乗り換えのタイミングって難しいですよね…?
「機種代残ってるけど、今乗り換えてしまって損はないのか」とか「更新月じゃないけど乗り換えた方がいいのか」とか色々疑問が湧いてきて、乗り換えに一歩踏み出すことができないという方もたくさんいらっしゃるかと思います。
ということで、この記事ではUQモバイルへお得に乗り換えられるタイミングを
- 残債ありで更新月外
- 残債ありで更新月
- 残債なしで更新月外
- 残債なしで更新月
という4つのケースに分けて、それぞれ解説していきたいと思います。
当記事を参考に、更新月や機種代金の残債など現在の契約状況を把握し、できるだけお得に乗り換えられるタイミングを見計らってみてくださいね!
目次
まずはお得情報どうぞ。
UQモバイルはオンラインショップからSIMカード単体契約をすると、最大13,000円のキャッシュバックがもらえます。
ココがポイント
【前提】大手キャリア(docomo・au・Softbank)は違約金がありません!
現在、大手キャリア(docomo・au・Softbank)は違約金が無く、2年縛りなどの契約もありません!
とはいえ、大手キャリア以外などの一部の格安SIM会社では、違約金が発生する・2年等の縛りの契約がある場合がございます。
本記事では、違約金が発生する・2年等の縛りの契約がある場合を想定した、お得な乗り換えタイミングを詳細にお伝えします!
UQモバイルに乗り換えるタイミングを見極めるための事前準備2つ
UQモバイルに乗り換えるベストなタイミングは、その時の契約状況によって異なります。
具体的に言うと、
- 更新月であるかどうか
- 更新月でない場合、次の更新月までどれくらいかかるか
- 機種代金の残債があるかどうか
の3つに左右されます。
そのため、本記事では「更新月かどうか」や「残債の有無」に分けてベストな乗り換えるタイミングを解説します。
その前に、事前準備として以下の2つをチェックしてください。
- UQモバイルに乗り換えると毎月どのくらい安くなるのかを計算する
- 諸々の手数料を明確にしておく
【事前準備①】まずは、UQモバイルに乗り換えると毎月どのくらい安くなるのかを計算する
まずは、UQモバイルに乗り換えることでどれくらい安くなるのかを計算しておきましょう。
計算方法は以下の通りです。
現在スマホの残債がない場合は、
で問題ありません。
現在のスマホ代、およびスマホ本体の分割代金については各キャリアのマイページから確認できます。
- ドコモ:My docomo
- au:My au
- ソフトバンク:My SoftBank
現在の支払い状況がよく分からないという場合は、確認してみてくださいね。
また、UQモバイルのプランに関しては以下の記事でご紹介しています。
「UQモバイルだと毎月いくらになるのか分からない」という方は、まず上記の記事でプランを確認し、ご自身にあったプランを見つけましょう。【事前準備②】諸々の手数料を明確にしておく:解除料、MNP転出手数料、契約事務手数料など
続いて、UQモバイルに乗り換える際にかかる手数料を明確にしておきましょう。
手数料 | 金額 |
契約事務手数料 | 3,850円 |
MNP転出手数料 | ※現在はほとんどの業者が無料 |
違約金 | 基本的に大手キャリアは0円
※一部の格安SIMキャリアでは発生する可能性あり |
機種代金の残債 | キャリアや機種、契約期間によって異なる |
このうち、契約事務手数料はUQモバイルを契約する際に必ずかかります。
また、「解約時期」ですが、「必ずしも更新月以外のタイミングで解約してはいけないか」と言うとそうではないんです(ここがややこしいのですが…)
状況によっては、更新月でなくてもすぐに乗り換えたほうがお得になるケースもあります。
また、端末を分割購入している途中で乗り換えると機種代金の残債もかかります。残債がある場合、たとえ更新月であっても乗り換えないほうがいいケースもあるので要注意です。
UQモバイル乗り換えのベストタイミングは?ケースごとに徹底検証してみた
ココに注意
現在は2023年6月からスタートしたミニミニ/コミコミ/トクトクプランによりいつ解約しても解約金は0円です。以下過去内容です。
ここでは、UQモバイル乗り換えのベストタイミングについて、簡潔にポイントを抑えていきましょう。UQモバイルに乗り換える際は
機種代金の残債を考慮してタイミングを計る必要があります。
- ケース①:現在更新月外で、かつ機種の残債が残っている場合
- ケース②:現在更新月外で、機種の残債はない場合
- ケース③:現在更新月で、機種の残債が残っている場合
- ケース④:現在更新月で、機種の残債はない場合
ご自身が該当するところを確認してみてください。
ケース①:現在更新月外で、かつ機種の残債が残っている場合は今UQモバイルに乗り換えるべき?
