WiMAXで知っておくべき5つのメリットと4つのデメリットとは?
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まま子さん
WiMAXは高速通信ができるし、データ通信も基本的に使い放題でメリットが大きいみたいね!
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すーちゃん
3日の通信量の制限がなくなったし、5Gが導入されてますます便利になったね!
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まま子さん
メリットが多いのはわかるけど、いまのWiMAXにデメリットってあるのかしら?

WiMAXは無線通信の一種で、外出先に持ち運んでインターネットを利用できる端末

また、配線を張り巡らす必要がないため、室内でのデータ通信にも便利です。

かつては通信速度が遅い、データ通信量の制限があるなどのデメリットもありましたが、これらは改善されてメリットの多いツールになっています。

一方で、価格面や実際の通信速度と表示速度に差が出ることなど、いくつかデメリットもあり、契約する際にはメリット・デメリット両面を把握しておくことが大切です。

この記事ではWiMAXの5つのメリットと4つのデメリットについて紹介していきます。

自分にあった無線通信端末を選ぶうえでの参考にしてください。

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WiMAXの5つのメリット

今のWiMAXには大きく分けて5つのメリットがあります

通信量の上限や通信速度の遅さはかつてはWiMAXのデメリットだったのですが、近年の技術進化や制度の変更により、今はむしろメリットと考えるべきポイントになっています。

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まま子さん
以前は無制限といいつつ3日で15GB以内などの制限があったのよね。
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すーちゃん
WiMAXの弱点といわれていた上りの通信速度の遅さも、今ではすっかり過去のものになったね!

それでは、WiMAXのメリットについて詳しくみていきましょう。

工事不要・配線不要で便利

無線通信全般に言えることではありますが、工事不要で、契約したその時から利用できるようになるのは大きなメリットです。

急な出張や外出の予定が入った時に、すぐにデータ通信環境を整えられますし、転居後も、工事開通までインターネット利用を待つ必要がありません。

無線通信というと外出先で使用するイメージが強いですが、実は室内で利用する際にも便利。

配線が一切必要ないので、パソコンなど通信端末がある部屋でも配線を最小限にして、室内をすっきりさせた状態で使用することが可能です。

WiMAXなら配線不要

出典:UQ Mobile公式サイト(https://www.uqwimax.jp/wimax/beginner/point/)

高速通信が可能

現在のWiMAXは5Gとau 4G LTE、WiMAX2+という3つの通信回線のうち、その地域で適用できる最も高速な通信回線に接続する仕組みになっています。

WiMAXの3つの接続先

出典:UQ Mobile公式サイト(https://www.uqwimax.jp/wimax/beginner/point/)

 

それぞれの最高通信速度は以下の通り。

特に5G対応地域では下りで最大2.7Gbps(2,700Mbps)、上りも最大183Mbpsの高速通信が可能になります。

回線 最大通信速度(下り)
WiMAX2+ 440Mbps
4GLTE 1.2Gbps
5G 2.7Gbps

5Gは首都圏や地方都市各地の中心してはすでに利用可能。今後も順次適用地域が拡大予定です。

実績ベースでも高速通信が可能であることを確認

WiMAXやポケットWiFiの製品性能の通信速度は「最高速度」であり、実際の速度は使用環境によって異なります。

「みんなのネット回線速度(https://minsoku.net/)などでは実績ベースの回線速度を計測しているため、実際に使用するときの速度の目安を確認できます。

そこでもWiMAXは充分な通信速度が実現していることがわかります。

通信速度が遅いのは過去の話

かつてはWiMAXのデメリット「通信速度が遅い」と紹介されることがありました。

これは4G LTEが実用化されたときに、当時のWiMAXが4G LTEに通信速度で劣っていたために挙げられるデメリットだったのです。

確かにWiMAX2+の通信速度は4G LTEに及びませんが、

現在ではWiMAXのルーターでも5Gや4G LTEにつながる地域では、これらの回線に接続されるため、むしろWiMAXは多くの地域で高速通信が可能なルーターになっています。

