


でも、正直Yモバイルのスマホのラインアップって非常に分かりにくくないですか…?
一覧を見ただけじゃメーカー名も書いてないですし、詳細を確認するには1つ1つページを開いていく必要があって面倒ですよね…。
ということで、当記事ではYモバイルの全スマホを機能別に分類・紹介してみました。
「スマホ」と一言で言っても、人によって求める機能は大きく異なりますからね。
機能別に一目でわかれば、あなたにはどのスマホが最適かすぐに分かるはずです!
Yモバイルでどのスマホを購入するか迷っている方。ぜひ一度立ち止まって、当記事に目を通してみてくださいね。
おすすめスマホをお探しの方はこちら
目次
Yモバイルの全取り扱いスマホ
2022年5月現在Yモバイルで販売されているスマホは、17種類あります。

- iPhone 7
- iPhone 6s
- Xperia 8
- Android One S7
- Android One S6
- Libero S10
- P30 lite
- かんたんスマホ
- Android One X5
- Android One S5
- Android One X4
- Android One X3
- Android One X2
- Android One S4
- Android One S3
- P20 lite
- nova lite for Y!mobile
リンクをクリックすれば、各端末のスペックと特徴をまとめた項目をチェックできます。
なおAndroid One S1〜S4(S3を除く)やAndroid One X2〜X4、P20 liteやnova lite for Y!mobileといった機種は「アウトレット品」となっていて、Yモバイルオンラインストア以外では購入できない可能性もあるのでご注意ください。


そもそも…Android Oneってなに?


Android Oneシリーズは、携帯会社独自アプリをほとんどインストールしておらず、OSアップデートに積極的なのが特徴です。
ドコモ、au、ソフトバンクのスマホは最初からたくさんアプリが入っていて、本体容量を圧迫してしまっていますよね?


Androidスマートフォンは、OSアップデートを一切行わない機種も多いですが、Android Oneならアップデートがあるので、2年間は確実に最新機能を使いこなせるのが特徴ですね。


の4つのカテゴリーに分類し紹介していきます。
ご自身が気になるところを見てみてくださいね。
Y!mobile公式サイト
Yモバイルで防水・防塵機能があるスマホ
Yモバイルで防水・防塵に対応しているスマホは、12種類あります。
- iPhone 7
- Xperia 8
- Android One S7
- Android One S6
- Libero S10
- Android One X5
- Android One S5
- かんたんスマホ
- Android One X4
- Android One X3
- Android One X2
- Android One X1
- Android One S4
- Android One S3


また、防水対応なら台所やお風呂などで水がかかってしまっても大丈夫なので、いつでもどこでも安心ですね。

中でもオススメはこの2つ!
防水に対応するスマホの中でおすすめなのは、以下の2機種です。
- Xperia 8
- iPhone 7
防水性能を重視するなら最新のXperia 8か、iPhone 7を選んでおけば間違いないでしょう。
Y!mobile公式サイトYahoo!モバイルオンラインストア
おすすめ1:Xperia 8
Xperia 8は、2019年10月に登場した防水対応のスマートフォンです。
主なスペックは、以下の通りとなっています。
Xperia 8のスペック | |
本体価格(税抜、ワイモバイルオンラインストア) | 新規・MNP価格32,531円 |
OS | Android 9 |
CPU | Snapdragon 630 |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
画面 | 6.0インチ、2,520×1,080 |
重さ | 170g |
カメラ | アウトカメラ:1,200万画素+800万画素/インカメラ:800万画素 |
バッテリー容量 | 2,760mAh |


また、画面に水滴がついている状態でもスムーズに動作できるタッチ性能を備えている点も見逃せませんね。



なおCPU性能はあまり高くないので、ゲームを快適に遊びたい方は次項で紹介するiPhone 7を選ぶのがオススメとなります。
おすすめ2:iPhone 7
iPhone 7は、iPhoneシリーズで初めておサイフケータイと防水に対応した機種です。
おサイフケータイについては後ほど別項目で触れるので、本項目では防水性能とスペックを重点的に紹介します。
iPhone 7のスペックは、以下の通りです。
iPhone 7のスペック | |
本体価格(税抜) | 新規・MNP価格32GB:32,531円/128GB:42,350円 |
OS | iOS13 |
CPU | A10 |
ストレージ容量 | 32GB、128GB |
画面 | 4.7インチ、1,334×750 |
重さ | 138g |
カメラ | アウトカメラ:1,200万画素/インカメラ:700万画素 |
iPhone 7は防水対応なので、雨などで水に濡れても大丈夫な仕様となっています。
ただし、先ほどご紹介したXperia 8に比べると防水性能が低いので、あまり水に濡らしたまま長時間放置しないようにご注意ください。
例えば、私はお風呂でも問題なくiPhone 7を使えていましたが、基本的に暑い場所での利用は想定されていません。


ストレージ容量は32GBと128GBを選べるので、ゲームでたくさん遊んだり、アプリをいくつもインストールする場合は128GBを選びましょう。ネットサーフィンや動画などの軽い用途中心なら、32GBでも大丈夫です。

