



日本ではあまり聞き馴染みがないため、「どんなスマホメーカーなの?」「よく分からないから少し不安」と思っている方も多いのではないでしょうか。
また、楽天モバイルではOPPO社製品のスマホが多くラインナップしているため、「どのスマホが自分に合っているのか分からない」「オススメの機種を紹介してほしい」という方も多くいるはず。
そこでこの記事では、楽天モバイルで販売されているOPPOのスマホを3つに絞って紹介します。
機能が盛りだくさんなスマホから低価格でハイスペックなスマホなど、さまざまな機種が揃っているOPPOのスマホです。
OPPOのスマホの特徴は、大容量バッテリーでかつ低価格で購入できることです。
OPPOってどんなスマホメーカー?特徴を紹介
OPPOは、2003年に中国に設立された中国の大手電子機器メーカーです。
2020年のスマホシェア率では、Samusung、ファーウェイ、Apple、Xiaomiに次ぐ第5位のシェアを誇っています。
日本には2018年に参入し、2020年にはSIMフリーAndroidスマートフォン販売台数で1位を獲得しています。
指原莉乃さんと木梨憲武さんが出演しているCMを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
現在は世界40ヵ国以上の国と地域で販売されており、徐々にシェアを伸ばしています。
そんなOPPOが販売するスマホの特徴を紹介していきます。
OPPOが独自開発したVOOCにより高速充電に対応
OPPOスマホの一つ目の特徴は、独自開発したVOOCによる高速充電です。
VOOCは、充電しているときの発熱を抑えながら高速充電する技術のことです。
専用の「OPPO 125W flash charge」の充電器で充電すると、4,000mAhのバッテリーを20分間でフルチャージが可能になります。

既存の4つの温度センサーと10個の温度センサーを搭載することで、スマートフォンの温度を40℃未満になるように調整しているため、安全性が高いです。

充電し忘れた朝もVOOC技術を搭載した専用のアダプターや充電ケーブルで充電すれば、5分程度で半日は使えるようになりますよ。
高性能カメラと大容量バッテリーを搭載したスマホが多い
OPPOのスマホの仕様として特に注目するべきポイントは、高性能カメラと大容量バッテリーの2つです。
OPPOはカメラ性能に力を入れており、5000万画素のカメラ機能を搭載した「Fimd7」や背面に4つのレンズを搭載した「OPPO Reno3 A」などのスマホを販売しています。
カメラ機能はこれだけでなく、誰でも簡単に自撮りで綺麗に見せる技術を搭載したスマホの販売もしています。
SNSに動画や画像をアップする若者を狙ったスマホが、多くラインナップされています。
また、OPPOのスマホはどれも大容量バッテリーとなっています。
通常のスマホが3,000mAh程度に対し、OPPOが販売している「Reno3 A」や「A73」「AX7」はどれも4,000mAhを超えています。
4,000mAhも搭載してあれば、モバイルバッテリーいらずで朝から晩まで使用可能になります。

しかし、OPPOのスマホは重量200g以下のスマホが多く、この記事で紹介している「Reno3 A」や「A73」「AX7」はどれも200g以下です。
最も軽いOPPOのスマホは「OPPO R17 Neo」の156gとなっています。
スマホが軽いとポケット入れても違和感なく持ち運べますよ。
スタイリッシュで洗練されたおしゃれなデザイン
OPPOのスマホは、どれもおしゃれなデザインとなっているのも特徴の一つです。
スマホのデザインは、どれも同じデザインでシンプルなものが多いという印象がありますよね。
しかし、OPPOのスマホはカバーをするのがもったいないほど、デザインが洗練されています。
背面がレザー調になっておりマットな質感の「OPPO A73」やブルーやゴールドの高級感あるデザインの「OPPO AX7」などオシャレなデザインのスマホが多くラインナップしています。
オシャレなスマホを使いたい、そんな方にはOPPOのスマホがおすすめですよ。
楽天モバイルで販売されているOPPOのスマホを紹介
ここからは、楽天モバイルで販売されているOPPOのスマホを3つ紹介します。
- Reno3 A
- A73
- AX7 ※2022年8月現在は販売停止中
楽天モバイルで購入すると、最大で25,000円相当の楽天ポイントを還元してくれます。
通常価格よりも圧倒的に安く購入できるので、気になるスマホが見つかった方は楽天モバイルからの購入をおすすめします。
ハイスペックなうえに低価格で購入できるコスパに優れたReno3 A