最初は現在更新月外で、なおかつ機種の残債が残っているケースです。
このケースでは基本的に、更新月まで待つのがおすすめです。
というのも、更新月以外のタイミングで解約すると10,450円(税込)の違約金がかかります。それにプラスして、スマホ本体の残債もかかるため、この状況で乗り換えると、負担が大きくなってしまう傾向があります。
更新月でない場合、基本的には更新月まで待ってから解約するのがおすすめです。
ただし、更新月が遠い場合は、違約金を払ってでも乗り換えたほうがお得になることも多いです。
例えば、毎月3GBのデータ通信と5分以内の通話を利用する方がauからUQモバイルに乗り換えるケースを考えてみましょう。端末は、auでiPhone XRを48回払いで購入するアップグレードプログラムを利用するとします。
月額料金 | 内訳 | |
一部の格安SIMキャリア | 8,712円 | プランA(仮):6,028円 アップグレードプログラム(仮):429円 端末代(仮):2,255円 |
UQモバイル | 4,533円 | おしゃべりプランS:3,278円 イチキュッパ割:-1,000円 端末代の残債:2,255円 |
※この表は、右にスクロールできます
iPhone XRの残債を含めても、UQモバイルに乗り換えることで月額料金が4,179円安くなります。
違約金を仮に10,450円(税込)とすると、3ヶ月利用すれば元が取れる計算になりますね。つまり、更新月まで3ヶ月以上ある場合は違約金を支払ってでも乗り換えたほうがお得になります。
逆に、来月が更新月の場合は更新月まで待ってから解約したほうがお得です。
解約後は端末代を一括払いすることもできる
大手キャリアから分割で購入した端末は、UQモバイル乗り換え後に一括払いすることも可能です。
途中で解約すると端末割引がなくなるので、分割でも一括でも支払う額は同じとなります。
「解約後にキャリアから端末代の支払いが続くのは嫌」という方や「端末代を手っ取り早く支払ってしまいたい」という方は一括払いに変更しましょう。各キャリアのショップに行けば、機種代金の残債を一括で支払うことが可能です。
ケース②:現在更新月外で、機種の残債はない場合は今UQモバイルに乗り換えるべき?
※以下は大手キャリア以外の、一部の格安SIM会社で違約金がかかる場合で説明します。
続いては、現在更新月外だけど機種の残債がないケースです。
機種代金は払い終わっているので、考えるのは違約金のみです。
このケースも、ケース①と同じく
- 更新月が近い:更新月を待つ
- 更新月が遠い:違約金を払ってでも乗り換える(プランによる)
といったように考えればOKです。
更新月以外で解約すると10,450円の違約金が発生するので、できれば更新月に乗り換えるのが理想です。しかし、更新月まで遠い場合は、違約金を払ってでも乗り換えたほうがお得になることがあります。
ケース①と同じく、毎月3GBのデータ通信を使い、電話は1回5分以内で済む方がauからUQモバイルに乗り換えるパターンを考えてみます。
月額料金 | 内訳 | |
一部の格安SIMキャリア | 6,028円 | プランB(仮):1,628円 データ定額(~3GB):4,070円 LTE NET:3,30円 |
UQモバイル | 2,270円 | おしゃべりプランS:3,270円 イチキュッパ割:-1,000円 |
この場合、UQモバイルに乗り換えることで月額料金が3,500円ほど安くなります。
これなら違約金10,450円を払っても、3ヶ月使えば元が取れますね。
逆に、更新月まで1~2ヶ月しかない場合は更新月を待ってから乗り換えたほうがお得です。
実際に違約金を払ってでも乗り換えたほうがいいタイミングについてはプランによって異なりますが、目安としては
- 1~2ヶ月で更新月が来る:更新月が来てから乗り換え
- 更新月まで3ヶ月以上ある:今すぐ乗り換えを検討
といったように判断すればOKです。ケース②は残債がないので、割引がなくなって端末代が高くなる心配もありません。
ケース③:現在更新月で、機種の残債が残っている場合は今UQモバイルの乗り換えるべき?
続いては現在更新月だけど、機種の残債が残っている場合です。
このケースでは、基本的には更新月のうちに乗り換えるのがおすすめです。
現在更新月で機種の残債が残っているということは、更新月と機種代金の支払いが終わるタイミングにズレがあるということです。
機種代金の残債が残っていても、UQモバイルに乗り換えることは可能ですし、更新月に解約すれば違約金がかからないので、基本的には更新月のうちに乗り換えるのがおすすめです。
注意
- 月々サポートやアップグレードプログラム等の端末割引はなくなる
- 端末代一括割引(端末購入サポートなど)を利用中は解除料がかかることがある
割引一例
- ドコモ:月々サポート
- au:毎月割、アップグレードプログラム
- ソフトバンク:月々割、半額サポート
とはいえ、大手キャリアからUQモバイルに乗り換えることでそもそもの月額料金が安くなるので、トータルでは乗り換えることで安くなることがほとんどです。
ただし、残債は割引が効かない価格で支払いこととなるので、その点は念頭に置いておく必要があります。
ケース④:現在更新月で、機種の残債はない場合は今UQモバイルに乗り換えるべき?
