HTCとは台湾の会社で世界で初めてAndroid端末を発売したメーカーです。
スマートフォンを作る際は性能を重視しており、ほかのメーカーにないユニークな機能を持ち合わせた機種が多いのが特徴です。
日本で最後に発売されたのは2018年のHTC U12+ですが、3年経った今でもまだまだ現役で使える端末です。（私は以前U11というさらに古い機種を使ってましたが、今でも全然使えます！）
そこで今回は、HTC製のスマートフォンがワイモバイルでも使えるのか、人気機種のU11とU12+を元に解説します。
- HTCとは
- U11は機能が充実したモデル
- U12+はU11から進化したハイエンドモデル
- HTCのスマホはワイモバイルでも使えるか
- SIMフリーならワイモバイルのSIMを入れれば使える
- SIMロックが付いている場合は解除すれば使える
- 中古でHTC端末を買うのにオススメのところ
- 楽天市場
- メルカリ
- 中古製品を購入する際の注意点
- まとめ
HTCとは
引用：HTC公式サイト（https://www.htc.com/jp/）
世界で初めてAndroid端末を発売したメーカー、スマホを作る際は性能を重視しており高機能なスマートフォンが多いのが特徴。
スマホを握ることでアプリを起動できる機能や、ホーム画面のカスタマイズがしやすいなどの特徴があります。
U11は機能が充実したモデル
引用：HTC公式サイト（https://www.htc.com/jp/）
| HTC U11のスペック | |
| CPU | Snapdragon 835 MS M8998 |
| 内蔵メモリ（ROM） | 64GB |
| 内蔵メモリ（RAM） | 4GB |
| 充電ケーブル | USB Type-C |
| バッテリー容量 | 3000mAh |
| 画面サイズ | 5.5インチ |
| 重量 | 170g |
| 価格 | 74,500円 |
本機はホーム画面のカスタマイズの自由度が高く、人と違った画面デザインが好きな人には魅力的な製品です。
また、海外モデルながらFeliCaにも対応しているため、普段のお買い物でお財布ケータイ機能を使っている人でも安心して使えます。
ただし、バッテリーの持ちはよくないため、外で長く使用する人は注意してください。
U12+はU11から進化したハイエンドモデル
引用：HTC公式サイト（https://www.htc.com/jp/smartphones/htc-u12-plus/）
| HTC U12+ スペック | |
| CPU | Snapdragon 845 SDM845 |
| 内蔵メモリ（ROM） | 128GB |
| 内蔵メモリ（RAM） | 6GB |
| 充電ケーブル | USB Type-C |
| バッテリー容量 | 3500mAh |
| 画面サイズ | 6インチ |
| 重量 | 188g |
| 価格 | 102,600円 |
SIMフリーのスマートフォンながら価格が10万円を超えている本機。
U11で課題だったバッテリー持ちの悪さ対策として500mAhの容量をアップしており、電池の持ちも良くなっています。
また、本機には4つのカメラが搭載しており、広角からズームまで思い通りの写真を撮れるので写真好きな人にもおすすめな一台です。
HTCのスマホはワイモバイルでも使えるのか？
結論からお伝えすると、U11もU12+も問題なくワイモバイルで使用できます。
SIMロックがかかっているモデルはSIMロック解除が必要ですが、SIMフリー版ならワイモバイルのSIMを入れ替えるだけで使えます。
SIMロックがかかってる場合は解除すれば使える
U11はソフトバンクとauから発売されていたため、SIMロックされているモデルがありますが、SIMロック解除をすれば使用が可能です。
auで発売されていたU11に関しては公式サイトで動作確認もされているため、安心して使うことができます。
なお、各社のSIMロック解除方法に関してはそれぞれ下記記事でまとめてるのでご参考にしてください！
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SIMロック端末を使う際の注意点
SIMロックされた端末を使用する場合は、SIMカード挿入後APNの設定を行う必要があります。
APNの設定の手順は以下の通りです。
1.設定アプリの「モバイルネットワーク」を選択
2.「アクセスポイント」からAPN設定の画面を選ぶ
3.ワイモバイルのAPN設定を入力する
中古でHTC端末を買うのにオススメのところ
ここからは中古でHTC製品を買うのにおすすめのところを解説します。
HTCは最近携帯事業のシェアを落としており、新製品の発表もないためキャリアでの取り扱いがありません。
また本体価格が高い製品が多いため、価格が安い中古品を買うのがおすすめです。
楽天市場
1つ目が楽天市場です。
楽天市場には中古スマホを取り扱っている業者が多く出店しており、多くのモデルの中から選ぶことができます。
商品を探す際は価格帯や商品の状態から探すことができるので、状態がよく価格を抑えたい人におすすめです。
取り扱い業者によっては、製品の状態や付属品がついているかも説明しているので購入する際は確認してみてください。
メルカリ
2つ目がメルカリです。
メリカリは日本大手のフリマサイトで、中古のスマートフォンも出品されておりHTCの製品も購入できます。
フリマサイトらしく購入する前に価格の交渉ができるため、中古ショップで購入するよりも安く購入できる可能性があります。
中古製品を購入する際の注意点
ここからは中古製品を購入する際の注意点を説明します。
実物を見て購入できないことが多い
中古製品を購入する場合は実物を見て購入できなことが多いです。
今回紹介した楽天市場やメルカリでは実物を見て購入できないため、傷や汚れがある場合もあります。
傷や汚れが心配な場合は実機を見れる中古品店を探して購入しましょう。
また充電器や箱などの付属品も付いていないことが多いので、充電器など必要な物は事前に購入しておきましょう。
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まとめ
ポイント
HTCのスマートフォンは、SIMフリーモデルに関してはSIMを挿入すれば使用できる
U11のSIMロックモデルに関しては、ロック解除後APNを設定すれば使える
中古製品を購入する場合は楽天とメルカリがおすすめ
中古製品を購入する際は、充電ケーブルなど付属品が付いているか確認する
HTCから発売されているスマートフォンは、SIMフリーのモデルならSIMカードを挿入するだけで問題なく使えます。
SIMロックがかかったモデルも、SIMロック解除後であれば同様に利用が可能。
日本で流通した製品は発売から期間が経ってますが、手持ちの端末がまだ利用できるからもったいないと思っている方や、中古で安い端末を見つけたので利用したい！という方でも安心してワイモバイルで利用が可能です。
HTCのスマートフォンには他の機種にはない機能も多く搭載しているので、安心してYバイルで利用しましょう！
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