出典:楽天モバイル公式サイト(https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/smartphone/reno3-a/)
OPPO Reno3 Aは、Reno Aの後継機モデルとして登場したスマートフォンです。
Reno3 Aのスペック一覧 |
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本体価格 | 39,800円 |
楽天ポイント還元 | 2,5000円相当のポイント還元 |
CPU | Qualcomm Snapdragon665/オクタコア2GHz+1.8GHz |
メモリ | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB |
画面 | 6.4インチ |
カメラ | 約800万画素(広角)+約4800万画素(メイン)+約200万画素(モノクロ)+約200万画素(ポートレート)、約1600万画素(インカメラ) |
重さ | 約175g |
バッテリー容量 | 約4,025mAh |
Reno3 Aの特徴は,、大容量バッテリーで防水・防じん性能におサイフ機能も兼ね備えたハイスペックモデルです。
Reno3 Aは、大容量バッテリーと高性能スマホ、それから高性能を備えているため、メインスマホとして使いたい方向けのスマホです。
超広角レンズに4800万画素の4眼レンズで綺麗な撮影が可能

引用:楽天モバイル公式サイト(https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/smartphone/reno3-a)
前モデルのReno AからReno3 Aで大きく進化したのは、2眼レンズから4眼レンズに変わったことです。
Reno3 Aのカメラ機能は、約4800万画素の標準カメラに約800万画素の広角カメラ、約200万画素のモノクロ、約200万画素のポートレート、さらに約1600万画素のインカメラになっています。
約4800万画素の標準カメラでは、ズームで撮影してもピントがズレることやぼやけることのないため、くっきりとした綺麗な撮影ができます。
また、約1600万画素のインカメラには美肌モードがあり、ナチュラルな仕上がりになるように補正をかけてくれますよ。
SNSに写真をよくアップされる方には、ピッタリな機能ですね。
防水・防じん仕様なうえにおサイフケータイにも対応
Reno3 Aには、IPX8防水とIP6Xの防じんとおサイフ機能が搭載されています。
Reno3 Aの防水・防塵性能 |
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IPX8 防水 | IP6X 防じん |
1.5mの深さに携帯を30分沈めても携帯機能として活動する | 粉塵の侵入を完全い防ぐことができる |
防水・防じん機能が優れているため、お風呂場やキッチンで使用した時に水がかかっても安心して使用できますよ。
また、おサイフケータイの機能も備わっていて、コンビニや電車・バスでの支払いもタッチするだけ!
キャッシュレス決済はQRコードを読み取ったり、スマホのバーコードを表示したりとさまざまな支払い方法があり、昨今では注目を浴びている支払い方法ですね。
しかし、タッチするだけで支払いができる携帯は限られているので、よりスマートな支払い方法を求めている方には便利な機能ですよ。
大容量4,025mAhのバッテリーと急速充電に対応
Reno3 Aは4,025mAhの大容量バッテリーを搭載し、急速充電のQuick Chargeに対応しています。
スマホのバッテリーは3000mAhが平均と言われている中で、Reno3 Aは4,025mAhの大容量バッテリーを搭載します。
iPhoneのバッテリーで最も容量が多いのが、iPhone12Pro Maxの3,687mAhです。
歴代のどのiPhoneのバッテリーよりも大容量となっているため、充電残量を気にすることなく一日中使用できますよ。
重量も約175gと比較的に軽い中での大容量バッテリーとなっているため、携帯の重さが気になることもありませんね。

1時間程度でも十分な充電ができるので、朝起きて充電し忘れても安心できます。
A73は国内初のeSIMに対応した高性能なスマホ

出典:楽天モバイル公式サイト(https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/smartphone/a73/)
OPPO A73は3万円台で購入できますが、楽天モバイルから購入するとさらに25,000円相当のポイントが還元されます。
そのため、本体価格は実質5,800円となり、低価格でハイスペックなスマホを求めている方におすすめなスマホになります。
A73のスペック一覧 |
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本体価格 | 30,800円 |
キャンペーンによる楽天ポイント還元 | 25,000円相当のポイント還元 |
CPU | Qualcomm Snapdragon662/オクタコア2GHz+1.8GHz |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
画面 | 6.4インチ |
カメラ | 約800万画素(広角)+約1600万画素(メイン)+約200万画素(モノクロ)+約200万画素(ポートレート) |
重さ | 約162g |
バッテリー容量 | 約4,000mAh |
A73は、低価格でありながらも大容量バッテリーと4眼レンズを備えているスマホです。

OPPO端末として国内初のeSIMに対応

引用:楽天モバイル(https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/smartphone/a73/)
OPPO A73は、OPPO端末として国内初のeSIMに対応しています。
eSIMとは、スマホに内蔵された本体一体型のSIMカードで、ウェブ上から回線を契約してその場ですぐに使えるデジタルSIMのことです。
このSIMを本体に差し込んで初めて、携帯を利用することができます。
本来、通信事業者を切り替えるときには、その事業者のSIMが届くのを待つ必要があります。
SIMを差し替える必要がないため、簡単に好きな通信事業者に切り替えることができますよ。


eSIMに関してもっと詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
薄く軽量でレザーのような高級感のある背面デザイン

