
現在UQモバイルでGalaxy A30は終売しており、こちらの記事は過去の内容となります。
最新のオススメ機種の記事がございますので端末をお探しの方は是非ご覧ください。



Galaxy A30はおサイフケータイや防水に対応する大画面スマホで、性能も全体的に高めの高コスパな機種です。UQモバイルでGalaxyが取り扱われるのは初めてですから、発売が待ち遠しい方も多いのではないでしょうか?(←はい、私です(笑))
ということで、今回は一足先に、UQモバイルのGalaxy A30の特徴や注意点、そしてお得に購入できるキャンペーン情報についても解説します。
この記事さえ読めば
- UQモバイルでのGalaxy A30の価格
- お得な契約方法
- Galaxy A30のスペック
- Galaxy A30の一押し機能
- Galaxy A30の注意点
- UQモバイルその他取り扱いスマホと比較
の6つが1から10までしっかり分かるはずです。ぜひ参考にしてくださいね!
目次
UQモバイルからGalaxy A30が発売!
UQモバイルで、6月上旬よりGalaxy A30が発売されます。
Galaxyは長らく大手キャリア(ドコモ、auなど)でのみスマホを販売していましたが、ついに格安SIMとセットで、SIMフリーのスマホも販売するようになったのです!

さらに、UQモバイルはであれば回線料金・通話料込みでもお得に使うことができるんです。では早速料金からみていきましょう。
料金は本体コミコミ3,498円から!

出典:UQモバイル公式サイト(https://www.uqwimax.jp/mobile/products/sp/galaxy_a30/)
Galaxy A30は「スマホ本体の分割代金+回線料金」で、合計月額税込み3,498円から利用することができます。
Galaxy A30+スマホプランの税込み月額料金 | |
プラン名 | 本体代金+回線料金(税込) |
プランS(最大3GB) | 3,498円 |
プランM(最大9GB) | 4,598円 |
プランL(最大14GB) | 5,698円 |
※初月のみ+540円です。

Galaxy A30ってどんなスマホ?スペックは?
さてさて、UQモバイルでのGalaxy A30の料金、お得な契約方法が分かったところで、続いてはスペックをみていきましょう。
一言で言うと…
Galaxy A30はスペックが「中の上」クラスで、高性能が求められるゲームなどを除けば快適に動作するスマホです。

実際に届いたGalaxy A30!

中身。本体にクリアケース、データ移行用のケーブルはあるものの、充電ケーブルはなし。

見た目はこんな感じ!

かなり光沢があるボディー。


【結論】Galaxy A30はこんな人におすすめ!
Galaxy A30がおすすめな方は明確で、具体的には特に、以下の3つに当てはまる方です。
- おサイフケータイを使って、電車やバスに乗ったり、支払いをしたりしたい方
- 動画再生や写真閲覧などを、大画面で行いたい方
- 広角レンズのカメラで、被写体を大きく・広く撮影したい方

一言にまとめると「定価3万円程度の激安スマホを手に入れつつ、機能・性能にも妥協したくない方」であれば、Galaxy A30で大満足できるでしょう。

Galaxy A30のスペック詳細
Galaxy A30のスペックは全体的に高めで、以下の表にまとめたとおりです。
Galaxy A30のスペック | |
本体価格(税抜) | 31,680円 |
OS | Android 9 |
CPU | Exynos 7904 |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
画面 | 6.4インチ、2,340×1,080 |
カメラ | アウトカメラ:1,300万画素+500万画素/インカメラ:800万画素 |
重さ | 176g |
バッテリー容量 | 3,900mAh |
2019年時点で考えても、かなり性能が高いと言えるでしょう。
CPUは中の上クラスで、ネットサーフィンや動画再生などは快適に行なえます。メモリも4GBあるので、たくさんのアプリを起動するなどしても動作はスムーズです。さらにストレージ容量は64GBもあり、データの保存量も抜群です。




出典:Galaxy公式サイト(https://www.galaxymobile.jp/galaxy-a30/)
Galaxy A30の一押し機能
Galaxy A30は多機能・高性能で価格も安いため、万人向けのおすすめスマホです。
特に一押しの機能・仕様は、以下の3点ですね。
- おサイフケータイと防水に対応している
- 有機EL画面は表示が美しい・6.4インチで画面が大きい
- 広角撮影ができるデュアルレンズカメラ搭載
①おサイフケータイ・防水対応
Galaxy A30は、約3万円の安価なスマホであるにもかかわらず、おサイフケータイと防水対応です。