データ通信は無制限

WiMAXはデータ通信量の上限がありません。

従来より月当たりの制限がないことが強みでしたが、3日で15GBを超えると128kbps~1Mbps程度に速度が低下する制限が設けられていました。

それでも最大月150GB程度はつかえる計算なので、他のポケットWiFiより便利ではありましたが「実質上限が設定されている」と考えている人も少なくありませんでした。

しかし、この3日間の制限は、2022年2月に撤廃。

現在でも混雑しているときなどに速度が低下することはあるものの、基本的に無制限で高速通信が利用可能になったのです。

データ通信量上限の例

回線 データ通信量上限
WiMAX 3日で15GB→無制限!
hi-ho Let's WiFi 210GB
AIR-WiFi 100GB
それがだいじWiFi 100GB
ZEUS WiFi 100GB
縛りなしWiFI 60GB

 

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すーちゃん
休日なんかにオンラインゲームをやりすぎて速度制限に引っかかる心配をしないですむね!

持ち運び便利でどこでも使える

無線通信回線であるWiMAXのルーターは小さく、充電式で電源も必要ないため、外出先に持ち運んで使用することが可能です。

出張や旅行中にノートPCでインターネットを接続するときや、スマートフォンやiPadなどのデバイスのデータ通信量を補ううえで役立ちます。

現代ではWiMAXの人口カバー率は99%以上となっています。

人口カバー率とはその通信が利用できるエリアの人口を国内の総人口で割ったもの。

つまり、日本国民の99%が住む場所では、WiMAXが使える状態になっているということになります。

さらに今後は、山間部など人口稀薄地帯のエリア拡大も順次進んでいく見込みです。

さらにWiMAX2+、4G LTEと5Gが補い合うことで、日本の多くの地域で快適にデータ通信が可能な環境が整っています。

自分に合った契約先を選べる

WiMAXは公式にはUQ mobileが提供している回線ですが、複数の業者が取り扱っています。

通信速度や品質などは変わりませんが、月額料金や違約金などに差があります。

また業者それぞれがキャッシュバックや期間限定のキャンペーンなどをおこなっているケースもあります。

違約金の条件や月額料金、キャンペーンなどを比較して、自分に合った契約先を選ぶことが可能です。

WiMAXを利用できる業者の例
  • UQ mobile
  • GMO とくとくBB5G
  • Broad WiMAX 5G
  • Biglobe WiMAX 5G
GMOとくとくBB公式サイト
BIGLOBE WIMAX公式サイト
uqwimax公式サイト
broadwimax公式サイト

WiMAXの4つのデメリット

WiMAXには留意しておくべき4つのデメリットがあります。

これらのデメリットを理解したうえで、それでも魅力的であればWiMAXの使用を始めましょう。

WiMAXの4つのデメリット
  • 最高速度が出ないケースが多い
  • 壁などの遮蔽物に弱い
  • 公式のUQは通信料が高い
  • 格安契約先は契約条件に注意が必要

 

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まま子さん
実際には2Gbpsなんてなかなかでないのよね・・・
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すーちゃん
最高速度と実測値に差が生じるのはほかの通信回線も同じだけどね

最高速度が出ないケースが多い

無線通信端末の通信速度は、通常理論上もっとも速い速度が記載されます。そもそもデータ通信には上りと下りがあり、それぞれで速度が異なります。

  • 上り:端末外へのデータの送信、アップロード
  • 下り:端末外からのデータ受信、ダウンロード

 

たとえば、UQ mobileでは次の図のように、5Gを利用したとしても下りの方が圧倒的に早く、上りでは最高速度は実現しません。

WiMAX UQの通信速度

出典:UQ mobile公式サイト(https://www.uqwimax.jp/wimax/beginner/point/)

 