引用:OPPO公式サイト(https://www.oppo.com/jp/smartphones/series-a/a73/)
A73は厚さ7.45mm×162gと、本体は薄く軽量なボディーとなっています。
A73の背面はレザー調でマットな質感があり、高級感を醸し出しているのも魅力的ですね。


カラーはネイビーとオレンジの2色展開です。
ネイビーは大人っぽい色合いとなっており、オレンジは女性におすすめな可愛い色合いとなっています。
2色のカラー展開は、男性にも女性にもおすすめできます。
有機ELディスプレイにフルHD+なため綺麗な画面で動画視聴が可能

引用:楽天モバイル(https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/smartphone/a73/)
OPPO A73の画面は有機ELディスプレイで、画面は6.44インチで画面占有率は90.7%、フルHD+は2400×1080です。
画面占有率が90%を超えており、高精度のフルHD+により高画質でかつ大画面での動画視聴が可能となっています。
自宅から出ることが少なくなった昨今では、NetflixやAmazonプライムビデオで映画やドラマを見ることが多くなった方も多いのではないでしょうか。
綺麗な大画面での動画視聴は、ダイナミックな映像を楽しめますよ。
また、強い日差しの下で操作をすると自動でサンライトスクリーン機能に切り替わり、画面の明るさを調節してくれます。
就寝前の暗い環境下では、ムーンライトスクリーン機能に切り替わるため、目を守りつつ快適な操作を実現してくれます。
AX7は低価格でハイスペックな機能を備えたライトユーザー向けのスマホ
2022年8月現在、楽天モバイルでは販売停止中です
AX7のスペック一覧 |
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本体価格 | 29,800円 |
キャンペーン | キャンペーン価格:19,800円 |
CPU | Qualcomm Snapdragon450/オクタコア1.8GHz |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
画面 | 6.2インチ |
カメラ | 1,300万画素/200万画素 |
重さ | 約168g |
バッテリー容量 | 約4,230mAh |
OPPO AX7は、3万円以内で購入できるハイスペックスマホです。
低価格で大容量バッテリーを搭載した、高コストパフォーマンスを求める方におすすめです。
4,230mAhの大容量バッテリー搭載で一日中快適に使える
OPPO AX7の大きな特徴の一つが、4,230mAhの大容量バッテリーです。
この記事で紹介したReno3AやA73よりもバッテリーの持ちが長いため、朝から夜まで追加充電をすることなく使用できます。
スマホのバッテリーの平均が3,000mAhなので、それを大きく上回っています。
また、AIによるバッテリー管理システムが導入されているため、使っていないアプリを停止させて電力の節約をしてくれます。
アプリは開きっぱなしにしておくと、それだけで充電が減っていきます。
ついつい開いたままアプリを放置していても、内蔵されたAIシステムによりバッテリーを節約してくれるため、開いたアプリをわざわざ閉じる必要がありません。
高性能なカメラ機能で写真撮影が楽しくなる
OPPO AX7のカメラは1600万画素です。
暗い場所でもくっりきりと撮れるHDRモード搭載のインカメラには、AIビューティー機能も搭載されています。
暗い場所でも明るい場所でも、AIが自動でハッキリ写るように調節してくれます。
高性能なのはインカメラだけではありません。
アウトカメラはデュアル仕様となっており、ボケ味のあるポートレート撮影を可能にし、動画撮影においては手ぶれ補正技術によって安定した撮影を可能にしています。
手ぶれ補正のないカメラだと、撮影をした後ぼやけているといったようにガッカリすることもありますよね。
しかし、OPPO AX7では撮り直しをする必要がなく、ガッカリすることもなくなりますよ。
まとめ
この記事では、OPPOが販売しているスマホの特徴と楽天モバイルで購入できるOPPOのおすすめのスマホを紹介しました。
ポイント
・Reno3 Aは高性能カメラ大容量バッテリー、防水・防じん使用でおサイフケータイ機能も備えた高機能モデル
・A73はeSIMに対応しているため、通信事業者を切り替えた際にSIMカードの受け取りを待つ必要がない
・AX7は十分な性能を備えたライトユーザー向けのスマホ
3つの中で迷ったら、おサイフケータイや防水に対応していてカメラ性能も高いReno3 Aを選んでおけば間違いなしです。
Reno3 Aは、メインスマホとして十分活躍してくれますよ。