具体的な活用方法
- モバイルSuicaで電車やバスに乗ったり、コンビニなどで支払いをしたりする
- 楽天Edyで、スーパーやコンビニでの買い物をする
- nanacoを使用し、イトーヨーカドーやセブンイレブンで支払いをする
- WAONを使用し、イオングループの店舗などで支払いに活用する


そのため、auなどの大手キャリアで購入したスマホで、おサイフケータイや防水機能を活用していた方にとっては「おサイフケータイ対応か」「防水対応」かがネックになることが多々あります。実際に私の友人もそれがネックで格安SIMに乗り換えづらいと言っていました。

②6.4インチのフルHD+・有機EL画面で、動画再生や写真閲覧で大きく・きれいな表示を楽しめる

出典:Galaxy公式サイト(https://www.galaxymobile.jp/galaxy-a30/)
Galaxy A30は6.4インチのフルHD+画面を搭載していて、しかも画面は有機ELです。


特に映画好きの方。映画って、暗いシーンはディスプレイによっては非常に見にくいですよね。特に周りが明るかったりすると余計見えなくて「??」ってなってしまいますよね(私もよくあります…)。その点、有機ELは黒が非常に綺麗に映るので、映画好きな方や動画をたくさんみる方でも満足できると思いますよ。
③デュアルレンズ搭載・広角レンズで横長の建物などもしっかり撮れる

出典:Galaxy公式サイト(https://www.galaxymobile.jp/galaxy-a30/)
Galaxy A30はカメラ性能も高めで、広角レンズと通常レンズ搭載の「デュアルレンズ」仕様です。
広角レンズを利用すれば、お城や大きなビルなど上下左右に広い建物を大きく写すことができます。


出典:Galaxy公式サイト(https://www.galaxymobile.jp/galaxy-a30/)
HUAWEI P30 liteのトリプルレンズカメラも魅力的ですが、Galaxy A30でも2つのレンズを使って十分綺麗な写真を撮れるので、カメラ性能に妥協したくない方にもおすすめと言えるでしょう。
実際にGalaxy A30で写真を撮ってみた!
さて、ここで、実際に私がGalaxy A30で撮影した写真を一部ご紹介します!
全てシャッターを切っただけの写真です。特別な設定や編集はしていません。
まずは広角レンズと標準レンズの違いからみていきましょう。
標準レンズでパシャり。

立っている場所を変えずに広角レンズでパシャり。画角が圧倒的に広い!

続いては、食べ物です。
オリーブの盛り合わせ。黄色すぎる感じがなくGOOD。

生ハム。こんなにアップで撮っても綺麗!

夜の写真もみてみましょう!
かなり明るい印象。ノイズは多少出るものの、目立ちすぎることはない。

こちらもかなり明るい印象。

夜景に関しては、非常に明るく撮れました。ここまで明るく撮れると思っていなかったので、正直驚きました。

Galaxy A30は人物に対してはボケ感を演出することができるのですが、ものに対してはボケ感を演出することが出来ません。
後ろの犬の人形のボケ感があまい。ただピンボケしているだけになっている。




Galaxy A30の注意点・デメリット
Galaxy A30のデメリット・注意点として考えられるのは、以下の3点です。
- ワンセグに非対応
- CPUが大手の「Snapdragon」でないため、一部アプリと相性が悪い可能性あり
- 本体サイズが大きいので、片手持ちをしたい人にはおすすめできない
いずれもそこまで大きなデメリットではないものの、人によっては気になることもあるでしょう。しっかり確認し、納得のうえで購入を検討することが大事です。
①ワンセグには非対応
Galaxy A30は、ワンセグに非対応となっています。
スマホでテレビを見られるワンセグ機能は、SIMフリースマホだとなかなか採用される機会が少なく、Galaxy A30でも残念ながら非対応です。
非常時や帰宅中などにテレビ放送をチェックしたい方は、ご注意ください。

ワンセグ放送を快適に楽しみたいなら、必要に応じてGalaxyやXperiaなどのキャリアスマホを中古購入することも考えましょう。


出典:UQモバイル公式サイト(https://www.uqwimax.jp/mobile/products/sim/devices/)
購入前に「UQモバイルできちんと使えるのか」を必ず確認してくださいね。

②CPUはサムスン独自の「Exynos 7904」で、一部ゲームなどと相性が悪い可能性あり
Galaxy A30のCPUはサムスンが開発したCPUを搭載しているので、一部ゲームアプリなどとは相性が悪く、快適に動作しない可能性もあることにご注意ください。