最後は現在更新月で残債もないケースですが、これはUQモバイルに乗り換えるもっともベストなタイミングです。
更新月に乗り換えれば、10,450円の違約金はかかりません。また、残債もないので当然機種代金をこれ以上支払う必要もありません。
つまり、契約事務手数料だけで乗り換えが可能です。
UQモバイルに乗り換えるなら、このタイミングが最もお得ですので、逃してしまうと非常に勿体無いです。更新月のうちに乗り換え手続きをしてしまいましょう。
月のうち、どのタイミングでUQモバイルに乗り換えるのがいいの?月初?月末?
ケースごとの乗り換えのベストタイミングが分かったところで、続いては「月のどのタイミングで乗り換えれば最もお得か(損がないか)」を確認したいと思います!
ここまできたら、とことんお得な時期を考えてみましょう。
結論:UQモバイルの初月料金は日割りになるので、どちらかというと転出元の携帯会社を考慮するのが良い!
UQモバイルの初月料金は日割りされるので、いつ契約しても利用した日数分しか支払いません。
ですから、月のどのタイミングで乗り換えても損はないんです。
大手キャリアの場合、解約月の月額料金は基本的に日割りされず、いつ解約しても1ヶ月分の料金を丸々支払う必要があります。
そのため、もし月初めにUQモバイルに乗り換えると(月末締めを想定)、
- 大手キャリアの解約月の料金:ほとんど使わないけど丸々1ヶ月分支払う
- UQモバイルの初月料金:ほぼ1ヶ月分支払う
となってしまい、非常に勿体無いです。
ですから、このケースだと乗り換えは月末がおすすめです。
UQモバイルは、初月料金は日割りでもデータは丸ごと付与でお得!
UQモバイルは初月料金は日割りされますが、データ通信量は丸ごと付与されます。
例えば、おしゃべりプランSを6月25日に契約した場合、
- 初月料金:日割りされて6日(25日~30日)分だけ支払う
- データ通信量:3GB丸ごと付与される
となり、料金は日割りされても、データ通信量は1ヶ月分丸ごともらえます。
もちろん、余ったデータ通信量は翌月に繰り越すことが可能です。
キャンペーンも活用もお忘れなく!
冒頭でも少しご紹介しましたが、UQモバイルを契約する際はお得なキャッシュバックも忘れず活用しましょう。
これを活用するのとしないのでは、大きな差がでますからね。逃してしまうのは勿体無いです。
UQモバイルキャッシュバック専用ページからSIMカード単体契約でUQモバイルを申し込むと、最大13,000円のキャッシュバックがもらえます!
キャッシュバック金額 | |
乗り換え | 10,000円 |
新規 | 5,000円 |
もちろん、乗り換え後の初期設定や、データ移行方法も専用の記事でご紹介しています。
ですからそこまで不安がらず、ウェブでキャッシュバックを活用して申し込んでみてください。5千円が振り込まれた時「あの時キャッシュバック活用してよかった」と思うこと間違いなしです!
まとめ:UQモバイル乗り換えのベストタイミングを見極めるには、更新月と残債の有無が重要!状況に合わせて計算する必要がある!
いかかでしたか。
今回はUQモバイルに乗り換えるベストタイミングについて解説しました。
ポイント
- UQモバイルへの乗り換えタイミングは更新月かどうかと残債の有無で異なる
- 現在更新月の場合は、更新月のうちに乗り換えるのがおすすめ
- 更新月外でも更新月が遠い場合は違約金を払ってでも乗り換えると安くなることがある
- 残債があっても乗り換えられるが、乗り換えた後も端末代の支払いは続く
- 途中で乗り換えると端末割引がなくなる
- 一括購入補助を利用した場合は、期限を越えてから乗り換えるのがおすすめ
- 大手キャリアからUQモバイルに乗り換える場合は月末に乗り換えるとお得
- UQモバイルに乗り換える際はキャンペーンを活用するとさらにお得
基本的に、現在更新月ならすぐに乗り換えるのがおすすめです。
残債がない場合はもちろん、残債があっても違約金が無料になる更新月のうちに乗り換えるとお得です。ただし、途中で大手キャリアを解約すると端末割引はなくなる点は念頭に置いておく必要があります。
また、更新月でない場合も次の更新月まで長い場合は、違約金を払ってでも乗り換えたほうが安くなるケースも多いです。
【事前準備①】を参考にUQモバイルに乗り換えるとどのくらい安くなるかを計算し、更新月を待つかすぐに乗り換えるかを検討しましょう。
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