm×160.8mm×7.65mm |
重量 |
238g |
ディスプレイ |
6.7インチ 2,778×1,284 ProMotion搭載Super Retina XDRディスプレイ |
OS |
iOS 15 |
CPU |
2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した新しい6コアCPU |
内蔵メモリ(RAM / ROM) |
128GB 256GB 512GB 1TB |
メインカメラ(外側) |
Pro 12MPカメラシステム:望遠、広角、超広角カメラ |
フロントカメラ(内側) |
TrueDepthカメラ |
バッテリー容量 |
リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵 |
防水 / 防塵 |
IEC規格60529にもとづくIP68等級(最大水深6メートルで最大30分間) |
生体認証(指紋 / 顔) |
TrueDepthカメラによる顔認識 |
SIMタイプ |
nano-SIMとeSIM |
付属品 |
iOS 15を搭載したiPhone、USB-C - Lightningケーブル、マニュアル |
標準価格(税込) |
128GB:13万4800円 256GB:14万6800円 512GB:17万800円 1TB:19万4800円 |
最新世代iPhoneのフラッグシップモデルで、他を圧倒するスペックが魅力です。最高峰のスマホで5Gを満喫したい方は、このモデルを検討してみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
最新の5G回線で高速なネットを早く試してみたい方も多いと思いますが、現状エリアがまだまだ限られています。
ただ、mineoであれば大手3キャリアに対応なので、キャリア側のエリアが拡大すればすぐにmineoでも利用が出来るようになります。
5Gに対応している格安SIMは現時点だと限られてますが、いち早く対応したmineoには魅力を感じますね!
mineoのドコモ回線で400Mbps以上の通信速度が出たという口コミもあるので、まずは試してみてはいかがでしょうか?