Antutuベンチマークは10万越え。

ネットサーフィンや動画再生などの一般的な用途ではとくに問題ありませんが、ゲームをよくする方は注意したほうが良いかもしれません。ゲームで快適に遊べるスマホをUQモバイルでセット購入したい場合は、iPhone 7などを検討しましょう。
③サイズが大きいので、片手操作をしたい人にはやや不利

出典:UQモバイル公式サイト(https://www.uqwimax.jp/mobile/products/sim/devices/)
Galaxy A30は6.4インチの大画面を搭載する大きなスマホなので、片手で操作するには少し難しい部分があります。
実際に私の手(とても小さめ)では「さ」はフリックできませんでした。片手操作は難しいです。

特に小さな女性の手だとかなり大きく感じるかもしれません…(実際私には結構大きかったです)。持ち歩くスマホは小型が良い!という方は、他のスマートフォンを購入したほうが満足度は高いでしょう。


UQモバイルでGalaxy A30をあえて選ぶべき?
UQモバイルではGalaxy A30以外にも、様々なスマホを購入できます。
ご紹介してきたように、Galaxy A30はおサイフケータイや防水への対応、そして全体的なスペックの高さが魅力です。
しかし人によっては、他のスマホを選んだほうが満足度が高くなることもあるでしょう。
ここからは、実際に他の機種との比較を行い、Galaxy A30を選ぶべきかどうかを解説します。

新発売のHUAWEI P30 liteと、高スペックで人気のOPPO R17 Neoとの比較
Galaxy A30以外におすすめの選択肢は、新発売されたHUAWEI P30 liteと、スペックが高い為人気があるOPPO R17 Neoの2機種です。
Galaxy A30のスペックを、HUAWEI P30 liteやOPPO R17 Neoと比較! | |||
Galaxy A30 | HUAWEI P30 lite | OPPO R17 Neo | |
本体価格(税抜) | 31,680円 | 31,680円 | 現在取り扱いなし |
OS | Android 9 | Android 9 | Android 8.1をベースとしたColorOS 5.2 |
CPU | Exynos 7904 | Kirin 710 | Snapdragon 660 |
メモリ | 4GB | 4GB | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB | 64GB | 128GB |
画面 | 6.4インチ、2,340×1,080 | 6.1インチ、2,312×1,080 | 6.4インチ、2,340×1,080 |
カメラ | アウトカメラ:1,300万画素+500万画素/インカメラ:800万画素 | アウトカメラ:2,400万画素+800万画素+200万画素/インカメラ:2,400万画素 | アウトカメラ:1,600万画素+200万画素/インカメラ:2,500万画素 |
重さ | 176g | 159g | 156g |
バッテリー容量 | 3,900mAh | 3,340mAh | 3,600mAh |
本体サイズ | 160×75×8.0mm | 153×73×7.5mm | 158.3×75.5×7.4mm |
その他特徴 | おサイフケータイ・防水対応 | カメラがトリプルレンズ | 画面内指紋認証対応 |


- Galaxy A30は、おサイフケータイを使いたい方や、バッテリーが長持ちするスマホを使いたい方におすすめ
- HUAWEI P30 liteはトリプルレンズカメラで写真撮影を楽しみたい方におすすめ、本体サイズが小さめなので大きいスマホが苦手な方にも最適
- OPPO R17 Neoは実質価格が割安、性能高めでゲーマーにおすすめ
P30 liteはカメラ性能、OPPO R17 Neoはゲーム向きのCPU搭載で価格も安いのが魅力です。しかし、どちらにも、おサイフケータイと防水は搭載されていません。
ということで、おサイフケータイや防水が必要かどうかが、Galaxy A30を選ぶに当たっての最重要ポイントとなるでしょう。
まとめ
いかかでしたか。
今回は、UQモバイルで6月上旬に発売されるGalaxy A30の特徴やキャンペーンなどについて解説しました。
ポイント
- Galaxy A30は本体価格31,680円!
- Galaxy A30はおサイフケータイと防水搭載の、多機能スマホ
- 広角レンズ搭載・シーン識別機能できれいな写真も撮影できる
- CPUはサムスン独自のものなので、ゲーマーはCPUがゲーム向きのOPPO R17 Neoも要検討
- Galaxy A30は有機EL画面で、動画や写真などをきれいな表示で楽しめる
やはり、一番の特徴はおサイフケータイや防水に対応である点ですね。格安スマホではそういった機能が搭載されていないことが多いため、多機能なスマホを求める方にとっては、とっておきの1台かと思いますよ。
なお、UQモバイルへの乗り換え方法は「【初心者向け】新しいスマホでUQモバイルにMNP乗り換えする手順!とことん丁寧に。」でご紹介しています。乗り換えの際はぜひ、合わせて参考にしてみてくださいね!