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Yモバイルでおサイフケータイ機能付きのスマホ
Yモバイルでおサイフケータイに対応するスマホは、以下の8種類です。
- iPhone 7
- Xperia 8
- Android One S7
- Android One S6
- Android One X5
- Android One X4
- Android One X3
- Android One X2
Android OneのXシリーズと2019年冬発売のSシリーズ、そしてiPhone 7が、おサイフケータイを活用できる選択肢となっています。


中でもオススメはこの2つ!
2019年秋の段階でおすすめのおサイフケータイ対応スマホは、以下の2種類です。

おすすめ1:iPhone 7
iPhone 7はおサイフケータイに対応していて、利用できるのは以下の3つの電子マネーです。
- モバイルSuica
- iD
- QUICPay

iDやQUICPayは対応するクレジットカード等を持っている方のみが利用可能ですが、クレジットカードを登録するだけで、ピッとかざして決済が可能です。

おすすめ2:Xperia 8
Xperia 8は、価格が抑えられつつおサイフケータイに対応している新しめのAndroid端末なのでおすすめです。
3万円台のXperia 8はAndroidスマホなので、楽天Edyやnanaco、WAONでの支払いもできるのが魅力となっていますよ。
- モバイルSuica
- 楽天Edy
- iD
- QUICPay
- WAON
- nanaco
iPhone 7に比べて対応する電子マネーが多いので、スマホ1つあれば様々な場所で支払いに活用できます。
また、21:9の縦長大画面で一度に表示できる情報量が多く、2つのアプリの同時起動時も表示が見やすいなど、本体設計が最新の基準で行われているのも魅力的です。


iPhone 6sは、Apple Watchがあればおサイフケータイが使える
先ほど、iPhoneでおサイフケータイ機能があるのはiPhone7以降の機種とご紹介しましたが、実は…
YモバイルのiPhone 6sやiPhone SE(オンラインストアでは販売終了)では、Apple Watchを連携させればおサイフケータイが利用できるんです!
簡単に言うと、Apple Watch内にモバイルSuicaやiD、QUICPayをインストールする仕組みですね。
「iPhoneはこのままがいいけど、おサイフケータイは使いたい」という方は、Apple Watchの利用を検討してみても良いと思いますよ。
iPhone SEや6sのスペックは、以下にまとめた通りです。
iPhone SE、6sのスペック | ||
iPhone SE | iPhone 6s | |
本体価格(税抜) | (オンラインストアでは販売終了済み、店頭在庫のみ) | 32GB:14,859円・128GB:24,349円 |
OS | iOS12 | iOS12 |
CPU | A9 | A9 |
ストレージ容量 | 32GB、128GB | 32GB、128GB |
画面 | 4インチ、1,136×640 | 4.7インチ、1,334×750 |
重さ | 113g | 138g |
カメラ | アウトカメラ:1,200万画素/インカメラ:120万画素 | アウトカメラ:1,200万画素/インカメラ:500万画素 |
もちろん、最新モデルではありませんがSE、6sどちらも、2019年時点でも最新OS対応・快適に使えます。
ただし、Apple WatchはSeries 2以降がおサイフケータイに対応しているので、Series 1や初代Apple Watchを入手しないよう気をつけてくださいね。

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Yモバイルでワンセグ機能付きスマホ
Yモバイルで購入できるワンセグ対応スマホは、以下の3機種です。
- Android One X4
- Android One X3
- かんたんスマホ
Yモバイルはワンセグ対応スマホが少ないので、ワンセグでテレビを楽しみたい方は上記のスマホの中から選ぶ必要があります。
2019年秋に登場した機種はワンセグ対応機種が一切ないなど、ワンセグユーザーの方にはなかなか厳しい状況になってきていますね。

中でもオススメはこの2つ!
3機種のうちおすすめのワンセグ対応スマホは、以下の2機種です。
- Android One X3
- かんたんスマホ
かんたんスマホはおすすめとなる人が大幅に限られてくる機種なので、基本的におすすめなのはAndroid One X3となります。
おすすめ1:Android One X3
Android One X3は、日本人向けに機能の充実と頑丈さが重視された京セラのスマホです。
主なスペックは、以下の通りとなっています。
Android One X3のスペック | |
本体価格(税抜) | Yモバイルのオンラインストアでは販売終了済み、在庫がある時にYahoo!モバイルオンラインストアなどでアウトレット品を購入可能 |
OS | Android 9 |
CPU | Snapdragon 630 |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB |
画面 | 5.2インチ、1,920×1,080 |
重さ | 150g |
カメラ | アウトカメラ:1,300万画素/インカメラ:800万画素 |
バッテリー容量 | 2,800mAh |
Android One X3は、ワンセグに加えておサイフケータイや防水・防塵にも対応している多機能スマホです。
しかも赤外線通信対応で、ガラケーなどと連絡先などの情報をかんたんにやりとりできるのも見逃せませんね。画面のガラスが割れづらく、うっかり落としても壊れにくい頑丈さも魅力の1つでしょう。
おすすめ2:かんたんスマホ
かんたんスマホは、主にお年寄り向けの機種です。
ホーム画面がシンプルだったり、電話やメール用ボタンが用意されていたりするので、ガラケーから乗り換えた時も迷わず使えるのが特徴ですね。
また、ワンセグもガラケーのように使えるので、これまで「ガラケーでテレビを楽しんでいた」という方でも安心していつでもテレビを楽しめますね。
スペックは以下の仕様となっています。
かんたんスマホのスペック | |
本体価格(税抜) | 25,986円 |
OS | Android 8.1 |
CPU | Snapdragon 430 |
メモリ | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB |
画面 | 5.0インチ、1,280×720 |
重さ | 142g |
カメラ | アウトカメラ:1,300万画素/インカメラ:500万画素 |
バッテリー容量 | 2,600mAh |
性能はAndroid Oneの「S」シリーズ程度で、すごく高いわけでもなければ低すぎて使いづらいレベルでもありません。