また、次のような要因が機材の性能を阻害してしまうため、実際に最高速度を実現するのは困難です。

通信速度を遅らせる要因
  • ルーターと端末の距離
  • 端末自体の性能
  • 回線の混雑度合い

ルーターと端末が離れていると、その分電波が阻害されやすくなり、通信速度が減速する原因となります。

また、いくらルーターが高性能でも、端末の送受信性能が低ければ高速通信は実現しません。

その他、回線の混雑度合いも通信速度に影響を与えます。

時間帯でいえば、家庭・オフィス双方で通信量が多くなりがちな夕方以降は通信速度が遅くなりやすいのです。

また、住宅・オフィスが密集している都心部などは慢性的に回線が混雑しがちです。

壁などの遮蔽物に弱い

無線通信の多くは壁などの遮蔽物に弱い特性を持っており、WiMAXも例外ではありません。

次のような場所では、WiMAXの対応エリア内であっても、通信ができなかったり、通信速度が極端に遅くなったりする可能性があります。

  • 地下室
  • 防音ルームなどの壁の厚い部屋
  • 窓のない部屋

このデメリットを避けるうえでは、固定回線の通信手段を確保するのが最も確実です。

次善策として最もつながりやすい回線を選んで接続してくれるクラウドWiFiタイプのWiFiの方が、遮蔽物には強い傾向にあります。

クラウドWiFiを扱う業者
  • AiR WiFi
  • THE WiFi
  • どこよりもWiFi
  • クラウドWiFi

公式のUQ mobileは通信料が高い

WiMAXの公式運営業者はUQ mobileで、他の格安業者はUQ mobileの回線を利用して運営されています。

UQ mobileの方が信頼ができるのですが、価格がやや高いのが難点です。

UQ mobileの料金

出典:UQ mobile公式サイト(https://www.uqwimax.jp/wimax/plan/gigahodai_plus2/)

 

例えばモバレコAirの場合は5G対応のAir ターミナルで、2年間の実質費用が税込3,098円ですみます。

また、同じWiMAXでもGMOとくとくBB WiMAXなら月4,013円です。
※出典:価格.com(https://kakaku.com/bb/ranking/?bb_lineTypeGroup=2&bb_terminaltype=1&bb_terminaltype=2&bb_sort=2)

 

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まま子さん
それなら、格安業者でWiMAXに加入すればよいのかしら?
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すーちゃん
格安業者を利用したとしてもWiMAXではないモバレコAirなどには安さでかなわないよ!それに、格安業者での契約にも注意しなければいけないポイントがあるよ!

格安契約先は契約条件に注意が必要

UQ mobileの回線を利用して格安でWiMAXを提供している業者がいくつかありますが、これはこれで注意点があります。

短期間で解約すると違約金を取られたり、一定期間経過後に料金が高くなったりするなどのデメリットがあるのです。

主なWiMAX提供業者

業者名 デメリット
Broad WiMAX 例えば2年プランの場合、当初2年は安いが25カ月目から月額税込5,313円と高額に。
Biglobe WiMAX 当初2年は安いが、25カ月目から月額税込み4,928円と高額に。
GMOとくとくWiMAX 3年以内に解約すると違約金を取られる。またキャッシュバックの受け取りが契約から11カ月経過後。

出典:Broad WiMAX公式サイト(https://wimax-broad.jp/price/)、Biglobe WiMAX公式サイト(https://join.biglobe.ne.jp/mobile/wimax/5g/#charge)、GMOとくとくWiMAX公式サイト(https://gmobb.jp/lp/gentei8/?pid=pre101&utm_source=pre&utm_medium=pre&utm_campaign=wimax5g)

メリットとデメリット両面を比較してWiMAXの契約を検討しよう

今回の記事をまとめると、WiMAXには次のようなメリット・デメリットがあります。

WiMAXの5つのメリット

  • 工事不要・配線不要で便利
  • 高速通信が可能
  • データ通信は無制限
  • 持ち運び便利でどこでも使える
  • 自分に合った契約先を選べる

WiMAXの4つのデメリット

  • 最高速度が出ないケースが多い
  • 壁などの遮蔽物に弱い
  • 公式のUQは通信料が高い
  • 格安契約先は契約条件に注意が必要

メリットとデメリットの両面をふまえて、メリットの方が大きいと感じた人は、WiMAXをぜひ利用してみましょう。

GMOとくとくBB公式サイト
BIGLOBE WIMAX公式サイト
uqwimax公式サイト
broadwimax公式サイト
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