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基本料は0円からで必要に応じてデータ量などをトッピングしていく新しいスタイルに生まれ変わります。
こちらの情報は随時当サイトでも更新させていただきます!



テザリングなら、パソコンやタブレット、ゲーム機などをスマホからインターネットに接続できて便利ですよね。
家のネット回線が突然繋がらなくなったり、外出先でパソコンを使いたいなど、いざという時にいつでもテザリングは使えるようにしておきたいところです。
大手キャリアだとオプション扱いなので別途申し込みをしなければだったり、有料の場合もありますが、povoでは、テザリングを無料で行なえます。
そんなpovoのテザリングにおける特徴や注意点を解説させていただきます!
目次
最初に…povoやau回線の格安SIMを使っている方に朗報!
これからpovoに乗り換える方は先にauオンラインショップから機種変更するのでもOK!
最新モデルも要チェックです!
auオンラインショップ公式サイト
povoでテザリングはできる?
スマートフォンでテザリング機能を使えば、様々な機器を他のネット回線の契約無しでインターネットに接続できて便利ですよね。
まずはpovoにおける、テザリングの仕様について解説します。
povoはテザリングに無料で対応する!申込みも不要
結論から言うと、povoはスマートフォン等を使ったテザリングに無料で対応しています。
auだと、一部料金プランではテザリングが月額550円に設定されていますが、povoなら利用料金はかかりません。

さらに、povoでテザリング機能を使う際は申し込み手続きなどの面倒な作業も不要です。


申し込み前に、手持ちの機種がpovoの対応機種かチェックしよう
povoでは、すべてのスマートフォンで問題なく使えることは保証されていません。
テザリングも含めて、povoを利用する際は対応端末を利用するのがおすすめです。
povoの公式サイトにある「対応端末」のページから、手持ちの機種がpovoに対応しているか確認できますよ。
ちなみにiPhoneだと6s以降のモデル、XperiaはXperia Z4以降がpovoに対応しています。
なお、povoでは端末のセット販売がありません。
利用するスマートフォンなどの端末は、自分で家電量販店や中古ショップなどから用意しなければいけないことにご注意ください。
povoで使える機種はこちらの記事で解説してますので気になる方はご確認ください!
povo公式サイトpovoのテザリングは容量制限なし!(20GBすべてをテザリングで使える)
povoでは、テザリングに月間の通信量上限が設けられていません。
auだと、使い放題MAX 5Gでは月間30GBなど、プランごとにテザリング上限が設定されています。
月間の上限を気にせず自由にテザリングを行えるのは、povoの嬉しいメリットです。

povoのテザリングはデータ使い放題24時間でも利用可能!
povoのテザリング機能は、1日330円で利用できるトッピングの「データ使い放題24時間」でも問題なく利用できます。
povoの「データ使い放題24時間」は、その名の通り、24時間の間データを使い放題にできる画期的なオプションです。


例えば休日の暇つぶしにたくさん映画を見たかったり、テレワークで作業量が多くなったりした際は、「データ使い放題24時間」を申し込めば、パソコンやタブレットの通信量も使い放題にできますよ。

なお24時間データ使い放題は、povoトッピングアプリから申し込めます。
そしてオプション利用中に一定期間内に大量のデータ通信をした際は、混雑する時間帯に速度が制限されることにご注意ください。

povoのトッピングについてもっと詳しく知りたい方はこちら
povoでテザリングをする際の手順
povoにおいてスマートフォンでテザリングを利用する手順をまとめました。

iPhoneでテザリングをオンにする手順
iPhoneなどのiOS端末でテザリングをオンにする際は、以下の手順を順番に進めてください。
- 設定アプリを開き、「インターネット共有」をタップする
- 「"Wi-Fi"のパスワード」を選択して、パスワードを登録する
- 「ほかの人の接続を許可」をオンにする
- インターネットに接続したいパソコンなどのインターネット設定画面を開いて、SSID一覧からiPhoneの名前を選ぶ
- 先程設定したパスワードを入れて、接続完了
なお2番の工程は、1回登録を済ませれば次回以降は省略できますよ。

Android端末でテザリングをオンにする手順
Androidスマホでテザリングをオンにする際は、以下の手順を進めてみてください。

- 設定アプリの「ネットワークとインターネット」を開く
- 「アクセスポイントとテザリング」内の「Wi-Fi アクセスポイント」を選択する
- 「アクセスポイントのパスワード」と「アクセスポイント名」を、それぞれ任意の内容に設定する
- 「Wi-Fiアクセスポイント」をオンにする
- インターネットに接続したいパソコンなどのインターネット設定画面で、先程設定したアクセスポイント名を選択する
- パスワードを入力すれば接続完了
3番の項目は1回設定すれば、以降は設定不要です。
povo公式サイトpovo以外でテザリングが使えるオススメの格安SIMは?
大手のドコモ、ソフトバンク、auはそれぞれテザリングがオプション扱いで別途申込が必要だったり、有料なものがありますが、他の格安SIMだとどうでしょうか?
格安SIMは基本的に申込不要、無料でテザリングが利用できます。
最後に、そんなテザリングを使うのにオススメの格安SIMをいくつか紹介します!
楽天モバイルなら容量無制限!どんなに使っても3,278円
一番のオススメは楽天モバイルです。※厳密には格安SIMではありません
なんといっても魅力なのはどんなにデータを使っても最大3,278円の月額料金です。
無制限で利用出来るので、例えばポケットWiFiなどを契約している方は今後楽天モバイルのテザリングに統一すればその分の料金も節約できてしまいます。
1点だけデメリットがあり、それは楽天回線エリアがまだ狭い事です。
もちろん、楽天回線エリア外だったとしてもパートナーのau回線が利用出来るので通信ができなくなるような事は無いものの、使用出来るデータ容量が5GBとなってしまいます。

IIJmioはとにかく月額料金が安い!au回線もOK!
次にオススメなのははIIJmio(アイアイジェイミオ)です。
一番の魅力は月額料金の安さで、4月1日から始まった新プラン「ギガプラン」は音声通話付きで858円から。
povoと同じ20GBの容量でも2,068円という衝撃的な安さです。
IIJmioはドコモ回線、au回線から選択ができますので、auから乗り換えの方でもSIMロック解除などの手続き無しで気軽に利用可能です。
mineoも月額料金が安い!独自のコミュニティや機能が好評
最後のオススメはmineoです。
IIJmioほどではないものの、mineoも月額料金がとても安く、20GBであれば2,178円で利用が可能。
mineoは同じユーザー同士で交流が出来る「マイネ王」というコミュニティや、データ容量をシェア出来る「フリータンク」などの独自の機能が非常に好評です。
オプションにはなりますが、5Gも利用出来るので高速でテザリングをしたい方にもオススメ!
まとめ
今回は、povoにおけるテザリングの対応状況について解説しました。
povoは標準でテザリングに対応していて、利用料金は不要、さらに申し込み手続きも必要ありません。
ただし機種によってはテザリングが使えない可能性もあるので、公式サイトに記載されている対応端末を使うことをおすすめします。
povoでは1日330円で、24時間の使い放題オプション(トッピング)も提供されています。
povo以外のahamoやLINEMOでは同じようなオプションが展開されていないので、突発的にたくさん通信する日がある方には、povoが有利になりますよ。
今回の解説を参考に、povoでテザリング機能を活用してみてくださいね。
また、povoの月額料金がまだ少し高いなと感じる方は、オススメさせていただいた楽天モバイル、IIJmio、mineoなども是非検討してみてください!
povo公式サイト