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Yモバイルでカメラが優れているスマホ
Yモバイルにおけるカメラ性能が高いスマートフォンは、以下の4種類です。
- Android One X5(シングルレンズ)
- Xperia 8(ダブルレンズ)
- P30 lite(トリプルレンズ)
- iPhone 7(シングルレンズ)

中でもオススメはこの2つ!
4機種のうちカメラ重視の方に特にオススメのスマホは、以下の2つです。
- Android One X5
- P30 lite
本体価格が若干高くてもOKならX5、安くてカメラを使いやすいスマホを選ぶならP30 liteがベストな選択肢ですね。

おすすめ1:Android One X5
Android One X5は、Android Oneスマホの中で一番性能が高い存在です。
カメラ性能もかなり高めに設定されているので、綺麗な写真を撮りたい方にも最適でしょう。
主なスペックは、以下の通りとなっています。
Android One X5のスペック | |
本体価格(税抜) | 42,350円 |
OS | Android 9 |
CPU | Snapdragon 835 |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 32GB |
画面 | 6.1インチ、3,120×1,440 |
重さ | 158g |
カメラ | アウトカメラ:1,600万画素/インカメラ:800万画素 |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
CPUは2017年における最高スペックのSnapdragon 835が採用されているので、2019年時点でも、最新のゲームアプリなどももれなく快適に動作します。

気になるカメラ性能は、「AIカメラ」が利用できます。


もちろんその他にも、暗い場所でも綺麗に撮影できる機能や、自撮り写真の背景をぼかす機能も搭載されています。



おすすめ2:P30 lite
P30 liteは、価格が抑えめながらトリプルレンズ対応で、コストパフォーマンスが高いスマホです。
主なスペックは以下の通りで、CPU性能も価格に対して高めです。
P20 liteのスペック | |
本体価格(税抜) | 19,440円 |
OS | Android 9.0 |
CPU | Kirin710 |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
画面 | 6.15インチ、2,312×1,080 |
重さ | 159g |
カメラ | アウトカメラ:2,400万画素+800万画素+200万画素/インカメラ:2,400万画素 |
バッテリー容量 | 3,340mAh |
3Dゲームなどは一部うまく動かないケースもありますが、ネットサーフィンや動画、音楽などは快適に楽しめます。
カメラは3眼レンズとなっていて、超広角レンズを使って横長の建物や集合写真などもしっかり撮影できるようになっています。

夜景モードにも対応、暗い場所も明るく撮れるようになっています。
価格を抑えつつ高性能なカメラを使えるスマホを手に入れたい方は、P30 liteを選べば満足できますよ。
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さてさて、機能別スマホのご紹介は以上となりますが、最後にお得情報をみなさんと共有したいと思います!
なんと…
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まとめ
いかかでしたか。
今回は、Yモバイルで販売されているスマートフォンの中からおすすめを、機能別に紹介しました。
ポイント
- Android Oneは、2年間に1回以上のOSアップデートや3年間のセキュリティアップデートに対応する
- Yモバイルの防水スマホでおすすめは、Android One S5とiPhone 7
- おサイフケータイを使いたい場合は、iPhone 7やXperia 8がおすすめ
- ワンセグを楽しみたいなら、Android One X3やかんたんスマホを要検討
- カメラ性能重視なら、Android One X5やP30 liteがおすすめ
- Yahoo!モバイルオンラインストアで5のつく日にスマホを買えば、PayPayボーナスライトがもらえる
当記事で「どれがどれだか分からない」という状況は多少改善されたのではないでしょうか?(そうだといいのですが…)
スマホはこの先2年ほどは使う大事なパートナーですからね。ぜひ後悔のないように自分の好みに合った機能を搭載するスマホを選んで、購入してみてくださいね。
なお、Yモバイルへの乗り換え方法は「【100%失敗ゼロ】Yモバイルに電話番号そのままで乗り換える(MNP)方法徹底解説」で当記事同様とても丁寧に解説していますので、乗り換えの際はぜひ参考にしてみてくださいね。

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